猿投山 [城ヶ峰〜武田道〜?尾根〜山頂〜東の宮〜東尾根〜深見 尾根] (豊田 瀬戸)
- GPS
- 04:59
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 728m
- 下り
- 712m
コースタイム
7:10〜7:58 城ヶ峰 展望ベンチ
8:20 林道 猿投山1号線 出合
8:28 東海自然歩道 出合 ベンチ
8:37 車道 出合 東の宮 入口鳥居
8:50 ? コース 取付き
8:57 ? コース 尾根に出る
9:01 ? 分岐
9:29 東海自然歩道 山頂下 西巻道 出合
9:33〜9:49 山頂
10:02 東の宮
10:22〜10:27 東尾根コース ベンチ
10:34 車道 出合
10:53 300m位のピーク 分岐
11:11 277m ピーク 分岐
11:29 登山者用 P
天候 | 晴れ / 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山者は神社 北方の登山者用駐車場へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全般 ガレた感じの所は無く、整備が行き届いています。 ルートが沢山あり、全容を掴めば いかようにも歩き廻れそうです。 その反面、闇雲に入り込むと 収拾がつかなくなる可能性も あります。 |
その他周辺情報 | 2012年05月26日(土) 猿投山 [城ヶ峰〜武田道〜?尾根〜山頂〜東の宮〜東尾根〜車道] (豊田 瀬戸) http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-195840.html 2013年09月08日(日) 猿投山 {敗退} [御門杉〜武田道 分岐〜城ヶ峰] (豊田) http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-342633.html |
写真
感想
2012年5月21日 は金環日食の日!
前日に俄然 見たい気持ちが湧いてきた。
夜に数件の店で日食グラスを物色するも、当然ない。
一週間前には既に無かったよと のちに聞いた。浅はかだった。
愛知県の天気予報は沿岸 南部は曇りがち、奥三河 東濃地方は
雲がかかり難いとの事。
1… それ程 遠くない
2… 東の空が見える
3… 人気の山 (きっと誰かが居て、日食グラスを持っているに違いない)
そんな事で、一度も行った事のない 猿投山に決定!
駐車場は 朝6時30分 時点で 7、8台。足早に目的地へ向かう。
太陽が全く見えない樹林帯を進み 城ヶ峰の展望地へ到着。
東の空には雲がかかっておらず、バッチリだ!
しかし、人が居ない。サングラスとスキーゴーグルを
重ねてみて観ても全く意味がない。
最終兵器 刺身パックの透明蓋と黒のビニルテープ(絶縁テープ)
を登場させ、急いでテープを貼り付ける。
これが何とも調子がイイ!相棒さん発案の苦肉の策がスマッシュヒットを放つ。
この時点で日食はかなり進んでいるが、充分 間に合った。
暫くすると 御夫婦お二人 続いて若い女性が いらっしゃったが
いずれも日食グラスは お持ちでなかった。
こんな物で良ければと、即席 日食グラスをお貸しして
4人でミニ観察会が開けた。
終始 太陽に雲がかかる事なく、最高の条件では なかったか?
西尾や安城では雲が厚く、見える気配もなかったと 後で聞いた。運が良かった。
武田道を北上し、東の宮 入口の鳥居から車道を西進すると
北手に "取付いてくれ"と言わんばかりの場所がひっそりと現れる。
予定とは違ったが迷わず進入。斜面を無理矢理 登ると踏み跡が有る
尾根に出られた。方向は悪くないので、そのまま尾根を進み
なんだかんだ 山頂付近 東に出た。
復路は 東の宮から 少々分かり辛い分岐を東へ入り、東尾根ルートへ。
途中 丸太ベンチの所で、朝お会いした お三方と再会し 一緒に下山。
ガードレールの切れ間から車道に出て、すぐの広場を再び東方面へ。
ここから駐車場まではアップダウンの連続。落ち葉で満たされた道の
下りは難しい。御夫婦の御主人はセミプロ並の山歴、若い女性も元気一杯。
御夫婦の健脚奥様に見守られながら、ゼーゼーと進む。
普段の不摂生、運動不足、メタボ、歩き方を分かってない。
全てが災いし、ペースに付いていけず ヘトヘトで駐車場へ。
すばらしい 金環日食を観て、山のお話も出来、自らのダメさ加減も知れた。
とても 有意義で楽しい山行となった。
近いうちに リトライだ!
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