茶臼岳&朝日岳〜ゴンドラで周回
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 472m
- 下り
- 452m
コースタイム
12:00朝日の肩-12:40峰の茶屋跡分岐-13:00牛ケ首-13:20山頂駅
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
那須ロープウェイ周辺に無料駐車場が点在しています |
写真
感想
前夜の思いつきで那須茶臼岳に行くことに。
頑張れば茶臼・朝日・三本槍の三山を踏破できそうです。
とりあえず茶臼岳、そこから朝日岳を目指し、
頑張れそうなら三本槍、のつもりで歩きました。
ロープウェイ山頂駅からすぐに茶臼岳が見えて
「アッというまじゃん♪」と楽勝気分になりますが
柔らかな砂礫の斜面で足をとられ、
続けて巨岩帯になり思いのほか足場が悪かったです。
それでもあっという間に山頂に到着、
山頂からの眺めは雄大でした!
しかし私は山名の同定がまったくできないので
広域地図を広げても何の山が見えてるのかさっぱりわかりません。
北西方面に遠く見えた雪の連山はなんだったんでしょうかー。
峰の茶屋から朝日岳へのルートにある雪渓は
踏み跡が細くすれ違いできないため交互に通過します。
もっと腐ってると思ったのですが、結構硬くしまっていて
私は最初の一歩目に踏み外してしまいちょっぴり滑落!
(1mぐらい落ちたように感じましたが、実際には30cmぐらい)
とっさにストックを突きましたが、まったく刺さらず焦りました!
リキマルは焦る私を冷たい目で見返すばかり。。。
飼い主のピンチを助ける忠犬の気配はまったくなし。
きみはアイゼン付き四駆だからいいけどさー。
朝日岳直下は切れ落ちた岩稜を巻いたりよじ登ったり
短いながらもアルペンムードたっぷりです。
三本槍方面は雪が混じったハイマツの尾根を見渡すことができ
白と緑のコントラストがとても綺麗でした。
(山のカレンダーみたい、、と感心)
朝日岳山頂は展望も良好、噴煙をあげる茶臼岳は豪快です。
岩場・クサリ場・尾根歩き・雪渓あり、とバラエティ豊かで
飽きることなく楽しくあるくことができました。
「槍」という名なのに全くとんがってないという
三本槍岳にも行ってみたかったです。
ただ風がねー。。。
いつもあんな強風なのでしょうか。
私はどうも風に弱いらしく強風が吹き付けるたびに
「うひゃー」となってしまい立ちすくんでおりました。
そのたび当チームのリーダー(リキマル)にぐいぐい引っ張られ
「あれー」とますますパニック状態に。
風に動揺しないよう精神の鍛錬が必要なようです。
■那須について
皇室御用邸もある那須高原。
初めて気づいたのですが生まれてから今までの30年間(←さりげなくサバ読み)
一度も足を踏み入れた事がありませんでした!
東北道那須ICを下り那須ロープウェイに向かう道路沿いには
レストランや商店、観光施設の看板がずらりと立ち並び観光地なんだなーと改めて思ったのですが、
看板の色がこげ茶色、文字は白で統一されていていました。
「これは何のお店だ?どんなお店だ?」とキョロキョロ、ちょっと楽しかったです。
街の美観のためなのでしょうね。(京都もこんな感じだったし)
看板の色がダークな色で統一されていると、
何故かどれも素敵なお店であるかのように錯覚してしまうのが不思議です。
(ISETAN効果と命名)
せっかくなので高原ガール(←また遠まわしにサバ読み)を気どり
可愛らしいパン屋さんで山行後のコーヒータイム。
テラス席もありワンコ連れにも安心です。
パン工房ベル・フルール
http://www.gioiamia.jp/belles/shop/index.html
山行後の楽しみ、温泉も充実しています。
旅館やホテルの立ち寄り湯が沢山ありましたが「山と高原地図」にのっていた「鹿の湯」へ。
フツーの日帰り温泉施設かと思いきや、ひなびた温泉旅館、といったたたずまい。
古びた木の靴箱や、番台の風情に感心しつつ、いそいそと女湯の戸を開けてびっくり。
スノコの床に、少し小さめの木の浴槽が4つ升型に並んでいるのです。
浴場内に階段があって、階段を下りると大きめの浴槽がありました。
脱衣所は浴場の片隅に籠が並んでいるだけ。
洗い場らしき所もありましたが、シャワーや蛇口はなく、
細長い浴槽(湯釜?)があってに「ひしゃく」が置いてあります。
石鹸・シャンプーは使用禁止と書いてありました。
片隅にお湯がジャージャー出ているパイプがあったので、
そのお湯で体を洗い、浴槽につかりました。
升型の浴槽はそれぞれ湯の温度が違っていて、
41度から46度(熱い!)に分かれていました。
(すごく硫黄が濃くて効能がありそう。)
後で知ったのですが、温泉街の元湯となっているお湯場だったみたい。
体は洗えませんでしたが面白かったです。
鹿の湯
http://motoyu-shikanoyu.com/
他にも美味しそうなレストランやノンキそうな観光施設など
家族連れ、子供連れで遊べるところが色々ありそうでした。
高原らしい気候で夏の避暑地にぴったり。
さすが那須、御用邸があるだけあるわい、と
北関東・東北方面も開拓したいなーと思いました。
チームりきまる完全復活ですね。
リキマルコさんの腰痛もすっかり癒えたようで。。
強風だったようですが、お天気、展望は最高ですね!
りきまる君の振り向きドヤ顔、愛嬌ありますね〜
かなり肉付きが良くなっている気もしますが。。
rikimarukoさん、三十路突入ですか!
もっとずっとお若いかと思っていました。
houraikenさん、コメントありがとうございます!
すいません、かなりサバ読みしてしまいましたー。
なぜ、どこに向けた見栄だったのか、もはや自分でもわかりません
そうなんですよ、リキマルはちょっとの間でかなり太りってしまいました。
キャリーバッグに入れたら持ったら肩が抜けそうでした
彼も、もういい歳なので、やっぱり中年太りかしら?
みなさんに「コロコロしてるねー」とか「まるまるしてる」とか、あげくに「運動不足なんじゃない?」と言われる始末。。。
山に行くとお腹すいて普段より食べちゃうので気をつけねば。(飼い主ともども)
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