白山
- GPS
- 10:07
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,589m
- 下り
- 1,611m
コースタイム
- 山行
- 8:16
- 休憩
- 1:52
- 合計
- 10:08
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス | 別当出合 路肩 |
コース状況/ 危険箇所等 |
砂防の目印のダケカンバを過ぎたあたりから残雪が目立ちだす。 別当覗過ぎから夏道、雪道ミックスになり、登りでは夏道を見失いしばらく雪をつないで一部ヤブコギしながら登った。今後それも厳しくなりそうなので夏道を忠実にたどったほうが無難。 甚之助避難小屋から南竜分岐までは直登出来る。(フラッグあり) 12曲へのトラバースも夏道より下に雪をつないでスキーのまま歩けた。12曲はそのままスキーで登り、黒ボコ岩で板を脱ぎ、弥陀ヶ原に出る。観光新道方面の谷筋も豊富に雪はあるのでそこからも登れる。(滑れる) 弥陀ヶ原から水矢尻雪渓方面には雪は豊富にある。御宝庫に向かい肩でシートラ。山頂から東面には雪はついていて少し下るとスキーで滑走できた。 トンビ岩コースは縦溝が酷いので夏道沿いに滑る。万才谷を超えるところからシートラで南竜分岐まで。固いときにはエコーラインの雪道トラバースは滑落注意。 |
その他周辺情報 | 白峰温泉総湯 モンベルカード提示で550円 (天望の湯は今後休業) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
半袖インナー
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
バラクラバ
日よけ帽子
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
ガムテープ
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ウィペット
ナイフ
カメラ
スキー板
シール
アイゼン
クトー
ヘルメット
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感想
ゲンジさんと立山に登った時に、白山山スキーが出来たらいいなという話が出たので、ゲンジさんのその後の怪我の経過も良好なので実行することになった。平日で、天気も最高なのでマイペースで歩ける最高のコンディションだ。
甚之助避難小屋まではシートラで肩に来る。砂防を歩くのは約1ヵ月ぶりだけど、ここまで雪がなくなるのかという感じだった。しかし甚之助避難小屋からはまだまだ雪は多く、しばらく山スキーは楽しめそうな印象だった。昨年残雪期の一番いいときに骨折したゲンジさんは、まだクトーでのハイクアップが未経験だったので、練習も兼ねてシールハイクした。本来ならアイゼンシートラでもいい場面だったのでかなり苦労されていたが経験ということで…。
十二曲がりからは僕はそのままスキーで、ゲンジさんはシートラで登る。シートラも初体験なので今回の白山はすべて経験出来たのでよかった。弥陀ヶ原に出ても風は穏やかで温かい。ゆったりとしたペースでハイクアップしていくと無事登頂。
山頂から滑りたかったので東面に行き、トンビ岩コースを滑ることにした。広大ゲレンデは最高で存分に春スキーを楽しめたと思う。甚之助避難小屋を過ぎてしばらくのところでシートラに換装したが、緩んだ雪は危ないので行けるところまでスキーで行った方がいいと思ったが、ゲンジさんはまだ藪慣れしていないので危険と判断し、靴スキーで頑張ったが何度かこけた。
あとは夏道を話をしながら歩き無事下山。ゲンジさんの怪我の経過も特に問題なさそうで安心した。無事白山山スキーを実行出来てよかった。ゲンジさんお疲れ様でした!
※今回ゆったりしたペースで休憩も多かったので、落し物の多さに気づいた。ペットボトル、パンか何かの袋、プルタブ、ゴムの滑り止め(100均で売ってるやつ)、電池など。気づいたものはすべて回収したが崖のしたのペットボトルなどは回収は出来なかった。今年は早い時期に別当まで開通し、大型連休、週末と好天が続いたので多くの登山者が訪れたからだと思うが、最低限のマナーは守るべきだと思った。
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