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Yamareco

記録ID: 206799
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沢登り
奥武蔵

奥武蔵・白谷沢(暑い日は涼しい沢登りへ)

2012年07月16日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
27:50
距離
1.4km
登り
290m
下り
0m

コースタイム

10:49さわらびの湯-11:19白谷橋(登山口)-11:53F1-F2(昼食)12:55-13:50F6藤懸ノ滝-14:15天狗ノ滝-14:29F8白孔雀ノ滝15:23-15:57白谷橋-16:20さわらびの湯
天候 小雨-曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
さわらびの湯バス停下車。
トイレ、売店、風呂あり。
コース状況/
危険箇所等
暑くなりそうな日だったので、沢の遡行に行くことを決めた。
バス停に着いたときは小雨だったが、その後回復してよかった。
沢はたいへん涼しかった。
クーラーのような人工的な涼しさではなく、自然の贅沢な涼しさを味わうことができた。
大勢の人が沢を歩いているかと思ったが、蜘蛛の巣が多く、人が入っていないと思った。

ガイド:山と渓谷社「分県登山ガイド埼玉県の山」P140奥武蔵・白谷沢2000年2版
名栗湖の東側にある「有間ダム」の碑
2012年07月15日 23:07撮影 by  DSC-S40, SONY
7/15 23:07
名栗湖の東側にある「有間ダム」の碑
名栗湖の様子。水が少ない。夏は水不足か?
2012年07月15日 23:07撮影 by  DSC-S40, SONY
7/15 23:07
名栗湖の様子。水が少ない。夏は水不足か?
白谷橋からみた名栗湖方面。だいぶ干上がっている。
流れ込む沢はこれから遡行する白谷沢。
2012年07月15日 23:19撮影 by  DSC-S40, SONY
7/15 23:19
白谷橋からみた名栗湖方面。だいぶ干上がっている。
流れ込む沢はこれから遡行する白谷沢。
白谷橋の南西側(名栗湖の反対側)。白谷沢の様子。
2012年07月15日 23:19撮影 by  DSC-S40, SONY
7/15 23:19
白谷橋の南西側(名栗湖の反対側)。白谷沢の様子。
白谷橋を渡ったところに登山口がある。そこに湧き出している冷たい水、白谷の泉。
2012年07月15日 23:27撮影 by  DSC-S40, SONY
7/15 23:27
白谷橋を渡ったところに登山口がある。そこに湧き出している冷たい水、白谷の泉。
登山道を少し歩いたところから踏み跡を頼りに白谷沢へ降りた。沢に降りると信じられないくらい冷んやりとしている。
中央に白く見えるのは堰堤から流れる水。
2012年07月15日 23:42撮影 by  DSC-S40, SONY
7/15 23:42
登山道を少し歩いたところから踏み跡を頼りに白谷沢へ降りた。沢に降りると信じられないくらい冷んやりとしている。
中央に白く見えるのは堰堤から流れる水。
2つ堰堤を越えるとF1(1番目の滝)に出る。
2012年07月15日 23:52撮影 by  DSC-S40, SONY
7/15 23:52
2つ堰堤を越えるとF1(1番目の滝)に出る。
水量が多い(F1)
2012年07月15日 23:56撮影 by  DSC-S40, SONY
7/15 23:56
水量が多い(F1)
背景の緑が綺麗。
2012年07月15日 23:56撮影 by  DSC-S40, SONY
7/15 23:56
背景の緑が綺麗。
F1を上部から見下ろしたところ。3段になっているのがわかる。
2012年07月16日 00:00撮影 by  DSC-S40, SONY
7/16 0:00
F1を上部から見下ろしたところ。3段になっているのがわかる。
F2
この滝は巻いた。
2012年07月16日 00:05撮影 by  DSC-S40, SONY
7/16 0:05
F2
この滝は巻いた。
F2の上部
2012年07月16日 00:38撮影 by  DSC-S40, SONY
7/16 0:38
F2の上部
F2上部。流れ落ちる水。見ているだけで涼しい。
2012年07月16日 00:38撮影 by  DSC-S40, SONY
7/16 0:38
F2上部。流れ落ちる水。見ているだけで涼しい。
F3
大きな釜
2012年07月16日 01:22撮影 by  DSC-S40, SONY
7/16 1:22
F3
大きな釜
F4
2012年07月16日 01:40撮影 by  DSC-S40, SONY
7/16 1:40
F4
まぶしい緑
2012年07月16日 01:46撮影 by  DSC-S40, SONY
7/16 1:46
まぶしい緑
F6
上段は一条、下段は二条の流れ。
2012年07月16日 01:54撮影 by  DSC-S40, SONY
7/16 1:54
F6
上段は一条、下段は二条の流れ。
F6
横から見た様子
2012年07月16日 01:59撮影 by  DSC-S40, SONY
7/16 1:59
F6
横から見た様子
滑(なめ)
2012年07月16日 02:02撮影 by  DSC-S40, SONY
7/16 2:02
滑(なめ)
暗いゴルジェからのぞく緑(F6上部)
2012年07月16日 02:10撮影 by  DSC-S40, SONY
7/16 2:10
暗いゴルジェからのぞく緑(F6上部)
大岩が連なり、縫うように水が流れる。
2012年07月16日 02:12撮影 by  DSC-S40, SONY
7/16 2:12
大岩が連なり、縫うように水が流れる。
暗いゴルジェ
2012年07月16日 02:13撮影 by  DSC-S40, SONY
7/16 2:13
暗いゴルジェ
F7
釜の淵の浅いところを選んで滝に近づき登る。
2012年07月16日 02:27撮影 by  DSC-S40, SONY
7/16 2:27
F7
釜の淵の浅いところを選んで滝に近づき登る。
F8
2012年07月16日 02:29撮影 by  DSC-S40, SONY
7/16 2:29
F8
F8
2012年07月16日 03:14撮影 by  DSC-S40, SONY
7/16 3:14
F8
撮影機器:

感想

【暑い日】
とにかく暑いであった。さわらびの湯バス停から白谷橋まで30分歩いたただけで汗ばんだ。
ところが、白谷沢に降りる冷やりしていて驚いた。滝のしぶきと共にこの涼しさは楽園であった。

【沢の難易度】
滝の数が多い割には登りやすく、初心者でも可能である。登山道が沢に沿って作られているので、時々、登山者の姿が見られた。
このことは何かあったときにすぐに逃げることができるといえる。

【ゴルジェ】
ところどころにゴルジェ(廊下)が現れ、薄く暗くなる。そこを抜けると綺麗な緑が見られる。青空もところどころ見られ、黒、白、緑、青がすばらしい景色を作っている。

【身支度】
商品名で「ウォーターシューズ」をはいて遡行した。これをはけば、沢の中央を気ままに歩くことができる。登山靴では滑りそうな岩もしっかりグリップできる。これは、靴底が柔らかく、足の親指を岩に引っ掛けるようにすることで、滑らない。
足の裏の感覚からも、グリップできているのが感じ取れる。

(記:Tokenzakai)

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