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Yamareco

記録ID: 2008827
全員に公開
ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

一切経山(シモフリ新道から周回)

2019年09月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
10.7km
登り
897m
下り
895m

コースタイム

日帰り
山行
5:15
休憩
1:05
合計
6:20
7:00
30
7:30
35
賽河原
8:05
35
不動沢
8:40
8:50
25
中天狗
9:15
9:25
65
10:30
11:00
35
11:35
11:45
65
12:50
12:55
25
賽河原
13:20
不動沢バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
今日は、この尾根を登って瞳ちゃんに会いに行きます。
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今日は、この尾根を登って瞳ちゃんに会いに行きます。
不動沢登山口から出発です。
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不動沢登山口から出発です。
ウメバチソウが出迎えてくれました。🎵
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ウメバチソウが出迎えてくれました。🎵
賽河原の標識が見えます。
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賽河原の標識が見えます。
シモフリ新道入り口はその少し手前ですが、枯れ枝で覆われているので、普通は、気づかないで通り過ぎてしまいます。
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シモフリ新道入り口はその少し手前ですが、枯れ枝で覆われているので、普通は、気づかないで通り過ぎてしまいます。
しかし、その向こう側には立派な登山道ができています。
以前は、藪がひどく歩けないような道でしたが、ここ何年かで有志の方々が整備してくれたそうです。
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しかし、その向こう側には立派な登山道ができています。
以前は、藪がひどく歩けないような道でしたが、ここ何年かで有志の方々が整備してくれたそうです。
少し歩くと砂礫地帯に到着し・・・
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少し歩くと砂礫地帯に到着し・・・
遠方にこれから登る駱駝山の尾根が見えました。
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遠方にこれから登る駱駝山の尾根が見えました。
不動沢への道は、付け替えたのでしょうか。
快適に下ることができます。
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不動沢への道は、付け替えたのでしょうか。
快適に下ることができます。
不動沢右俣を渡ります。
対岸から写したもの
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不動沢右俣を渡ります。
対岸から写したもの
直ぐに不動沢左俣を渡ります。
上流を写したもの
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直ぐに不動沢左俣を渡ります。
上流を写したもの
沢を超すと直ぐに急登になりますが、道は、しっかりしています。
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沢を超すと直ぐに急登になりますが、道は、しっかりしています。
砂礫帯に到着すると、駱駝山や一切経山が一望できました。♪
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砂礫帯に到着すると、駱駝山や一切経山が一望できました。♪
中天狗への登り
この辺りは砂礫帯と樹木帯が交互に現れます。樹木帯は道がよくわかりますが、砂礫帯には特に道型はついていませんので、視界が悪いときは樹木帯の入り口が見つけにくくなるので注意する必要があります。
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中天狗への登り
この辺りは砂礫帯と樹木帯が交互に現れます。樹木帯は道がよくわかりますが、砂礫帯には特に道型はついていませんので、視界が悪いときは樹木帯の入り口が見つけにくくなるので注意する必要があります。
中天狗頂上と吾妻小富士
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中天狗頂上と吾妻小富士
最近のものと思われる標識
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最近のものと思われる標識
登山道は、赤線の感じかな。
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登山道は、赤線の感じかな。
シモフリ新道のショートカットコースは、スカイラインから写真の手前とその先の尾根の間の枯れ沢(カモシカ沢?)を詰めて稜線に登ります。
私も以前、登ったことがありますが、駐車場がありませんし、正式な登山道ではありませんので、避けた方が賢明です。
ヤマレコを見ると、現在は赤旗(テープ)がつけてあるとのことですが、正規ルートでない以上、撤去すべきと思うのですが・・・。
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シモフリ新道のショートカットコースは、スカイラインから写真の手前とその先の尾根の間の枯れ沢(カモシカ沢?)を詰めて稜線に登ります。
私も以前、登ったことがありますが、駐車場がありませんし、正式な登山道ではありませんので、避けた方が賢明です。
ヤマレコを見ると、現在は赤旗(テープ)がつけてあるとのことですが、正規ルートでない以上、撤去すべきと思うのですが・・・。
山の中腹に慶応山荘の屋根が見えます。(*≧∇≦)ノ
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山の中腹に慶応山荘の屋根が見えます。(*≧∇≦)ノ
中天狗を下った先にある登山道入り口が分かるでしょうか?
目を凝らすと白テープがあるのが見えると思います。
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中天狗を下った先にある登山道入り口が分かるでしょうか?
目を凝らすと白テープがあるのが見えると思います。
先に進むと分岐です。ここは右に進みます。
左に行ってもカモシカ沢上部に至り、稜線を通って駱駝山に行くことができます。
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先に進むと分岐です。ここは右に進みます。
左に行ってもカモシカ沢上部に至り、稜線を通って駱駝山に行くことができます。
お〜、立派に刈払いがされています。
整備された方に感謝です。m(._.)m
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お〜、立派に刈払いがされています。
整備された方に感謝です。m(._.)m
遠くから見えた白い三角のピークを巻きます。
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遠くから見えた白い三角のピークを巻きます。
先に見えるピークを巻いて稜線に向かいます。
とにかく、岩はもろいし、砂礫は柔らかくて、踏み出すと滑り落ちるので、慎重に歩きます。
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先に見えるピークを巻いて稜線に向かいます。
とにかく、岩はもろいし、砂礫は柔らかくて、踏み出すと滑り落ちるので、慎重に歩きます。
稜線に到着しました。😰
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稜線に到着しました。😰
歩いてきた道のりを振り返ります。
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歩いてきた道のりを振り返ります。
振り返ると中天狗に2人の人影が見えました。
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振り返ると中天狗に2人の人影が見えました。
一切経山、晴れています。
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一切経山、晴れています。
カモシカ沢からの稜線と合流地点付近。
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カモシカ沢からの稜線と合流地点付近。
駱駝山は、目前です。
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駱駝山は、目前です。
駱駝山頂には、標識が置かれていました。
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駱駝山頂には、標識が置かれていました。
吾妻小富士とスカイライン
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吾妻小富士とスカイライン
一切経山に続く稜線
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一切経山に続く稜線
駱駝山を下り、振り返ります。
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駱駝山を下り、振り返ります。
ここの下りが一番慎重に歩きました。
左は切れているので、右側を下りますが、足元が緩い上に岩が非常にもろいので、悪天候の際は危険です。今回もちょっとしたはずみで、拳より大きい石が転げ落ちましたので、落石にも注意する必要があります。
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ここの下りが一番慎重に歩きました。
左は切れているので、右側を下りますが、足元が緩い上に岩が非常にもろいので、悪天候の際は危険です。今回もちょっとしたはずみで、拳より大きい石が転げ落ちましたので、落石にも注意する必要があります。
吾妻山らしくない風景が続きますね〜。
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吾妻山らしくない風景が続きますね〜。
このプレートは?
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このプレートは?
遮るものがないので、日が照ると暑いです。☀️😵💦
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遮るものがないので、日が照ると暑いです。☀️😵💦
見るからに脆そうな岩。
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見るからに脆そうな岩。
ここを登り詰めると荒々しいルートも終わりです。
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ここを登り詰めると荒々しいルートも終わりです。
振り返った尾根。
なかなかですね〜。
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振り返った尾根。
なかなかですね〜。
今日は雲海で福島盆地は望めません。下は、不動沢上流部です。
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今日は雲海で福島盆地は望めません。下は、不動沢上流部です。
また、樹林帯に突入〜。
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また、樹林帯に突入〜。
尾根を右に巻いて行きます。少し下ったりもしますが、ロープも設置してありました。
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尾根を右に巻いて行きます。少し下ったりもしますが、ロープも設置してありました。
また、砂礫帯を歩きます。登山道入り口は、真ん中のヤマハハコの咲いている辺りです。
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また、砂礫帯を歩きます。登山道入り口は、真ん中のヤマハハコの咲いている辺りです。
ヤマハハコ
中に入るとリンドウの道でした。
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中に入るとリンドウの道でした。
リンドウ
最後の樹木帯を超すと頂上付近が見渡せました。
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最後の樹木帯を超すと頂上付近が見渡せました。
振り返って、説明しますと、真ん中の岩がこのコースの入り口です。
このコースは、ほぼ尾根上なのですが、砂礫帯や樹木帯の繰り返しで、コースを外しやすいので、最初に下りを使うのはやめた方が良いと思います。
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振り返って、説明しますと、真ん中の岩がこのコースの入り口です。
このコースは、ほぼ尾根上なのですが、砂礫帯や樹木帯の繰り返しで、コースを外しやすいので、最初に下りを使うのはやめた方が良いと思います。
空気大感謝塔
こちらが頂上
下界は!まだ雲海が取れません。
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下界は!まだ雲海が取れません。
そして、やっと瞳ちゃんにご対面できました。(^-^)v
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そして、やっと瞳ちゃんにご対面できました。(^-^)v
今日も、色が冴えていますね。
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今日も、色が冴えていますね。
この色は、何度も見ても、また見に来てしまう。まさに魔女の瞳です。
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この色は、何度も見ても、また見に来てしまう。まさに魔女の瞳です。
この色は、ここにしか存在しない色と言っても過言じゃない。
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この色は、ここにしか存在しない色と言っても過言じゃない。
前にも書いたのですが、五色沼は、昭和6年に、湖面に組み立て式のボートを浮かべ、水深、水質調査を行ったところ、水深9メートルの平底で、水質は無色透明、中性、湖面からは底まで見えたそうです。水に含まれる硅酸が光を拡散させ青色に見えるとか。昔から瞳ちゃんは、登山者を魅了させてきたようですね。(昭和6年発行の「東北の山々」より)
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前にも書いたのですが、五色沼は、昭和6年に、湖面に組み立て式のボートを浮かべ、水深、水質調査を行ったところ、水深9メートルの平底で、水質は無色透明、中性、湖面からは底まで見えたそうです。水に含まれる硅酸が光を拡散させ青色に見えるとか。昔から瞳ちゃんは、登山者を魅了させてきたようですね。(昭和6年発行の「東北の山々」より)
もうこれは、南の島のビーチです。
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もうこれは、南の島のビーチです。
コバルトアイビーチと名付けてもよろしいでしょうか?
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コバルトアイビーチと名付けてもよろしいでしょうか?
県境尾根の登山道の方が、荒れているようですね。
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県境尾根の登山道の方が、荒れているようですね。
中吾妻山方面
今日のサラめし。
クーラーに入れてきたので、冷たいです。
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今日のサラめし。
クーラーに入れてきたので、冷たいです。
今日は、雲海も素敵でした。
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今日は、雲海も素敵でした。
雲海に浮かぶ蔵王列島
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雲海に浮かぶ蔵王列島
でも、瞳ちゃんの方が素敵❗
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でも、瞳ちゃんの方が素敵❗
いい・・
やっぱりいい・・
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やっぱりいい・・
ああ、飛び込んでみたい。
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ああ、飛び込んでみたい。
リンドウにも合う。
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リンドウにも合う。
瞳ちゃんの涙が流れ出るところ!
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瞳ちゃんの涙が流れ出るところ!
今度は、反対側からです。
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今度は、反対側からです。
そろそろ終わりにします。
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そろそろ終わりにします。
いい加減にして欲しいですよね。(笑)
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いい加減にして欲しいですよね。(笑)
家形山は、スルーしました。
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家形山は、スルーしました。
私も一緒なら♪
しつこい?
これで終わりです。(^-^)
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しつこい?
これで終わりです。(^-^)
では、下ります。
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では、下ります。
家形山。今日は、さすがに五色沼に来られる登山者が多かったです。
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家形山。今日は、さすがに五色沼に来られる登山者が多かったです。
大根森からの下りは、笹で道が見えませんでした。
そろそろ刈払いしないとまずいですね。
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大根森からの下りは、笹で道が見えませんでした。
そろそろ刈払いしないとまずいですね。
ゴゼンタチバナの実
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ゴゼンタチバナの実
賽河原に到着、周回終了です。
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賽河原に到着、周回終了です。

感想

久しぶりにシモフリ新道を歩いてみましたが、よく整備されており、驚きました。
とは言え、初心者がいきなり行くような道ではありませんので、誤解しないでください。
レコは、今後、シモフリ新道を歩かれる方の参考になるように、なるべく細かく書いたつもりですが、あくまでもメインは、瞳ちゃんです。(^-^)

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コメント

魔女の瞳👀
sinobunoさん。
こんばんは✋

魔女の瞳😻
青々した素敵な海辺の様ですね🐬
6年前の記憶が蘇ります💡

そして、スカイラインや吾妻小富士周辺の最近の様子が伝わってきて嬉しい限りです(^^)/

前回の会津駒ケ岳のレコも楽しませて頂きました♪
相模屋の露天風呂♨ やっぱ良いですね😊

また、福島周辺の様子を知らせて下さいね!
楽しみにしてます♪

izumo1107
2019/9/8 22:38
Re: 魔女の瞳👀
いつもコメントありがとうございます❗
今週末は、好天に恵まれてラッキーでした。この色を見ちゃうと、五色沼は、やっぱり晴れた日に登りたくなりますよね。(^-^)

今、浄土平から一切経山に登れないことから不動沢から登る登山者が多く、帰りは、駐車場が一杯でした。

また、相模屋の露天風呂から、鬼面山を眺めにいらしてください。私も一緒に入りに行きますよ。(^-^)
2019/9/9 20:09
魅惑の瞳ちゃん!!
おはようございます(^^)
いやー、久しぶりに魅惑の瞳ちゃん✨をたくさん拝ませていただきました

以前にシモフリ新道を歩いたことがあったのですね。詳細に書いてくださっているのでとても理解し易いです(^^) 国土地理院の地図の道に近くなったようですね。写真21/83の分岐の右の道と44/83の尾根の右側を巻く道は、私が歩いた2016年には酷い藪(のようにしか見えなかった)でしたので、その後切り開かれたように思われます。
整備してくださった方々に感謝ですね。
砂礫地帯が崩れやすくて歩きにくいのは変わらないようですが、そこは、より自然の状態を体感できるとポジティブに考えればいいですね♪
18/83に記載の赤旗のことは私も気になりました。自己責任で歩くことを否定するわけではありませんが、登山道と誤解されるような工作物を設置するのは避けるべきかと感じていました。
2019/9/9 6:15
Re: 魅惑の瞳ちゃん!!
ありがとうございます❗
hideさんが登られたときに比べたら、かなり快適に歩けたと思います。
眺めが良いのが、このコースの魅力ですね。(^-^)
賽河原の分岐には、まだ枯れ木が積まれたままなので、気づかない方も多いと思いますが、枯れ木がなくなった場合には、何らかの表示がほしいと思いました。
ただ、管理者がはっきりしないと、責任問題もありますから、標識は、立てにくいですかね。
2019/9/9 20:46
イワカガミのプレートにつて
こんばんは、はじめまして。
あのプレートは、皆さんが歩く際に踏みつぶして
しまわないように設置しました。
シモフリ尾根の貴重な植物です。
駱駝から見る風景がとても気に入ってます。
是非また、歩いて下さい。
2019/9/9 18:25
Re: イワカガミのプレートにつて
pukupuku_manさん、こんばんは❗
プレートの件を教えていただきありがとうございました。m(._.)m
確かに、あのプレートがないと踏み潰してしまうかもしれませんね。
今度は、花の咲いている季節に見てみたいと思います。♪
駱駝山から望む景色は、pukupuku_manさんの言うとおり、素晴らしいものでした。(^-^)
2019/9/9 20:59
プロフィール画像
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