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記録ID: 1930648
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ハイキング
北陸

僧ヶ岳、駒ケ岳〜東又ルート

2019年07月15日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:48
距離
14.9km
登り
1,636m
下り
1,629m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:51
休憩
1:42
合計
8:33
10:26
10:38
38
11:16
11:27
54
12:21
12:35
43
13:18
13:28
27
13:55
14:11
22
14:33
14:44
36
15:20
15:30
36
16:06
16:15
21
16:36
16:45
46
17:31
ゴール地点
天候 小雨、霧雨
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
荷物なしで72.2g、荷物を背負って85.0kg
荷物なしで72.2g、荷物を背負って85.0kg
東又第五発電所登山口
東又第五発電所登山口
東又第五発電所登山口
東又第五発電所登山口
伊折山。ここまでが一番急。
伊折山。ここまでが一番急。
登山道ではありませんが、まだ雪があります。
登山道ではありませんが、まだ雪があります。
僧ヶ岳山頂がぼんやり見えてきました。
僧ヶ岳山頂がぼんやり見えてきました。
僧ヶ岳山頂
緑色の糞。前回も僧ヶ岳→駒ケ岳の登山道で見ました。猿?熊?
緑色の糞。前回も僧ヶ岳→駒ケ岳の登山道で見ました。猿?熊?
北駒ヶ岳
駒ケ岳山頂。いつ見ても「騏乃嵐」と読んでしまいます。騏乃嵐が分かる人はかなりツウ!
1
駒ケ岳山頂。いつ見ても「騏乃嵐」と読んでしまいます。騏乃嵐が分かる人はかなりツウ!
僧ヶ岳まで戻りました。ずっと霧雨、小雨でしたが、ここに着いたとたん日差しが射しました。
僧ヶ岳まで戻りました。ずっと霧雨、小雨でしたが、ここに着いたとたん日差しが射しました。
僧ヶ岳山頂
振り返って僧ヶ岳
振り返って僧ヶ岳
駒ケ岳?
毛勝山?
鳥が道を歩いてました。なんて言う鳥でしょうか?
鳥が道を歩いてました。なんて言う鳥でしょうか?

感想

今回も東又から登りました。
烏帽子ルートは雪山も含めて二回、東又は一回経験があるので、本当は宇奈月尾根ルートから登りたかったのですが、朝目覚めたら7時少し前。
自宅からの距離が短い東又から登ることにしました。

朝準備をしていて、ふと荷物の重さを知りたくて、荷物有無の体重を測ってみました。
ちなみに荷物なしで72.2g、荷物を背負って85.0kgでした。
前にも一度だけ同じことをして、写真に撮ったことがあったんです。
今、この文章を書こうとして、前回の自分の駒ケ岳山行記録を見てみたら、荷物有無の体重計の写真がありました。
前に一度だけ撮ったというのが同じ駒ケ岳登山の時という偶然にびっくりしました。
ちなみに一年前は10.5kg担いでいました。
その時より2.3kg増えています。
一年前のこの頃にはすでに、どんなお山でもツェルトとシュラフは持つようにしていたので、何が増えたのか分かりません。

東又登山口には8時40分到着。
車が三台停まってました。
ここは毛勝山の登山口でもあります。
でもこんな天気で毛勝山に登る人はいるんだろうか。。。
実のところ私も天気が良ければ毛勝山に登りたかったのです。

伊折山まではやはりキツかったです。
天気予報は曇りで降水確率は20%でしたが、ずっと小雨に濡れていました。
成谷山でビショビショの標示に腰掛け、ビショビショの荷物から飲み物を取り出して飲みながら「なんでこんなことをしてるんだろうか」と一瞬思いました。

気を取り直して僧ヶ岳まで頑張ります。
出発から3時間少し掛かり、12時すぎようやく僧ヶ岳山頂に着きました。
雨中のソロ山行は弱気になりがちで、僧ヶ岳山頂まで誰とも会わなかったので特にそうでしたが、山頂には三組の方が食事を取っておられ、少し会話もして勇気づけられました。

ちなみに僧ヶ岳は四回目で、雪のないシーズンにも二回来ています。
でも、つい二ヶ月前に来た僧ヶ岳のイメージが大きすぎるのです。
一面雪の、だだっ広い山頂でした。
でも雪がない今はこじんまりとした狭い山頂です。
ギャップが大きかったです。

10分ちょっと休憩し、駒ケ岳を目指します。
歩き始めてすぐに二名、四名?、二名?、二名の方とすれ違いました。
5分も経たないうちにすれ違ったので、実際何組のグループだったのかはっきりしません。
結局、今回の山行で出会ったのは、僧ヶ岳山頂の三組のアベックと、駒ケ岳を目指して歩き始めた時に立て続けに会ったこれらの方々のみでした。

駒ケ岳には14時ちょっと前に到着。
食事を取り、すぐに下山します。
僧ヶ岳山頂もそうでしたが、駒ケ岳山頂も眺望が悪く、他のお山は全く見えませんでした。

登りはずっと小雨、霧雨でしたが、下りでようやく雨がやみました。
一瞬だけ他のお山がぼんやりと見えた時があり、期待しましたが、それは一瞬だけでした。

登山口に着いたのは17時半。
隣に首都圏ナンバーの車が停まっていて、少しお話しましたが、翌日毛勝山に登るとのこと。
翌日も同じような予報なので、天気がいいとは思えなかったですが、折角遠くから来られていることですし、良い山行になるよう願わずにいられませんでした。


今回の東又コースは前の週に歩いたクズバ山と匹敵するくらいの急坂と思います。
下りが全く急げる状態じゃなかったという点で、若干クズバ山の方が急な気はしますが…。
前回は翌日、翌々日と太ももが筋肉痛になりました。
今回は全くなんともありません。
角度は前回のクズバの方が少しあるとしても、距離、累計標高は断然今回の方が長いのに。
(前回距離11.5km/累計標高1341m、今回14.5km/1666m)
前回は中五週空き、今回は週が空かなかったということが大きいのでしょうか?
そうだとすると、五週空いただけで筋力が衰えるというのはショックなことです。


飲み物は3.6L用意し、2.3L程飲みました。
動物は見かけませんでしたが、すれ違った方が「猿がいた!」と言ってました。
東又から車で戻る途中、飛ばない鳥がいて写真を撮り、ここにも貼りましたが、まさか雷鳥ではないですよね。
…標高700m地点に雷鳥はいないか。

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