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Yamareco

記録ID: 2045256
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ハイキング
奥多摩・高尾

浅間尾根登山口から払沢ノ滝へ+松生山からの思わぬ出会い

2019年10月01日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:25
距離
13.5km
登り
866m
下り
1,194m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:44
休憩
0:41
合計
5:25
9:06
9:11
12
9:23
9:25
17
9:42
9:43
21
10:04
10
10:14
16
10:30
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4
10:36
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4
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10:55
15
11:10
6
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17
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11:39
8
11:47
5
11:52
53
12:45
8
13:15
15
13:30
13:40
10
13:50
ゴール地点
行き 武蔵五日市駅着6:47、数馬行きバス発7:19、登山口着8:16
帰り 払沢の滝バス停発1:57、武蔵五日市駅着2:19、駅発2:39
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き JR五日市線「武蔵五日市」駅から西東京バスで「浅間尾根登山口」へ
帰り 「払沢の滝入口」から西東京バスで「武蔵五日市」駅へ
コース状況/
危険箇所等
危険な箇所はありません。道標も踏み跡もしっかりしていて道迷いの心配はないと思いますが、1カ所ピンクリボンとは違う方へ進みました。
その他周辺情報 武蔵五日市駅から「数馬」行きのバスは1番乗り場から。途中の店は平日ゆえにどこも休みでした。
武蔵五日市駅の改札内右手にある提出箱に登山届けを出してから出発です。
2019年10月01日 07:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/1 7:02
武蔵五日市駅の改札内右手にある提出箱に登山届けを出してから出発です。
武蔵五日市駅を出て左手にバス乗り場があります。朝7時19分発のバスに乗りました。乗車率は7割程度。3人以外は払沢ノ滝で下車でした。
2019年10月01日 07:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/1 7:12
武蔵五日市駅を出て左手にバス乗り場があります。朝7時19分発のバスに乗りました。乗車率は7割程度。3人以外は払沢ノ滝で下車でした。
浅間尾根登山口バス停。ここまで乗っていたのは私一人だけでした。右側にはトイレ(男性用1、共用個室1)があります。バスを降りたら、来た道を少し戻ります。
2019年10月01日 08:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/1 8:25
浅間尾根登山口バス停。ここまで乗っていたのは私一人だけでした。右側にはトイレ(男性用1、共用個室1)があります。バスを降りたら、来た道を少し戻ります。
右へカーブするところの左手に入口があります。
2019年10月01日 08:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/1 8:27
右へカーブするところの左手に入口があります。
ぐいぐいと坂を上り、製材所前のT字路を左折します。その角に水場もあります(飲料可)。
2019年10月01日 08:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/1 8:33
ぐいぐいと坂を上り、製材所前のT字路を左折します。その角に水場もあります(飲料可)。
親切に蛇口やコップまで備え付けてありました。そこで水道水を持ってきたボトルを2本空にし、詰め替えてから行きました。
2019年10月01日 08:36撮影 by  602SO, Sony
10/1 8:36
親切に蛇口やコップまで備え付けてありました。そこで水道水を持ってきたボトルを2本空にし、詰め替えてから行きました。
尾根に出て、左手の風張峠方面への道を分けてお地蔵さんと展望ベンチ。ペットボトルの中身は先ほど汲んだ水。この先は起伏が少なくて歩きやすい道です。
2019年10月01日 09:09撮影 by  602SO, Sony
10/1 9:09
尾根に出て、左手の風張峠方面への道を分けてお地蔵さんと展望ベンチ。ペットボトルの中身は先ほど汲んだ水。この先は起伏が少なくて歩きやすい道です。
サル石。サルの手がどこに見えるのかわかりませんでした。
2019年10月01日 09:23撮影 by  602SO, Sony
10/1 9:23
サル石。サルの手がどこに見えるのかわかりませんでした。
右側にピンクリボンがありますが、左の道で行きました。登ってもたぶん先で合流したでしょうけれど。
2019年10月01日 09:24撮影 by  602SO, Sony
10/1 9:24
右側にピンクリボンがありますが、左の道で行きました。登ってもたぶん先で合流したでしょうけれど。
人里峠に向かう途中。直立するスギと斜めになるブナの不思議な光景。空が晴れていても暗い道です。
2019年10月01日 10:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/1 10:02
人里峠に向かう途中。直立するスギと斜めになるブナの不思議な光景。空が晴れていても暗い道です。
「橋が朽ちているので注意」とありますが、渡っているときに崩壊したらどうすればいいのでしょうかね。この先には朽ちて放棄された木の橋もありました。
2019年10月01日 10:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/1 10:05
「橋が朽ちているので注意」とありますが、渡っているときに崩壊したらどうすればいいのでしょうかね。この先には朽ちて放棄された木の橋もありました。
ここは小岩浅間。本来の浅間嶺です。
2019年10月01日 10:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/1 10:31
ここは小岩浅間。本来の浅間嶺です。
直進していったん下り、右に上川乗からの「関東ふれあいの道」、左に展望広場への道の十字路を越えて軽く登り返すと展望台ピークです。
2019年10月01日 10:42撮影 by  602SO, Sony
10/1 10:42
直進していったん下り、右に上川乗からの「関東ふれあいの道」、左に展望広場への道の十字路を越えて軽く登り返すと展望台ピークです。
展望台ピークにある標識。この向こうは南側で丹沢や富士山方面が見えたはずですが、もやっていて気付けず。
2019年10月01日 10:43撮影 by  602SO, Sony
10/1 10:43
展望台ピークにある標識。この向こうは南側で丹沢や富士山方面が見えたはずですが、もやっていて気付けず。
この展望台の左側には、大岳山から御前山を始めとする奥多摩の大展望が、遮るものがなくどーんと広がっています。
2019年10月01日 10:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/1 10:44
この展望台の左側には、大岳山から御前山を始めとする奥多摩の大展望が、遮るものがなくどーんと広がっています。
時坂峠に下る前に、松生山に行ってみることにしました。「山と高原地図」では破線で描かれていますが、危険な箇所はなく、踏み跡を頼りに進めます。
2019年10月01日 11:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/1 11:04
時坂峠に下る前に、松生山に行ってみることにしました。「山と高原地図」では破線で描かれていますが、危険な箇所はなく、踏み跡を頼りに進めます。
出だし以外は道が明瞭です。一部に急登もあります。
2019年10月01日 11:06撮影 by  602SO, Sony
10/1 11:06
出だし以外は道が明瞭です。一部に急登もあります。
アップダウンを10回くらい繰り返して30分弱で辿り着きました。そのまま進めば笹平バス停へ降りられるそうです(道標あり)。途中のピークはすべて無記名だし、特に期待してはいなかったので山頂標があるのは少し驚きましたが・・・
2019年10月01日 11:23撮影 by  602SO, Sony
10/1 11:23
アップダウンを10回くらい繰り返して30分弱で辿り着きました。そのまま進めば笹平バス停へ降りられるそうです(道標あり)。途中のピークはすべて無記名だし、特に期待してはいなかったので山頂標があるのは少し驚きましたが・・・
・・・なんと右側は南向きで開けていて、遠くに富士山が見えました!写真中央奥には山頂部分が雲の上に出た富士山が見えるのですが、目の解像度にはかないません。思わぬ出会いにちょっと感動です。しかも5分後には雲に隠れてしまいました。
2019年10月01日 11:29撮影 by  602SO, Sony
10/1 11:29
・・・なんと右側は南向きで開けていて、遠くに富士山が見えました!写真中央奥には山頂部分が雲の上に出た富士山が見えるのですが、目の解像度にはかないません。思わぬ出会いにちょっと感動です。しかも5分後には雲に隠れてしまいました。
来た道を戻って浅間嶺と時坂峠の分岐から下ります。その先の最初の分岐では時坂峠方面へ進みます。
2019年10月01日 12:00撮影 by  602SO, Sony
10/1 12:00
来た道を戻って浅間嶺と時坂峠の分岐から下ります。その先の最初の分岐では時坂峠方面へ進みます。
途中で石がゴロゴロした所もあります。
2019年10月01日 12:23撮影 by  602SO, Sony
10/1 12:23
途中で石がゴロゴロした所もあります。
水車が回っている「そば処みちこ」を過ぎると分岐がありますが直進し、舗装路に出ると「峠の茶屋本家」があります。土日は営業しているそうですよ。
2019年10月01日 12:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/1 12:33
水車が回っている「そば処みちこ」を過ぎると分岐がありますが直進し、舗装路に出ると「峠の茶屋本家」があります。土日は営業しているそうですよ。
舗装路を10分くらい進むと時坂峠、ここを右に下ります。
2019年10月01日 12:47撮影 by  602SO, Sony
10/1 12:47
舗装路を10分くらい進むと時坂峠、ここを右に下ります。
1度目の林道出会いは向かい側のトイレ脇を下へ、2度目の林道はそのまま道に沿って進むと、「本当にここなのか!?」という感じの道へ。民家脇も通ります。
2019年10月01日 13:04撮影 by  602SO, Sony
10/1 13:04
1度目の林道出会いは向かい側のトイレ脇を下へ、2度目の林道はそのまま道に沿って進むと、「本当にここなのか!?」という感じの道へ。民家脇も通ります。
払沢ノ滝に立ち寄りました。ここまでの道はウッドチップを敷いた道が歩きやすいです。滝の音が心地よい〜。
2019年10月01日 13:28撮影 by  602SO, Sony
10/1 13:28
払沢ノ滝に立ち寄りました。ここまでの道はウッドチップを敷いた道が歩きやすいです。滝の音が心地よい〜。
払沢ノ滝入口バス停。行きのバスもここに立ち寄りUターンしてから数馬方面に向かいます。到着後10分弱で午後1時57分発のバスに乗れました。
2019年10月01日 13:49撮影 by  602SO, Sony
10/1 13:49
払沢ノ滝入口バス停。行きのバスもここに立ち寄りUターンしてから数馬方面に向かいます。到着後10分弱で午後1時57分発のバスに乗れました。
撮影機器:

感想

 今回初めて中2日でハイキングに出掛けました。前回の御正体山の疲れが多少足に残っている中で、いかにして疲れずに歩くか、を念頭に、スタンダードで高低差が少ないこちらを歩きました。気をつければ歩けることがわかりました。
 この日私の前にこのコースを歩いた人がいないようで、人里峠までに何十個もの蜘蛛の巣がありました。拾った木の枝を振りながら歩きましたが、足下にも頭の上にも現れては払えずに引っかかってしまい、これに対処することに一番苦労しました。かつて棒ノ折山から黒山を経て岩茸石山に行ったときや石楯尾神社から生藤山へ佐野川峠経由で行ったときにも蜘蛛の巣に悩まされましたが、今回はそれを遙かに上回る数の巣があって辟易となりました。
 それでも、途中で松生山(まつばえやま)に登ってみるというオプションを選択したことで富士山との予期せぬ出会いがあったのはとても嬉しかったです。山頂部分だけですが、見えると嬉しくなるのが富士山ですね。
 コース途中にはモミジの木もあり、ブナの黄葉と合わせて紅葉がきれいだと思いました。またカタクリ群生地もあり、3月は斜面に咲き誇りそうです。展望広場にはサクラもあり、春はきれいでしょうね。全体的にクヌギやミズナラの落ち葉を踏むとシャラシャラと音を立てるのが好きなので、そういう時期にも歩いてみたいです。

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