記録ID: 2073475
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アルパインクライミング
槍・穂高・乗鞍
畳岩中央ルンゼ
2019年10月21日(月) ~
2019年10月22日(火)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 1,518m
- 下り
- 848m
天候 | 1日目曇りのち雨 2日目雨のち晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
岳沢からの帰りは川が増水していて雨のあとは注意が必要 |
その他周辺情報 | 白骨温泉の「泡の湯」日帰り入浴は10:30〜13:30 |
写真
撮影機器:
感想
10/21高曇りの中出発
岳沢まで紅葉を堪能して歩ける。小屋について急いでテントを設営して装備点検して出発。
夕方から雨予報だったので気持ちがあせるけど足はふつう(笑)
急峻な天狗沢を1時間ほど詰めるとルンゼとの二股。降り口を迷うがどうにかガラガラといた岩をだましながらとりつきに到着。
ここからはスラブと草付き、ときに3級程度のクライミングで標高2800までフリ−で詰める異教徒ピナクルを左に分けてハイ松帯を過ぎると畳岩尾根と並ぶ
ここからロ−プを2ピッチ50mいっぱいに伸ばしてハイ松の藪漕ぎなど交えて稜線手前につく。稜線に人影もあるがまだ遠い・・・
ここで懸垂地点に到着。ここで中央ルンゼの終了点。
ここから天狗のコル方面に左上するのが正解だったが自分たちはこのままルンゼを下降。ここからはルンゼの岩くずや大きい石もガラガラ動くので懸垂交じりでひたすら天狗沢の一般道に向けて下る。落石がはなはだしく神経をすり減らしての下降。
途中で暗くなりヘッデンでどうにか一般道に到着。〇印が輝いて見えたww
ここから装備を解いて雨の降る中の下山。全員テントについたときはヘロヘロだった。この日の夕食はうどんとごぼうサラダ
夜は嵐のように雨がテントをたたいた。雨のなかゆっくりと朝食のシチュ−を食べて撤収。岳沢からの沢は増水していて渡渉地点もギリギリ。途中で雨もあがり温泉場の紅葉を楽しみながら帰路
登ることより下降が難しかった畳岩クライミングでした
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コメント
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お館様の御尊顔を忘れてしまいそうなくらい ご無沙汰です。何とか色々済ませることが出来ました。少し落ち着き、もう少しすれば山に復帰できると思います。
畳岩に行ったんですね。上に抜けちゃった方が早いでしょうにwww。でも天狗のコルからかなり登りますから そこの登りはかなりきついはずです。でもそのあたりは落石や滑りやすさを考えたら下りより登った方が安全かつ早いんじゃないですか?? ただ冒険マニアのお館様の選択ですから 困難を求めるという姿勢はGOODですwwww。
とにかくも ご苦労様でした。また私も仲間に入れてください。
鬼軍曹様
そうなんですよ、上に抜けたほうがよかったのですが、なぜか懸垂すると下山の気分になってしまいました。まだまだ修行がたりませんネ〜〜
いろいろ落ち着いてこられた様子、こちらこそまたよろしくお願いいたします
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