栗駒山(御沢コース) 2019/07/09

2019年07月09日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.0km
• 登り: 870m
• 下り: 846m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

御沢コースは「通行禁止」となっている案内看板もありますが、登山口の案内板にはその表記は無く、登山届BOXには令和年月の記載のある入山届も入っていたのでシッカリ記入して提出し入山しました。

御沢の中を石伝い歩くコース、水量によっては対岸に渡れない場所もあるかも知れません
御室下の雪渓は固く締まっており急斜でもあるのでアイゼンの携行をお勧めします。

写真

7/9 4:02

早朝いわかがみ平駐車場から見た朝焼け

7/9 5:06

いわかがみ平をスタートして

7/9 5:12

今日は御沢コースから栗駒山頂を経由して東栗駒コースで下山の予定。
昨年は自転車で登山口まで快適に下って行ったが、今回は全部歩き

7/9 5:55

旧いこいの村前のゲートを通過

7/9 6:01

このスノーシェルターを出るとそこに登山口がある

7/9 6:03

この右後方に登山者用駐車場と登山届BOXあり

7/9 6:22

しばらくはほぼ横移動

7/9 6:26

岩魚沢を渡ります

7/9 6:33

ぶなの巨木ツインズ

7/9 7:06

御沢に来ました

7/9 7:07

7/9 7:08

水量はそれほど多くない

7/9 7:46

行けども行けども同じ様な景色と同じ水の音

7/9 7:49

新しく崩落した岩の様です。

7/9 8:19

御沢と大日沢との合流地点。ここは左へ

7/9 8:27

沢の中の道を歩き始めて80分、ここを登って左に折れると

7/9 8:30

これがハシゴ滝か〜。前回は雪の下でした

7/9 8:36

左側のロープ付きの急斜を登って行きます

7/9 8:41

7/9 8:49

滝の上部に出ると平らな小湿地

7/9 8:50

7/9 8:52

雲の上に出たようです。

7/9 8:55

危なそうなスノーブリッジ。いやもはやブリッジじゃない

7/9 9:12

虚空蔵山

7/9 9:12

御室下の雪渓

7/9 9:13

振り返り

7/9 9:17

この辺りにはフデリンドウやヒナザクラが咲いていました

7/9 9:21

傾斜がきつく固く締まっているので、右側の端から左方向に斜めに登って行く

7/9 9:26

嵌らない様に

7/9 9:29

7/9 9:33

駒形根神社奥宮に参拝できました

7/9 9:34

この時期でもこの雪の厚さ

7/9 9:39

岩壁にはイワヒゲとムシトリスミレが乱れ咲く

7/9 9:37

7/9 9:46

虚空蔵十字路で湯浜コースに合流し

7/9 9:46

山頂に向かいます

7/9 9:47

ここから先はオノエランが沢山咲いています

7/9 9:48

雲海から頭を出した虎毛山と奥に神室山、右に高松岳

7/9 9:49

目を凝らして見ると虎毛山の左奥には月山

7/9 9:49

高松岳の右には鳥海山が見えた

7/9 10:04

両側にシロバナニガナが咲く道。
なかなか景色が変わりませんが

7/9 10:18

やっと山頂が見えました

7/9 10:24

けっこう近づいて来ました

7/9 10:44

天狗平に到着

7/9 10:46

岩手側須川温泉からのコースは昭和湖付近の火山性ガス濃度が濃い為、苔花台から天狗平の区間が立ち入り禁止となっています

7/9 10:53

上に見えるのは天狗岩

7/9 11:04

天狗岩よりまたまた虎毛山

7/9 11:05

秣岳の向こうの鳥海山

7/9 11:05

7/9 11:05

焼石連峰

7/9 11:06

昭和湖付近

7/9 11:07

7/9 11:13

もうすぐ山頂

7/9 11:21

山頂に到着する前に、雲海に浮かぶ焼石連峰に見惚れてしまった。
肉眼では焼石の向こうに岩手山の山頂がうっすらと見えていた。

7/9 11:24

山頂〜

7/9 11:25

山頂の駒形根神社

7/9 11:25

帰りは東栗駒コースで

7/9 12:00

7/9 12:04

東栗駒分岐から

7/9 12:05

オノエランの乱れ咲を横目に

7/9 12:09

東栗駒コースを進みます

7/9 12:17

振り返って笊森避難小屋。雲海と焼石にヤッパリ見惚れる

7/9 12:29

7/9 12:31

東栗駒山頂から栗駒山

7/9 12:33

7/9 12:34

出発地だった いわかがみ平付近はガスに巻かれそうだ

7/9 12:46

7/9 12:49

ここが新湯沢の渡渉点

7/9 12:50

7/9 12:53

7/9 12:54

地面にのります

7/9 12:57

7/9 13:05

水の引いた川底の様な登山道

7/9 13:09

粘土質の滑り易い道を抜けると

7/9 13:18

いわかがみ平のレストハウス前に出た

7/9 13:39

今日は一日ありがとうございます

7/9 6:22

ここから花の画像
ツクバネソウ

7/9 6:46

集団行動

7/9 8:46

ハシゴ滝上部にあったサンカヨウ

7/9 8:46

7/9 8:47

丈のあるタケシマラン

7/9 8:51

7/9 8:54

7/9 9:05

7/9 9:06

これがショウジョウバカマの満開

7/9 9:09

ヒナザクラ

7/9 9:14

7/9 9:15

御室下湿地のモウセンゴケ

7/9 9:15

タテヤマリンドウ
mitugasiwaさんありがとうございます。

7/9 9:16

いっぱい

7/9 9:18

ヒナザクラ

7/9 9:37

イワヒゲは岩一面に

7/9 9:38

ムシトリスミレもイワヒゲと一緒に

7/9 9:14

アカモノ

7/9 10:00

コケモモ

7/9 10:00

7/9 10:02

ネバリノギラン

7/9 10:06

オノエランはいたる所に咲いていました

7/9 11:07

7/9 9:46

7/9 10:26

ウラジロヨウラクと

7/9 10:30

ヨウラクツツジ

7/9 10:42

ツリガネニンジン？ハクサンシャジン？

7/9 10:43

ヨツバムグラ

7/9 11:51

山頂下の階段の下にヒナザクラ

7/9 11:57

ミネズオウは終わりかけ

7/9 11:57

7/9 12:10

7/9 12:35

マルバシモツケ

7/9 12:42

シャクナゲがゴージャスに咲いていました

撮影機器：

TG-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

bekoshima

昨年は6月5日、いわかがみ平から自転車で登山口まで快適に時間短縮してこのコースを歩きましたが、御室下の雪渓がまだまだ大きく、その下にある湿原は見られず終い。駒形根神社の奥宮にも参拝出来ませんでした。

今回は冬の間ほったらかしにしていた自転車の整備が間に合わず、自分の足でいわかがみ平から旧いこいの村下の登山口まで約4kmのアスファルト道を下って行きました。
早朝の雲海と朝焼けの空、ガッスガスの沢の中、雲の上に出て快晴の御室下の雪渓
山頂からの眺め。一日中楽しませてもらいました。

コメント

mitugasiwa

イワヒゲ
こんにちは！

一面に乱れ咲くイワヒゲは魅力的です！
岩手山界隈はそろそろイワヒゲ終わりなので。
この時期これだけ雪があると、お花が豊富で良いですね。
もう少し近いと良いのですが。

リンドウなのですが、おそらくタテヤマリンドウです。
湿原に咲きます。
フデリンドウはもう少しずんぐりしてますね。
フデリンドウはもう少し乾いたところを好みます。
タテヤマリンドウのほうがレアですよ
私はわざわざベコ谷地まで見に行きました。

bekoshima

Re: イワヒゲ
mitugasiwaさん、リンドウのご指摘ありがとうございます😅
リンドウの群生は雪渓の下と東栗駒山へ向かう縦走路にもありましたが、20cm程の緑の草と一緒でなかなか全体を撮りにくかったですが、随分たくさん咲いていました。
あの岩壁のイワヒゲもムシトリスミレと同じ場所に沢山咲いていて見応えがありましたよ。
これから雪解けが進むと益々花も増えるのでしょうが、私の家からでもまあまぁ遠いですからね、今回はいわかがみ平に前泊しました。