鷲羽岳
- GPS
- 34:44
- 距離
- 41.6km
- 登り
- 2,922m
- 下り
- 2,920m
コースタイム
- 山行
- 7:01
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 7:58
- 山行
- 13:21
- 休憩
- 2:24
- 合計
- 15:45
天候 | 1日目晴れのち曇り 2日目晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
整備されているが岩場多い |
写真
感想
計画時は三俣山荘まで初日に行き、2日目で鷲羽岳、水晶岳の狙いだった。
朝の出遅れで時間をロス。多少高くても近くの駐車場にすべきだった。
テント装備を背負っては久しぶり。今年はジョギング頻度が落ちて体力落ちてるし心配。
長い林道歩きまでは時間はそんなに遅れていない。
その後のがれ場で体力を奪われ、ペースが徐々に遅れ出す。
熊の踊り場で話をした人によると18時まで明るいということで双六小屋までは頑張ろうと決める。
足がガクガクになり、鏡平でくじけそうになったがせっかく持ってきたテントが使えないのも悔しいし、鷲羽岳登ることすらできなくなりそうでもうひと区間がんばる。
ガスが出てきて眺望ない中進む。
17時過ぎに到着。テントを張り始めたがポールの軸のワイヤーが伸び切りうまくさせなく苦戦。18時近くまで設営にかかった。薄暗くなった中、夕食は山小屋のカルビ丼を食べた。
コースタイムと実績を考えるとどう考えても1日で鷲羽岳、水晶岳は無理そう。それどころか鷲羽岳だけでも急がないと到達できない。
朝3時頃起きてしっかり朝食をとり4時に出発。巻道を使い最速で向かう。途中明るくなり出し昨日は見えなかった美しい景色が見え出した。
近くの山肌も美しく、遠景はどこからでも槍ヶ岳見え続け昨日とは変わって景色を楽しめる山歩きになった。
鷲羽岳山頂の眺めも最高に美しかった。
テントに荷物を置いてきたのでペースを上げられたら双六岳経由で戻ろうかと思っていたがコースタイム同等。巻道をそのままピストンすることに決めた。
双六小屋に戻りテントを畳み下山開始。
鏡平でカキ氷を食べ日没ギリギリかなと見積もる。
下山続けていると次第に足裏が痛み出す。靴の中で動いて母指球のかわが剥がれ出したようだ。
ペースがますます落ちわさび平小屋近くでヘッデンを装備。暗い中足を引きずり戻る。新穂高の指導センターで下山届を出したあたりで剥がれた皮がずれたようで踏ん張れないほどになった。
そこから駐車場までまた山道。行きはあまり気にならない距離だったが、真っ暗な中で濡れた上り坂が永遠に続き、遭難するかと思った。
美しい景色だったが色々反省の多い山行きだった。
あと、コースタイム表示、色々差し引いても短く設定されすぎていると思う。
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