夕張岳 三年前のリベンジ、その結果は？？

2019年07月28日(日) [日帰り]

• GPS: 07:30
• 距離: 19.8km
• 登り: 1,772m
• 下り: 1,680m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:51
• 休憩: 1:34
• 合計: 7:25

7:15 鹿島支線林道終点ゲート
8:18 8:20 冷水の沢
8:29 前岳の沢
8:32 8:37 分岐点
9:06 9:10 石原平
9:20 9:21 望岳台
9:49 9:52 憩沢
10:06 男岩
10:17 ガマ岩
10:31 1400m湿原の水場
10:38 お花畑
10:43 10:48 釣鐘岩
10:50 吹き通し
10:55 金山分岐
11:14 12:00 夕張岳
12:10 12:11 金山分岐
12:13 吹き通し
12:22 12:24 お花畑
12:30 12:32 1400m湿原の水場
12:43 12:45 ひょうたん沼
12:54 男岩
13:04 13:09 憩沢
13:19 13:24 望岳台
13:31 石原平
13:42 13:50 分岐点
13:53 13:54 二の越
14:37 14:39 夕張岳ヒュッテ
14:40 ゴール地点

天候

麓は晴れ、山頂はガスガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

3年前と異なり、バイオトイレの所まで車で進入可

コース状況／危険箇所等

今回は、前回と逆回り。往路に冷水コース、復路は馬の背コースを利用

その他周辺情報

レースイの湯￥700だけどJAFカード提示で割引あり

写真

近所だけど初めてのお店へ行ってみた。お話好きのママさん、人が良さそうだけどなかなかお通しが出て来ないなぁ😅

7/26 21:32

そのうちポツポツと常連客が。それぞれ持ち寄った物をお裾分け・・・😅

7/28 7:09

スタート前から

7/28 7:15

無視してスタートしようとする私を横目に、丁寧に記帳する物静かな大先輩のWさん。そうです、ちゃんと記入しましょう😅

7/28 7:23

確か3年前は、逆周りコースでした。今回はこちらからスタート

7/28 7:40

『みどりのゆうばり、まもる未来』地元の子どもの作品でしょうか？かわいいですね😀

7/28 7:56

スタートからまだ30分しか経っていないけど、はや汗だくです😂😂

7/28 8:07

風を遮る木々の中を黙々と進みます

7/28 8:07

結構、傾斜の強い所がありますが、別コースの方がキツかったような記憶あり

7/28 8:24

前岳の沢、ってことは前岳から流れてるの？この沢は

7/28 8:29

「冷水のコース」はとにかく沢が多く気持ちいいです

7/28 8:32

沢水のせい？でこのような泥ドロ道が多かった〜😱

7/28 8:44

遠くからみると目指す夕張岳？と一瞬喜んだけど、実は前岳だった

7/28 9:04

クルマユリは、この1本しか見つけられなかった

7/28 9:07

シラネアオイの群生地、残念ながらすでに時期は遅し〜

7/28 9:03

これが、旬を過ぎたシラネアオイ

7/28 9:08

芦別岳が近い

7/28 9:10

前岳

7/28 9:40

オオタカネバラは目立ちます

7/28 9:54

エゾイブキトラノオと

7/28 10:00

チシマフウロも見〜つけ

7/28 10:01

アヤメの群生も〜

7/28 10:09

カンチコウゾリナ、一見タンポポに似てる

7/28 10:14

ガマ岩。やはり遠方から眺めた方が「ガマ」っぽいね

7/28 10:20

可愛いボンボンのミヤマラッキョウ？シロクマアサツキ？？たっくさん咲いており見事でした！

7/28 10:22

ハイオトギリはそろそろ終わりかなぁ〜

7/28 10:28

この山で一番ほっとする地帯、辺りには様々なお花畑がひろがる！

7/28 10:40

シナノキンバイソウもたっくさん咲いていたぁ〜
虫も大好きみたい！

7/28 10:47

ハクサンチドリもチラホラ咲いていました

7/28 10:48

7/28 11:09

山頂までもう少しの急傾斜で。スライドした方々は、山頂で絶景を見ることができたのかな〜

7/28 11:14

向かう先。お願い、一瞬でいいから晴れて！！

7/28 11:18

山頂。辺りはガスガスのまま・・・とりあえず記念撮影を。
何故か、撮影してくれた方から「ガイドさん」に間違われた？

7/28 11:34

以前から持ち歩いている非常用火器を使い、プチ料理。500ml程度の湯を沸かすのにかなりの時間を要しました(￣▽￣;)

7/28 11:45

具沢山のワンタンスープと高糖度のミニトマトで山めし〜♫
50分程滞在したけど、全くガスが晴れる気配なし！！

7/28 12:42

下山は、大先輩Wさんが先導でサクサクと進みます。

7/28 12:42

ユキバヒゴダイ、独特な雰囲気の花です

7/28 12:49

下山時にふと目を向けると、凛としたライオンの姿に見えた！

7/28 12:27

下山途中の花畑から夕張岳を振り返る

7/28 12:31

ムシトリスミレ、この画像では葉っぱが隠れていますが、独特な葉っぱです

7/28 12:17

エゾノホソバトリカブト、その葉が特徴

7/28 12:18

7/28 12:20

ハンゴンソウもあちこちで咲いています

7/28 12:25

とても形の整ったトモエシオガマ、見つけた時はラッキーな気分！！

7/28 12:45

ひょうたん沼。3年前に来た時は、ここにぽっこりとした白雲が映っていたなぁ〜

7/28 13:44

コース分岐部を右へ進みます。馬の背コースへ侵入した途端、登り道へ。数回アップダウンを繰り返し、滑りやすい下り道が続く。

7/28 13:30

苔と乾いた草が張り付いてちょっと目をひく岩

7/28 14:25

ゴールまであと300m

7/28 14:58

ゴールでも、ちゃんと記帳しましょうね〜

7/28 14:40

夕張岳ヒュッテは、まだ改修工事中〜、何年かかるんだろー。
でも、五右衛門風呂が備え付けてありました！！
宿泊者でなくても、利用できるらしい〜〜♫

7/28 16:06

レースイの湯でさっぱりして帰りまーす！

7/30 0:42

深夜0時の気温。北海道では珍しい‼️

撮影機器：

iPhone 6s Apple

KYV41 KYOCERA

装備

個人装備

雨具 日よけ帽子 行動食 非常食 飲料 コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック 簡易火器（今回初めて使ってみた） 食器類 コッヘル 昼用食材 熊よけ鈴

共同装備

携帯ラジオ（結局使わなかった）

備考

ザック重量：10.5��

感想

shinobu49

前回夕張岳へ行ったのは確か3年前。台風の影響で、国道からゲートが閉じられており、果てしない？道を黙々と歩き、ヒュッテに着くころにはすでにヘトヘトになっているような状況だったなぁ〜
工事中のヒュッテの方々から「こんな日に山へ入りに来るのはあんた位だよー」とも言われ、熊の気配に怯えながら山歩きした記憶がある。

今回は会の大先輩Wさんと一緒。駐車スペースがなくなる位、沢山の方が入山しており、過去のイメージとはかなり異なる。

歩き始めから湿度が高く、汗が流れてきて目に染みる。タオルを額に巻いてみると辛うじて汗が目に入らず済むのが分かり、本日はハチマキ姿で山歩き。
沢山の種類の沢山のお花が咲いており、いつものペースでちょくちょく立ち止まる私と一緒だと歩き難かっただろうなぁ〜。下山はWさんを先頭に進むが、忍者のように小走りで駆け降りあっという間にゴール。
山頂間際で追いつき追い越されながら進んできたソロの男性に「ガイドさんかと思った」と言われたが、何を見てそう思われたのだろう・・・？？？Wさんと苦笑い。

ところで、肝心の山頂からの絶景だが、前回は吹きさらしの地点からガスガスだったが、今回も山頂ではガスガス・・・。またしてもフラれちゃった(￣▽￣;)
でも山歩きの途中で、芦別岳の雄姿をしっかり目にし、次に目指したい芦別岳への想いが募るのであった。