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記録ID: 1891923
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ハイキング
剱・立山

立山竜胆は未だユキノシタ(立山黒部アルペンルート一気通貫)

2019年06月13日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
00:25
距離
2.7km
登り
51m
下り
50m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:30
休憩
0:00
合計
1:30
距離 2.7km 登り 56m 下り 55m
10:40
90
スタート地点
12:10
ゴール地点
パシャリしながらぶらぶら歩いてます。
CTは参考になりません。
天候 ドピーカンッ!
暑かった
過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
JR金沢駅発 07:23(はくたか)
JR信濃大町駅発 16:36
JR松本駅発 18:40(あずさ) 帰宅
コース状況/
危険箇所等
道は整備されています
トイレは各駅にあります
金沢駅
スーツを
ザックに詰め込んで
ここから
スタート
07:23
4
金沢駅
スーツを
ザックに詰め込んで
ここから
スタート
07:23
電鉄富山でキップをゲット。扇沢→信濃大町のバスは複数の会社が乗り入れているので扇沢で購入してほしいとの事。
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電鉄富山でキップをゲット。扇沢→信濃大町のバスは複数の会社が乗り入れているので扇沢で購入してほしいとの事。
特急たてやま1号は座席に余裕がありました。ただ、私を除いて全員が外国人でした。
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特急たてやま1号は座席に余裕がありました。ただ、私を除いて全員が外国人でした。
荷物運搬車を伴ったケーブルが来ました。
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荷物運搬車を伴ったケーブルが来ました。
美女平到着
ここからバスです
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美女平到着
ここからバスです
称名の滝(バス中より)
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称名の滝(バス中より)
弥陀ケ原の下の方は雪解けが進んでます(バス中より)
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弥陀ケ原の下の方は雪解けが進んでます(バス中より)
弥陀ケ原の上の方は残雪が多い(バス中より)
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弥陀ケ原の上の方は残雪が多い(バス中より)
剣岳(バス中より)
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剣岳(バス中より)
室堂に到着
立山玉殿の湧水
遊歩道をぶらぶら
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遊歩道をぶらぶら
左端に剣岳
残雪は20cmぐらいでザラメ状。荷造りの関係でスノー・スパイクを持参しなかったのが悔やまれました。
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残雪は20cmぐらいでザラメ状。荷造りの関係でスノー・スパイクを持参しなかったのが悔やまれました。
残雪が多い
修験の山には第32番石仏が祀られ、石祠の中には千手千眼観音が祀られています。
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修験の山には第32番石仏が祀られ、石祠の中には千手千眼観音が祀られています。
おばさんがスニーカーで滑りながら歩いてました。
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おばさんがスニーカーで滑りながら歩いてました。
別山方面
奥大日岳方面は、一面の雪原です。
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奥大日岳方面は、一面の雪原です。
遊歩道の一部は雪解けしてます。
遊歩道の一部は雪解けしてます。
まだ葉っぱの段階
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まだ葉っぱの段階
大日連峰を望む遊歩道では
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大日連峰を望む遊歩道では
チングルマが、ひと株だけ咲いてました。
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チングルマが、ひと株だけ咲いてました。
人懐っこいイワヒバリがポーズをとってくれました。
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人懐っこいイワヒバリがポーズをとってくれました。
ミクリガ池も雪だらけ。右から浄土山、雄山、大汝山、真砂岳の立山連峰。
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ミクリガ池も雪だらけ。右から浄土山、雄山、大汝山、真砂岳の立山連峰。
まだ、つぼみ
山崎カール
氷河の名残
おやつはカール♪
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山崎カール
氷河の名残
おやつはカール♪
地獄谷へは通行止めになってます。
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地獄谷へは通行止めになってます。
大谷の積雪は、まだ2mぐらいあります。
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大谷の積雪は、まだ2mぐらいあります。
ここで定番。
うまかぁー!
おばさんの話では8〜9割が外国人観光客だと言ってました。
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ここで定番。
うまかぁー!
おばさんの話では8〜9割が外国人観光客だと言ってました。
トロリーバスで室堂をあとにします。
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トロリーバスで室堂をあとにします。
大観峰から黒部平へはワンスパンの立山ロープウェイに乗りました。
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大観峰から黒部平へはワンスパンの立山ロープウェイに乗りました。
ひと際高いのが
鹿島槍ヶ岳
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ひと際高いのが
鹿島槍ヶ岳
右が針ノ木岳
黒部平から
レストハウスを
パシャリ
黒部平から
レストハウスを
パシャリ
黒部湖駅に到着
トンネルを抜けると
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トンネルを抜けると
そこは黒部湖だった
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そこは黒部湖だった
ダムの天端道を歩いて
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ダムの天端道を歩いて
黒部ダムと立山連峰
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黒部ダムと立山連峰
味見しました。
冷たくておいしい。
ペットボトルに注ぎ足しました。
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味見しました。
冷たくておいしい。
ペットボトルに注ぎ足しました。
アーチ型ダム
黒四ダムと立山連峰
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黒四ダムと立山連峰
「くろにょん」がお出迎え。名前の由来は「くろよん」→「くろにょん」でネコキャラになったとの事。
でも、なんとなくタヌキっぽい。
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「くろにょん」がお出迎え。名前の由来は「くろよん」→「くろにょん」でネコキャラになったとの事。
でも、なんとなくタヌキっぽい。
電気バスで扇沢到着
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電気バスで扇沢到着
路線バスで
信濃大町に到着
一気通貫済々。
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路線バスで
信濃大町に到着
一気通貫済々。
18:40のあずさで帰宅
お疲れさまでした。
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18:40のあずさで帰宅
お疲れさまでした。

装備

個人装備
ブルーのキャップ(モンベル) ザック(コロンビア28L) 半袖メッシュアンダー 長袖アンダー 長袖シャツ ライトシェル 防寒着 手袋 着替下着 雨具 行動食 アミノバイタル 3P 非常食(α米2食分) アクエリアス(500ml 1本) レジャーシート ヘッ電 GPS ホイッスル 保険証 携帯 時計 タオル1本 ハンカチ ティシュ カメラ カメラ用予備電池 ファーストエイドキット エマージェンシー・シュラフ

感想

6月12日は金沢で会合に出席し、夜はコンパニオンさんが入った宴会があった。酒が格別にうまい。ぐいぐい飲んでしまった。酔い醒ましに風呂に入り大汗をかいた。疲れた。
13日はフリータイムだった。チャンスとばかりにスーツをザックに詰め込んで立山黒部アルペンルートの一気通貫を目指した。
朝からドピーカンで日差しが痛いくらいだ。

電鉄富山の窓口で「信濃大町まで片道1枚」と言うと、「扇沢から信濃大町までの路線は複数のバス会社が乗り入れているので、乗車券は扇沢で購入してください」と言われて電鉄富山-扇沢の片道となった。

室堂では窓口のお嬢さんから「ラッキーですよ。梅雨の季節に快晴になることは、めったにありません。それから今日のように人が空いていることも滅多にありません。いちばん混雑したときは4000〜5000人になったこともあります」と言われて外に出ると、雲ひとつ無い抜けるような青空に日差しがまぶしい。雪目防止のためのサングラスを持参し忘れたことをちょっとだけ悔いた。

まだ雪が沢山残っている室堂原をぶらぶらパシャリ。ザラメ状の残雪に足をとられながら、スノースパイクをもってくればよかったなどと思いつつ辺りをきょろきょろ見る。すると、まわりの人たちは、ほとんどの人達がサングラスをかけて外国語を話している。ん?、ここは日本か?立山は、いつから外国人に占領されたんだ。お子ちゃまが、ぎぁ-ぎぁ-騒いでいる。日本語じゃない。日本語を聞きたいなぁ、2020のオリンピックでは外国人がもっと多くなるんだろうなぁなどと思いながら、またパシャリ。花の盛りは7月上〜中旬くらいかな。

不思議なもので、中国語を話していたお嬢さんを連れた3人組の家族とは美女平から信濃大町まで乗り物では何時もいっしょになった。こちらが、またいっしょだと思っていると、相手方もそう思っているらしく、お母さんが私の方を見た後、娘さんになにやら話してにこにこしている。わたしは挨拶しようかと思ったが、突然挨拶すると、へんなオジサンと思われてしまうようでシカトを決め込んだ。良くも悪くも日本人らしい立居振る舞いだ(と勝手に思い込んだ)。

快晴のアルペンルートは思った以上に暑く、スーツ、防寒着、ライトシェルなどを詰め込んだザックが重く感じる。のども乾いて500mlのドリンクも空になりそうになり黒部の湧水を注ぎ足した。

松本を18:40に発ち、自宅に着いたのが午後10時半ぐらいだった。

それでも
いいよねッ
アルペンルートの一気通貫!

今回のお土産は、ありません。

以上っす。

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