御正体山 逆Vの字コースでバスまで間に合うか
- GPS
- 05:48
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 877m
- 下り
- 1,413m
コースタイム
- 山行
- 5:13
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 5:47
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路 「御正体入口」バス停から富士急行「都留市」駅」まで徒歩、あとは電車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
一部に倒木がありましたが、危険な箇所はありません。コース上には目印のテープが多いので、見ていれば道を外すこともありません。下りの舗装路が長いです。 |
その他周辺情報 | 都留市駅手前で和菓子屋「ならや」に立ち寄り、お菓子とうふを買い込みました。 |
写真
感想
道坂隧道(「どうざかずいどう」、濁点だらけだなこの名前)から三輪神社まで逆V字コースを6時間半以内で行かないと帰りのバスに乗れないことを心配していましたが、特別に急いだり走ったりしないでもこの行程で歩くことができました。コースタイムの基準がよくわからん・・・。まあ、山頂以外では息を整えるための立ち休憩しかしていませんが。
山頂まではアップアップダウンという感じです。登り道も直登が多いのですが、まっすぐ歩けるということはそれほどきつい斜度ではないということですかね。土が軟らかいので膝にも優しく、前の週に歩いた滝子山よりも歩きやすい道でした。テープが要所要所にあるので、落ち葉で踏み跡が見にくくなっても心配ないと思います。風が心地よく、丹沢方面の山々が見えるので、ヤブで道が見えなくなっていても気分は爽快で歩けました。途中に蜘蛛の巣もあったので、木の枝を振りながら歩きました。
山頂からは一度も登り返しがない下り道です。赤やピンクのテープで迷わず進めます。池の平方面との分岐で富士山が辛うじて見られたのは良かったです。でも、山頂で食事をしていた3人のパーティ(登山地図の確認、ありがとうこざいました)はもっと早くに通過したため、きれいに見えたそうでした。そして後半で20分とは言え傾斜のきつい硬い舗装路を下るので、足に疲労をためてしまいました。風もなくじめっとした道なのも気分が下がります。それでも、大きなブナやミズナラ、ホオやクリなどに囲まれ、豊かな森であることを実感しました。ゲートまで来ると川音が心地よく、空気も冷やっとしていました。
バス停についたら次のバスまで2時間あったため、駅まで歩くことにしました。行きたかった和洋菓子屋さんにも寄れたし、富士急行の電車は1本早いやつに乗れたし(駅で40分待ちましたが、整理体操ができました)、よしとしましょう。そうそう、駅のホームに出たら、町の有線放送で熊の目撃情報を流していました。ちょうど電車が入線して詳細は聞き取れなかったのですが、要注意ですね。
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