笠形山

2019年07月03日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.9km
• 登り: 953m
• 下り: 944m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:55
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:55

8:30 スタート地点
11:25 ゴール地点

830駐車場（登山口）発　953笠形山山頂着　休憩　1015山頂発
1125登山口着

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

一昨日からの雨で、沢の水は増水。普段は水面上に出ている石も水中に浸かっている箇所もたくさん。特に大きな石や岩の上に足を置くと良く滑った。

写真

大屋の登山口。普段は気づかない滝が見事に三段でしぶきをあげていた。

龍ヶ滝。増水で幅が広い。

天の邪鬼の架け橋よりの展望。妙見山は全く見えない。

『ヒキガエル』が足元に。死んだふりして動かない。12cm位の大きさ。

『ヒキガエル』を木の枝で裏返す。死んだふりはまだ続いている。元に戻して5分後にやっと移動開始。跳ねないでノシノシ歩いていた。

ツチアケビはまだつぼみ。一部のつぼみは枯れ始めていた。

下山は「旧道」を選択。力水コースは沢を横切るので、登りは良いが下山は滑る可能性がかなり高くなる。初めての下り。ルートは鹿の足跡をたどることで、何とか判別ができた。僕には鹿が「神様」のように思えるのだが・・・

感想

cat007

一昨日からの雨で、なかなか登りたくても登れなかった。今日は思いきって、午前中に下山することで、登ることにした。大屋からは一人だけ。登山口に愛車を停めると、普段はしない滝の落ちる音。その方角を見ると、なんと見事な三段の滝が目に飛び込んできた！そのため、のぼりのコースは沢を何度も横切るので、普段は水面上にある石が、水の中。滑ることの方が危ないので、靴を濡らしながら、渡渉。下りは初めて利用する『旧道』を選択。稜線なので、滑る危険性は小さい。はたしてルートが判別できるか？鹿が残してくれた足跡をたどり、何とか下山ができた。