欲張り過ぎて剣ケ峰を目指すも途中撤退（アルプス横断・乗鞍ルート一気通貫）

2019年07月17日(水) [日帰り]

• GPS: 00:36
• 距離: 5.8km
• 登り: 281m
• 下り: 280m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:30

距離 5.8km 登り 284m 下り 283m

12:10 畳平バスターミナル
15:40 畳平バスターミナル

パシャリしながらぶらぶら歩いてます。
CTは参考になりません。

天候

晴れッ！
暑いくらい
午後2時ごろからガス化
午後4時ごろからゲリラ豪雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR高山本線 高山駅10:07着
濃飛バスセンター 濃飛バス10:40発
朴の木平 濃飛バス11:25発
乗鞍畳平バス停 12:10着
乗鞍畳平バス停 アルピコバス16:05発
乗鞍観光センター アルピコバス17:00発
アルピコ電鉄上高地線 新島々18:00発
JR篠ノ井線 松本駅18:40（あずさ）発
帰宅

コース状況／危険箇所等

トイレは、畳平と肩ノ小屋にありました。
自販機は、畳平と肩ノ小屋にありました。

写真

ザックにスーツと着替えたものや会議配布資料などを詰め込んで、ここからスタートです。

隣接する濃飛バスセンターに向かいます。

アルプス横断ルート切符をゲットしました。

切符売り場の女性にいろいろ相談すると、親切にアルピコ交通へ問い合わせていただき、加えて時刻表もいただきました。感謝です。

�ト崗茲蠑譴寮萋�を確保しました。

朴の木平を経由して畳平に到着。
12:10即出発です。

すぐそばに御花畑が広がってます。

ハクサンイチゲ

イワツメクサ

イワカガミとミツバオウレン

鶴ケ池
鶴の形をしてます。池辺には御花畑が広がってます。

コバイケイソウ

コマクサ

コマクサ
高山植物の女王と言われます。

イワツメクサの群生

コマクサ

コマクサ
あちこちに沢山咲いてます。

肩ノ小屋登山口を目指します。

イワカガミの大群落

ヤマカラシ

ミヤマダイコンソウ

ヨツバシオガマ

不消ケ池
まだ雪が残ってます。

鈴なりの登山者
剣ケ峰を目指して登ります。

ここにも
ハクサンイチゲ

キバナシャクナゲ

時間がなくなり、途中で撤退しました。

眼下にエコーライン

色鮮やかなイワカガミ

キバナシャクナゲの群生

アオノツガザクラ

ハクサンチドリ

ガスがかかってきました。

富士見岳もガスの中

ガスがとれると登山道もスッキリ見えます。

不消ケ池を過ごして、お花畑を目指します。

階段を下ると、キバナシャクナゲとイワカガミのコラボ。

ハクサンイチゲと
ショウジョウバカマ

ミヤマキンバイの群生

クロユリの蕾

ハクサンイチゲ

？

ハクサンイチゲとチングルマが一面に咲いてます。圧倒されます。
すごいッ！

ミヤマクロユリ

濃いガスが掛かってきました。ぽつぽつ雨滴も落ちてきました。

クロユリの群落と
ハクサンイチゲ

下から覗いてみました。

御花畑を1周して、
ここに出ました。

アルピコのバス停

乗鞍本宮 中之社

ガスと雨が強くなってきました。
畳平を出発します。

乗鞍観光センター17:00発のバスに急いで乗り換えたので、慌てて車内切符を購入してしまいました。二重払いの失敗です。まあ、おかげさまでキップが手元に残りました。これもいい経験です。
よい子のみんなは、気を付けてね。
アハハ!(ノ´∀｀*)

新島々に到着

渕東なぎさ（えんどうなぎさ）ちゃんがお出迎えです。

渕東なぎさちゃんの
ラッピング電車

18:40発の
あずさで帰宅
お疲れさまでした。

装備

個人装備

ブルーのキャップ（モンベル） 半袖メッシュアンダー 長袖アンダー 半袖シャツ ライトシェル ズボン 速乾パンツ 靴下 手袋 着替下着 雨具 靴 ザック（HOT SHOT 26L） ザックカバー 行動食 アミノバイタル 3P 非常食（α米2食分） 飲料（500ml 1本） ファーストエイドキット 折り畳み傘 レジャーシート ヘッ電 GPS ホイッスル 保険証 携帯 時計 タオル タオルハンカチ ティシュ カメラ カメラ用予備電池 エマージェンシー・シュラフ など

感想

amuri

16日は岐阜で会議があり、その後は、こじゃれた料理屋で宴会となった。ホテルに帰ってから酔い覚ましの風呂で大汗をかいた。疲れた。17日は朝食後にはフリータイムとなった。天候が心配されたが、ころころ変わる梅雨時の予報が「17日は曇り時々晴れ、ところにより雨、雷注意報」となった。
スーツなどをザックに詰め込んで、山着に着替えた。梅雨の晴れ間のチャンスだ。「そうだ！乗鞍へ行こう」。乗鞍ルートの一気通貫だ。ということで、乗鞍に行くこととなりました。
剣ケ峰を往復して御花畑で花を愛でよう。女王のコマクサには是非ともお目にかかりたい。初夏の花々をパシャリしたい。いろいろと欲するものが膨らんでしまいました。大汗をかきかき歩きましたが、結果として、時間が足りなくなり、剣ケ峰行では途中撤退となりました。やはり乗鞍行は宿泊が必要なんだなと思いました。
機会があれば、剣ケ峰へ再チャレンジしたいと思いました。
帰宅は午後10時半になりました。

それでも
いいよねッ　乗鞍ルート一気通貫と花を愛でるハイキング！

今回はお土産をゲットしませんでした。

以上っす。