雨飾山 〜 素晴らしき山＆温泉 〜

2019年09月01日(日) [日帰り]

• GPS: 05:47
• 距離: 8.7km
• 登り: 1,005m
• 下り: 1,016m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:06
• 休憩: 1:41
• 合計: 5:47

5:58 雨飾山登山口
6:35 6:35 ブナ平
6:51 6:51 1500台地
7:00 7:02 荒菅沢
7:55 7:55 笹平
8:12 9:47 雨飾山
10:04 10:05 笹平
10:44 10:46 荒菅沢
10:55 10:55 1500台地
11:11 11:11 ブナ平
11:44 11:45 雨飾山登山口
11:45 ゴール地点

　行き帰りの車の運転の方が長い山行。いい山＆温泉なら、長時間ドライブも厭わない。

天候

曇ったり、晴れたり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

雨飾高原キャンプ場駐車場利用。
50台ほど駐められるらしい。駐車場までの道の道幅が結構広いので、路駐している車も多かった。

コース状況／危険箇所等

全ルート　道形明瞭で安全。

その他周辺情報

雨飾荘
大人、たしか700円。すばらしき源泉掛け流しの湯。

写真

9/1 5:50

4時過ぎの暗い中、雨飾高原キャンプ場駐車場に到着し、仮眠。起きてみたらすっかり朝！そして、テントや車もたくさんありびっくり。急いで準備。

9/1 5:58

キャンプ場なので、トイレも立派なものがあり助かる。トイレの隣には、登山計画書ポストもあったので、提出し、朝6時頃、いよいよ出発。

9/1 6:03

途中、沢もあり、魚も泳いでいた。イワナかな？

9/1 6:05

出だしから花もたくさん。ツリフネソウ。

9/1 6:07

オオハナウド？

9/1 6:08

最初は歩きやすい木道。所々、沢水があふれ出ていて泥濘。

9/1 6:12

巨樹も多い。

9/1 6:14

ホツツジ。

9/1 6:30

こんな道をどんどん登る。

9/1 6:46

登っている最中、奥に高妻山が見えた。

9/1 6:54

布団菱の大岩壁が見えた。紅葉の頃はもっと綺麗な景色だそうだ。

9/1 6:54

ツルニンジン。

9/1 6:55

ジャコウソウ。

9/1 6:59

荒菅沢(あらすごさわ)、到着。

9/1 7:01

徒渉。結構水量あり。

9/1 7:04

そして、対岸の○印のところを登っていく。

9/1 7:17

アキノキリンソウ。

9/1 7:32

ヤマハハコ。

9/1 7:34

オヤマボクチ？とアキノキリンソウ。

9/1 7:37

ヤマトリカブト。

9/1 7:38

プチ岩のぼり。手がかり、足がかりたくさん。落石注意。

9/1 7:40

あれ、ガスってきた・・・。

9/1 7:43

これは花？

9/1 7:47

ヨツバヒヨドリがあちこちに咲いていた。

9/1 7:48

9/11の表示のところまで来れば、ちょっと開けた楽園風の稜線歩きが楽しめる。

9/1 7:48

青空も出てきて爽快。

9/1 7:53

ハクサンフウロ。

9/1 7:54

ハクサンシャジン。あれ、またガスってきた。

9/1 7:54

タテヤマウツボグサの花の咲く前？

9/1 7:54

倒れている道標によると、ここは笹平というらしい。

9/1 7:54

向かうピーク、雨飾山。ガスってるね〜。

9/1 7:55

なんだこれ。ミヤマママコナ？

9/1 7:58

多分、鋸岳とか鬼ヶ面山や駒ヶ岳。

9/1 7:59

見える街は新潟県糸魚川市。すぐ向こうは日本海。

9/1 8:07

さあ、ガスガスだがてんくらAを信じて登るとするか。

9/1 8:08

先ほどの荒菅沢(あらすごさわ)を、上から見下ろす。

9/1 8:14

そして、雨飾山ピーク。こちらは祠などのある方。

9/1 8:14

向こうにうっすら後立山連峰。

9/1 8:21

そして、こちらは歩いてきた笹平の道。ガスが流れて、段々見えてきている。

9/1 8:26

なんとなく日本海の海原も見える。

9/1 8:26

見えた、雨飾山女神の横顔。居合わせた方に教えていただく。通ってきた道が女神の横顔のラインなんだね。

9/1 8:26

祠のあるピークから、山名標のあるピークに移動。

9/1 8:28

後立山連峰の山々も、すっきりと見えるようになってきた。

9/1 8:31

微妙な天気。

9/1 8:32

雲に隠され始めたので、

9/1 8:45

朝食タイム。

9/1 8:56

そしてコーヒーも。

9/1 8:58

またガスが取れてきたところで、記念に撮影していただく。感謝。

9/1 9:14

望遠。白馬岳＆雪倉岳。手前は白馬乗鞍岳。奥に立山。左は唐松岳。

9/1 9:16

爺ヶ岳＆鹿島槍ヶ岳。

9/1 9:16

表銀座。尖っているのは槍ヶ岳。

9/1 9:21

白馬に陽が当たり、神々しい。

9/1 9:21

爺、鹿島槍、五竜、唐松、白馬、素晴らしい。

9/1 9:25

反対側、金山の向こうの三角の尖りは焼山。

9/1 9:36

山頂に長居をしてしまった。山頂にはたくさんのハイカー。最後に白馬を見納め、下山。

9/1 9:44

最後に雨飾の女神を、花とともに撮影。女神の瞳も心なしか見える。

9/1 9:48

なんとか天気も持ちこたえ、晴れてくれた。

9/1 9:51

さらば、雨飾山。

9/1 10:02

雨飾の女神の笹平を行く。

9/1 10:15

そして、どんどん下りていく。

9/1 10:19

奥に見えるのは、キャンプ場かな。あそこまで下りるのか。

9/1 10:44

荒菅沢まで戻ってきた。

9/1 10:53

布団菱を見納め、

9/1 11:23

どんどん下り、

9/1 11:45

山行終了。さあ、温泉だ。

9/1 12:09

いくつか温泉があったが、帰り際にすぐ寄れる雨飾荘に決定。

9/1 12:13

誰もいないので、のんびり寛げた。源泉掛け流しの最高の湯で、満足満足。これにて終了。帰路につく。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

COOLPIX AW130 ニコン

感想

JiroDai

　自宅から遠い雨飾山。そのおしゃれなネーミングと麓の温泉の評判の良さで、いつかは行きたいと思っていた山。噂に違わぬ名山、名湯。長時間運転だったが、のんびり山頂や温泉で過ごし満足満足。