変則十字路の駐車地点。通って来た林道を振り返ると、木々の隙間に富士山が顔を出していた
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9/27 7:37
変則十字路の駐車地点。通って来た林道を振り返ると、木々の隙間に富士山が顔を出していた
駐車地点から舗装された広い林道を300m程進むと送電線をくぐる。その50mほど先、標高1040mでダートの林道支線の入口となる
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9/27 7:48
駐車地点から舗装された広い林道を300m程進むと送電線をくぐる。その50mほど先、標高1040mでダートの林道支線の入口となる
涸れた沢を横切り、下流へ少し下ると、先程くぐった送電線に出る。この送電線の巡視路に入るが、ススキが覆い被さっている
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9/27 7:57
涸れた沢を横切り、下流へ少し下ると、先程くぐった送電線に出る。この送電線の巡視路に入るが、ススキが覆い被さっている
巡視路を50m程進むと山に向かって作業林道が伸びているが、その入口は藪に覆われて分かりにくい(標高1040m)
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9/27 7:58
巡視路を50m程進むと山に向かって作業林道が伸びているが、その入口は藪に覆われて分かりにくい(標高1040m)
林に入ると藪は無くなるが、地形図に実線で描かれている作業林道は倒木が多く、最近は全く使われていない林道跡だ
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9/27 8:03
林に入ると藪は無くなるが、地形図に実線で描かれている作業林道は倒木が多く、最近は全く使われていない林道跡だ
溝状の林道跡は障害物だらけなのでその脇を進む。藪は無く、どこでも歩けるが、小枝が散乱して歩きにくい
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9/27 8:17
溝状の林道跡は障害物だらけなのでその脇を進む。藪は無く、どこでも歩けるが、小枝が散乱して歩きにくい
獣道か作業道か、踏跡が現れたのでこれを辿る。先程より遥かに歩き易い
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9/27 8:26
獣道か作業道か、踏跡が現れたのでこれを辿る。先程より遥かに歩き易い
標高1170mで人工的に削られた平坦地に出た。作業林道跡は途中で消えたが、地形図の実線はこの標高まで描かれているので、ここが林道跡の終点と思われる
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9/27 8:37
標高1170mで人工的に削られた平坦地に出た。作業林道跡は途中で消えたが、地形図の実線はこの標高まで描かれているので、ここが林道跡の終点と思われる
再び踏跡が現れたのでこれを辿る。次第に東側の支尾根に向かって斜め右上に登って行く
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9/27 9:17
再び踏跡が現れたのでこれを辿る。次第に東側の支尾根に向かって斜め右上に登って行く
標高1215m地点で三角点のある支尾根に乗った
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9/27 9:20
標高1215m地点で三角点のある支尾根に乗った
支尾根を距離にして2, 30m程南下すると、1218.5mの四等三角点があった。折れた枝が覆い被さっていた
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9/27 9:23
支尾根を距離にして2, 30m程南下すると、1218.5mの四等三角点があった。折れた枝が覆い被さっていた
断続的に続く微かな踏跡を拾いながらこの支尾根を登ると1340mコブに着く。ここで1190mの独立標高点がある西側の支尾根と合流する
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9/27 9:55
断続的に続く微かな踏跡を拾いながらこの支尾根を登ると1340mコブに着く。ここで1190mの独立標高点がある西側の支尾根と合流する
この先は踏跡が明瞭となり、明るい尾根をほぼ真北に向かって突き上げていく
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9/27 10:04
この先は踏跡が明瞭となり、明るい尾根をほぼ真北に向かって突き上げていく
標高1510m付近から露岩帯となる。小さな露岩が点在する程度で、踏跡はこれらをぬいながら登って行く
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9/27 11:13
標高1510m付近から露岩帯となる。小さな露岩が点在する程度で、踏跡はこれらをぬいながら登って行く
尾根上に露岩が連続するようになると、これらを避けるように踏跡は西側斜面を巻いている。これを辿るが足元は不安定だ
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9/27 11:17
尾根上に露岩が連続するようになると、これらを避けるように踏跡は西側斜面を巻いている。これを辿るが足元は不安定だ
一般登山道が通じている主稜線直下まで登ってくると踏跡が消えた。あと僅かなので適当に藪を抜ける
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9/27 11:21
一般登山道が通じている主稜線直下まで登ってくると踏跡が消えた。あと僅かなので適当に藪を抜ける
標高1590mで登山道に飛び出した。杓子山頂上の東2つ目のコブ付近だ
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9/27 11:23
標高1590mで登山道に飛び出した。杓子山頂上の東2つ目のコブ付近だ
主稜線を西に300mほど進めば杓子山頂上。山梨百名山の標柱の脇に、「天空の鐘」なる観光地もどきの施設が建っていた
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9/27 11:36
主稜線を西に300mほど進めば杓子山頂上。山梨百名山の標柱の脇に、「天空の鐘」なる観光地もどきの施設が建っていた
1597.5mの三角点。本日2つ目の三角点だ。小広い山頂にはテーブル・ベンチが4組、小さな社、地元観光協会の大きな看板が乱立していた
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9/27 12:23
1597.5mの三角点。本日2つ目の三角点だ。小広い山頂にはテーブル・ベンチが4組、小さな社、地元観光協会の大きな看板が乱立していた
朝方すっきり見えていた富士山はすっぽり雲の中。たまに頂上の一角がちらりと見えるだけ
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9/27 12:26
朝方すっきり見えていた富士山はすっぽり雲の中。たまに頂上の一角がちらりと見えるだけ
北西には御坂山塊の黒岳(中央左寄り)から三ッ峠山(右端)が見える
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9/27 12:24
北西には御坂山塊の黒岳(中央左寄り)から三ッ峠山(右端)が見える
西には富士吉田市の街並みがびっしり。その奥には御坂山塊が確認できるが、今日は無風のためか霞んでいる
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9/27 11:43
西には富士吉田市の街並みがびっしり。その奥には御坂山塊が確認できるが、今日は無風のためか霞んでいる
南側には今回の登り口である忍野村が見下ろせる。その奥、石割山から伸びてきた尾根の向う側に山中湖が望める
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9/27 11:43
南側には今回の登り口である忍野村が見下ろせる。その奥、石割山から伸びてきた尾根の向う側に山中湖が望める
さあ下山だ。小さなコブを緩やかに上り下りしながら、主稜線を東に進む。トリカブトの花が群落していた。この花は随所で見かけた
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9/27 12:50
さあ下山だ。小さなコブを緩やかに上り下りしながら、主稜線を東に進む。トリカブトの花が群落していた。この花は随所で見かけた
振り返ると杓子山頂上が右奥に見える。その右側のコブから左下に急角度で落ちている枝尾根が今回登って来た尾根だ
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9/27 12:58
振り返ると杓子山頂上が右奥に見える。その右側のコブから左下に急角度で落ちている枝尾根が今回登って来た尾根だ
この枝尾根の下部。中央左寄りに1340mコブが確認できる。ここで尾根は二股に分かれ、写真に写っている東側の支尾根を登った
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9/27 12:58
この枝尾根の下部。中央左寄りに1340mコブが確認できる。ここで尾根は二股に分かれ、写真に写っている東側の支尾根を登った
杓子山から主稜線を東に1km程進むと、なだらかな「子の神」の頂を過ぎる。ここの標高1640mは本日の最高地点
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9/27 13:09
杓子山から主稜線を東に1km程進むと、なだらかな「子の神」の頂を過ぎる。ここの標高1640mは本日の最高地点
子の神から1, 2分下ると鹿留山との分岐。ここで直角に右折して、立ノ塚峠へ向かって急な尾根を降りる
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9/27 13:11
子の神から1, 2分下ると鹿留山との分岐。ここで直角に右折して、立ノ塚峠へ向かって急な尾根を降りる
これから辿る尾根筋が望めた。中央に見えるコブが加瀬山。ここまで一般登山道を通り、加瀬山から右に伸びている枝尾根を下る予定
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9/27 13:26
これから辿る尾根筋が望めた。中央に見えるコブが加瀬山。ここまで一般登山道を通り、加瀬山から右に伸びている枝尾根を下る予定
鹿留山分岐から4, 5分で岩場が始まるが、ロープが設置されているので安心。ここは大きな露岩を狭いバンドでトラバース
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9/27 13:27
鹿留山分岐から4, 5分で岩場が始まるが、ロープが設置されているので安心。ここは大きな露岩を狭いバンドでトラバース
大小様々な岩場が次々に現れる。ここは比較的長い。下部は急なので、左に逃げると楽に降りられた
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9/27 13:28
大小様々な岩場が次々に現れる。ここは比較的長い。下部は急なので、左に逃げると楽に降りられた
ここでは岩場の部分が終わっても、急な土の斜面にまでロープが伸びているので楽して降りられる
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9/27 13:40
ここでは岩場の部分が終わっても、急な土の斜面にまでロープが伸びているので楽して降りられる
岩場の連続が終わり、クランク状の1432mコブを過ぎると尾根は緩やかになり、のんびりムードになる
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9/27 14:24
岩場の連続が終わり、クランク状の1432mコブを過ぎると尾根は緩やかになり、のんびりムードになる
立ノ塚峠に着いた。ここから西側へ降りれば車に戻れるが、長い林道歩きとなるので、予定通り直進して、加瀬山から下りることにする
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9/27 14:35
立ノ塚峠に着いた。ここから西側へ降りれば車に戻れるが、長い林道歩きとなるので、予定通り直進して、加瀬山から下りることにする
なだらかな明るい尾根をルンルン気分で歩む
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9/27 14:42
なだらかな明るい尾根をルンルン気分で歩む
一般登山道は加瀬山の頂上直下で左折して南東に進むが、リボンが下がっている頂上を越え、南西に伸びる尾根を降りる
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9/27 14:57
一般登山道は加瀬山の頂上直下で左折して南東に進むが、リボンが下がっている頂上を越え、南西に伸びる尾根を降りる
地形図にはこの尾根筋に破線が描かれているが、実際は踏跡すら無い。標識杭とテープを見かけるだけだが、どこでも歩ける
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9/27 15:11
地形図にはこの尾根筋に破線が描かれているが、実際は踏跡すら無い。標識杭とテープを見かけるだけだが、どこでも歩ける
朝方くぐった送電線まで簡単に降りて来られた。しかし、目の前の鉄塔まで10m程、身の丈を超えるススキの藪漕ぎを強いられた
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9/27 15:17
朝方くぐった送電線まで簡単に降りて来られた。しかし、目の前の鉄塔まで10m程、身の丈を超えるススキの藪漕ぎを強いられた
地形図には送電線沿いに実線が描かれているからこれを辿れば良いはずだが、ススキが覆い被さっている
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9/27 15:41
地形図には送電線沿いに実線が描かれているからこれを辿れば良いはずだが、ススキが覆い被さっている
この道は送電線巡視路らしく、東京電力の看板が立っていたがススキに埋もれている
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9/27 15:43
この道は送電線巡視路らしく、東京電力の看板が立っていたがススキに埋もれている
沢へ下る手前で道は途切れ、右方向に山腹を巻くように微かな踏跡が続いていたのでこれを辿る。しかしこれも消えて藪漕ぎになる
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9/27 15:47
沢へ下る手前で道は途切れ、右方向に山腹を巻くように微かな踏跡が続いていたのでこれを辿る。しかしこれも消えて藪漕ぎになる
この薮を避けるため右に逃げて林の中に入る。しかし小枝や蔓がうるさくなかなか進まない
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9/27 15:51
この薮を避けるため右に逃げて林の中に入る。しかし小枝や蔓がうるさくなかなか進まない
さらに山腹を右に巻いてやっと藪から解放され、どこでも歩けるようになった
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9/27 15:56
さらに山腹を右に巻いてやっと藪から解放され、どこでも歩けるようになった
獣道が緩やかな谷筋へと降りて行くのでこれを辿る
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9/27 15:57
獣道が緩やかな谷筋へと降りて行くのでこれを辿る
狭いながらも林道へ飛び出した。さて現在地はどこだろう。とりあえずこの林道を辿る
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9/27 16:02
狭いながらも林道へ飛び出した。さて現在地はどこだろう。とりあえずこの林道を辿る
林道は次第に幅が広くなってきた。この辺りは林道が入り組んでいるので、ゴール地点を通り過ぎない様に注意しながら進む
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9/27 16:08
林道は次第に幅が広くなってきた。この辺りは林道が入り組んでいるので、ゴール地点を通り過ぎない様に注意しながら進む
地形図の1車線道路に出た。これを北西に進むと立派な橋で深い谷を越えた
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9/27 16:12
地形図の1車線道路に出た。これを北西に進むと立派な橋で深い谷を越えた
橋を渡って200m弱でゴール。愛車が見えてきた
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9/27 16:14
橋を渡って200m弱でゴール。愛車が見えてきた
ゴール直前、朝方と同様に富士山が全身を見せていた。杓子山の山上では、雲に覆われてろくにその姿を見せなかったのに!
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9/27 16:15
ゴール直前、朝方と同様に富士山が全身を見せていた。杓子山の山上では、雲に覆われてろくにその姿を見せなかったのに!
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