富士山【お鉢めぐりでブロッケン現象に…】スバルライン⤴⤵

2019年08月25日(日) ~ 2019年08月26日(月)

• GPS: 17:45
• 距離: 15.8km
• 登り: 1,704m
• 下り: 1,717m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:22
• 休憩: 0:33
• 合計: 4:55

15:53 スタート地点
16:23 16:24 泉ヶ滝
16:46 16:46 吉田口六合目・富士山安全指導センター
17:53 18:11 花小屋
18:28 18:28 鎌岩館
19:00 19:13 吉田口七合目
19:40 19:41 吉田口八合
20:48 宿泊地

2日目

• 山行: 8:16
• 休憩: 0:53
• 合計: 9:09

0:30 宿泊地
1:32 1:32 須走口・吉田口登山道 本八合目
3:34 3:36 吉田口・須走口頂上
3:51 3:51 吉田・須走ルート下山口
4:01 4:01 成就岳
4:07 4:07 伊豆岳
4:14 4:14 朝日岳
4:18 4:22 御殿場口頂上
4:23 4:23 駒ヶ岳
4:31 4:32 三島岳
4:50 4:56 富士山
5:02 5:02 西安河原
5:26 5:26 雷岩
5:32 5:33 金明水
5:39 5:39 久須志岳
5:45 5:52 吉田口・須走口頂上
5:54 6:12 吉田・須走ルート下山口
6:52 6:58 須走口登山道 八合目
7:53 7:57 吉田口下山道七合目
7:57 7:58 獅子岩
8:36 8:36 吉田口六合目・富士山安全指導センター
8:55 8:57 泉ヶ滝
9:36 9:37 富士スバルライン五合目(河口湖口)
9:39 ゴール地点

天候

晴れ、下界はガス

アクセス

利用交通機関：

バス

ツアー会社の観光バスのため詳細不明

コース状況／危険箇所等

ガイドさん頼りのため、詳細不明。
吉田頂上直下で落石による死亡事故がありました。
登山中の危険個所はどこにでもあることを教えられました。

写真

8/25 16:34

今回はガイド付き富士登山ツアーに参加しました。

8/25 18:32

渋滞が始まっています。

8/26 5:03

富士山剣ヶ峰
日本最高地点　標高3776mに立ちました。

8/26 5:20

ご来光のタイミングを探しながらお鉢巡りを続けていると…
霧（雲？）が火口へ流れ込んでいきます。

8/26 5:21

霧が薄くなるとご来光です

8/26 5:21

始まった！

8/26 5:22

雲が…

8/26 5:12

日出と雲の…

8/26 5:25

霧が荒れ狂っています

8/26 5:18

剣ヶ峰のモルゲンロートはお預け。

8/26 5:26

ガイドさんの「うしろに」の声で振り向くと
ブロッケンが現れている！！
ブロッケン現象だ！！！

8/26 5:26

霧の中に私たちが立っている稜線と人影が…
後光がさしているのも分かります

8/26 5:27

人数分の人影が写っている
感激キ〜〜ィ

8/26 5:19

霧が晴れると…
影富士が！！！！

8/26 6:02

吉田頂上まで戻ってきました。
この時、担架に横たわっている人が…

8/26 6:06

もう一度お鉢巡りのコースを見て、下山開始です。

8/26 7:07

救護隊の搬送車両が上がって行きました。

8/26 7:07

先ほどの搬送車両が下ってきました。
車両の上では懸命に心臓マッサージを施しながら…
今回も一瞬の恐ろしさと救急隊の大変さを認識した。

8/26 9:08

泉が滝まで戻ってきました。

8/26 9:46

無事下山しました。

8/26 8:49

綺麗な紫色。思わずシャッターを切りました。
このトリカブト以外に、まだ少し花が残っていました。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX500 SONY

感想

hirohiro48

今年も富士登山ツアーに参加した。
お鉢巡りを初めて体験し、日本最高点の富士山剣ヶ峰に立つことができた。
お鉢巡りの途中で、ご来光とブロッケンを同時に楽しめ最高のお鉢巡りでした。
今までも数回ブロッケンを見ましたがカメラを取り出している間に消滅するなど極短時間の経験しかありませんでしたが、今回は、影が動く様子を楽しむほど長時間ブロッケン現象が出続けました。

今回はガイド付きツアーのため持ち物を少なくして軽量登山を心がけようと準備したが、重くなってしまった。帰宅後ザックの重量を量ると9�塒召蝓�すると、10�坩幣紊硫拱�をもって登ったことになる。
ザックの中身を確認すると、非常食はさておき嗜好品、エネルギー補給ジェル、飲料のほか登山用の小物がぞろぞろ。
中でも飲料（水+お茶で約3ℓ持参）はハイドレーション+お茶で1ℓ位しか消費がなく、現地調達（割高を覚悟）も視野に入れて必要最小限の思考に切り替える必要が…。嗜好品も全て歩荷訓練と帰りのバスのおやつ。

頂上で見かけた事故は、下山後のニュースで落石による死亡事故と知りました。ご冥福をお祈りいたします。

コメント

テヘ

不幸中の幸いというか、
こんにちは😄初コメです。
この時期の富士山、特に吉田口は閉口ものですね(￣▽￣)
一般の登山者は（初心者、中高年の方）はこの時期にしか登れないので混雑は覚悟の上とは思いますが(￣▽￣)
僅かの睡眠で3,000m超えて、異常かも‼
しかし死亡事故は残念でしたが、ブロッケンとか影富士、素晴らしい体験をされましたね
(^｡^)
10年前のこの時期、北岳肩の小屋から満天の星と薄っすら富士山、そしてヘッデンの列が肉眼でも確認出来ました。
過去に4度登頂し、お鉢巡りも二回。
一回目の時は山頂レーダーもありました(^｡^)あの頃も混んでましたね(￣▽￣)

hirohiro48

Re: 不幸中の幸いというか、
tehe　さん　コメントありがとうございます

長時間のブロッケン、影富士など稜線のダイゴミを満喫しました。
ガイドさんもこれほどのブロッケンはいままでに一回見たくらいの素晴らしいものだと感激していました。

事故の原因が自然の落石か人的によるものかわかりませんが、登山と落石による危険は背中合わせということを認識させられるできごとでした。
はたして、自分が巻き込まれたら逃げることができたか、被害を最小にする行動がとれたかわかりません。
雪解けシーズンの雪渓などは落石を怖がるほど注意するのですが、今回はガイドさんから落石の危険を避けるのに山側を歩くよう指示されて、ようやく落石の危険かと思うほど注意が薄くなる環境でした。
お互いに、安全なハイクを続けたいものです。

このうえは、亡くなった女性のご冥福を祈るのみです。

Blume

こんにちは(#^^#)
同じ時間に同じ山にいても、標高が違うと、まったく違う御来光を眺めていたのですね。ブロッケン現象を見れて良かったですね。
私も荷物、あれもこれもと詰め込み過ぎて、結局、飲み物は、だいぶ余っていました。小屋も多いので、もう少し身軽にすれば良かったと思いました。

hirohiro48

Re: こんにちは(#^^#)
Blumeさん　コメントありがとうございます

荷物には毎回も悩むのでしょうね。
改めてBlumeのプロフィールを拝見して、羨ましい山行を続けていらっしゃるなとかんじています。
折立から新穂高は、今年行きたいと狙っているコースです。
参考にさせていただきます。

naoyann

ブロッケン現象に影富士！
hirohiro48さん、こんばんは！

今年も富士登山ツアーに参加された・・・とのこと。
毎年、何回も富士登山を経験されているのでしょうか、何回目でしょう。
ブロッケンも何回もご覧になっている様子ですが
見たくてもなかなか見られるものではないと思うのですが
ラッキーなかたなのですね(^^)　頂上で御来光を待たれた特権ですね！
ブロッケンや影富士などを見ようとすると、
やはり頂上での御来光が必要なのでしょうが、天候の条件もありますね。
いつかブロッケン現象の中、後光の中に包まれたいと思っているのですが（笑）
最高のお鉢巡り、おめでとうございます！
お疲れさまでした。

hirohiro48

Re: ブロッケン現象に影富士！
naoyannさん　おはようございます
コメントありがとうございます

4年前に、登れるうちにと思って初めて富士山へ登り、今年はどうかなと思いながら毎年チャレンジしています。もちろん、ツアーですけれど。
ブロッケンは今までに稜線を歩いているときに数回見る機会がありましたが、数秒とか十数秒でカメラを出しているうちに消えてることばかりでした。今回は、十分楽しめる時間があり大満足でした。
初めてのお鉢巡りで、このようなご褒美があるとは思いもよりませんでした。
naoyannさんのように、たくさん歩いていたら、きっとどこかでブロッケンを見る機会に恵まれますよ！