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Yamareco

記録ID: 2079397
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科

紅葉の北八ヶ岳二日目は、雲海広がる北横岳

2019年10月28日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
4.0km
登り
263m
下り
261m

コースタイム

日帰り
山行
1:45
休憩
1:12
合計
2:57
9:07
27
9:34
9:36
5
9:41
9:48
10
9:58
10:05
3
10:08
10:33
3
北横岳(北峰)
10:36
11:01
10
北横岳(南峰)
11:12
11:18
3
11:21
22
11:43
12
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
北八ヶ岳ロープウェイ駐車場に車を置き、ロープウェイを利用して山頂駅へ。
駐車場は、到着時・帰宅時のいずれも余裕あり。
ロープウェイの運行時間は時期によって異なるので、事前に確認が必要です。
また、縦走や宿泊等で駐車場に数日間駐車する場合は、無用なトラブルを避けるため事前に申し出ておく必要があるようです。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは山頂駅にあり。
北八ヶ岳ロープウェイのHPに登山届の様式が掲載されているので、事前に記入しておくと良いと思います。https://www.kitayatu.jp/news_detail.php?id=55
山頂駅からは途中まで坪庭探勝路を歩行、その後登山道に入っても特に危険箇所無し。
道が不明瞭な場所も無く、道迷いの心配は少ないと思います。
その他周辺情報 前日は渋御殿湯に宿泊。
https://a.r10.to/hbbLDz
登山後の温泉は無し。昼食は、諏訪南IC近くのハルピンラーメンにて。
宿泊可能な山小屋もありますが、休業する日もあるようなので要予約です。
車で渋御殿湯を出発すると、途中で雲海が目に入りました。
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車で渋御殿湯を出発すると、途中で雲海が目に入りました。
これは凄い景色が眺められそうだ。消えてしまう前にロープウェイへ急ごう。
これは凄い景色が眺められそうだ。消えてしまう前にロープウェイへ急ごう。
ガラガラの北八ヶ岳ロープウェウィ駐車場に到着。雲海はまだ消えていない。
ガラガラの北八ヶ岳ロープウェウィ駐車場に到着。雲海はまだ消えていない。
この時期のロープウェイ始発は午前8時40分。
この時期のロープウェイ始発は午前8時40分。
準備を整え、チケットを買ってその時を待ちます。
準備を整え、チケットを買ってその時を待ちます。
乗車中のロープウェイの窓から。
乗車中のロープウェイの窓から。
少しづつ景色が変わってくる。
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少しづつ景色が変わってくる。
山頂駅に到着したら、まずは展望デッキ「スカイアイ2237」へ。
山頂駅に到着したら、まずは展望デッキ「スカイアイ2237」へ。
久し振りに凄い雲海を見てる。
久し振りに凄い雲海を見てる。
南アルプスから。
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南アルプスから。
中央アルプス。
御嶽山。
乗鞍から北アルプスまで。ロープウェイ1本で、こんな絶景の場所まで来られるとは、北八ヶ岳ロープウェイ恐るべし。
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乗鞍から北アルプスまで。ロープウェイ1本で、こんな絶景の場所まで来られるとは、北八ヶ岳ロープウェイ恐るべし。
こっちは赤岳と阿弥陀岳。
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こっちは赤岳と阿弥陀岳。
絶景ですがここはまだスタート地点。そろそろ出発しましょう。
絶景ですがここはまだスタート地点。そろそろ出発しましょう。
スタートからしばらくは坪庭探勝路を歩きます。
スタートからしばらくは坪庭探勝路を歩きます。
最初はこんな感じで。
最初はこんな感じで。
振り返って山頂駅。
振り返って山頂駅。
ここが登山道への分岐地点。
ここが登山道への分岐地点。
坪庭探勝をを外れ左へ進みます。
坪庭探勝をを外れ左へ進みます。
分岐してもしばらくは坪庭探勝路と同じような雰囲気。
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分岐してもしばらくは坪庭探勝路と同じような雰囲気。
雰囲気が変わってきました。苔生した木がカブトムシのような。
雰囲気が変わってきました。苔生した木がカブトムシのような。
歩きやすい登山道です。
歩きやすい登山道です。
森の中から少しづつ抜けて明るくなってきました。
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森の中から少しづつ抜けて明るくなってきました。
急に視界が開ける場所が。
急に視界が開ける場所が。
縞枯れ現象。
目の前は縞枯山。
目の前は縞枯山。
朝の時間帯は濡れた木が滑りやすい。これからの季節だと凍っている時もあるかもしれません。
朝の時間帯は濡れた木が滑りやすい。これからの季節だと凍っている時もあるかもしれません。
三ツ岳分岐。
ロープウェイ山頂駅から1時間もかからずに来られる場所なので、気軽に進んでしまう方がいるのかもしれません。
ロープウェイ山頂駅から1時間もかからずに来られる場所なので、気軽に進んでしまう方がいるのかもしれません。
あそこに見えるのが三ツ岳か?
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あそこに見えるのが三ツ岳か?
三ツ岳が良く見える。
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三ツ岳が良く見える。
先に建物が見えて来た。
先に建物が見えて来た。
北横岳ヒュッテに到着しました。
北横岳ヒュッテに到着しました。
薪の燃えるいい香りが漂っています。
薪の燃えるいい香りが漂っています。
ヒュッテ前は七ツ池への分岐地点。七ツ池は帰りに寄ることにします。
ヒュッテ前は七ツ池への分岐地点。七ツ池は帰りに寄ることにします。
こっちにも。
開けているように見える。
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開けているように見える。
北横岳山頂到着。
北横岳山頂到着。
西天狗に東天狗、その向こうに硫黄岳の爆裂火口。
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西天狗に東天狗、その向こうに硫黄岳の爆裂火口。
あっちにも登っている人はいるんだろうな。
あっちにも登っている人はいるんだろうな。
最初に立った山頂は、2471.6mの北横岳南峰でした。この奥に北峰があるようで、恥ずかしながらここに来るまで全く知りませんでした。
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最初に立った山頂は、2471.6mの北横岳南峰でした。この奥に北峰があるようで、恥ずかしながらここに来るまで全く知りませんでした。
前日登った蓼科山。
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前日登った蓼科山。
夏に行った辺りか。穂高連峰。
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夏に行った辺りか。穂高連峰。
凄い眺めだ。
槍様も。
北峰へ向かいましょう。その途中の水たまりは凍っています。
北峰へ向かいましょう。その途中の水たまりは凍っています。
南峰と北峰の間は3分程。
南峰と北峰の間は3分程。
蓼科山の頭を見ながら。
蓼科山の頭を見ながら。
ハイマツの間を通り抜けていきます。
ハイマツの間を通り抜けていきます。
着いた。
北横岳北峰、2480メートル。
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北横岳北峰、2480メートル。
北東方向には大きなアンテナが見えます。
北東方向には大きなアンテナが見えます。
遠くに浅間山。
奥の山に見える横筋は、志賀草津道路の辺り?
奥の山に見える横筋は、志賀草津道路の辺り?
鞍部に見えるのは高峰高原ホテルか。
鞍部に見えるのは高峰高原ホテルか。
ドーンと蓼科山。
ドーンと蓼科山。
下の方に見える池も凍ってる。
下の方に見える池も凍ってる。
今日は最初から山頂でランチを食べる予定は無し。
風が強い山頂でハイマツの陰に隠れて、今日もコーヒータイム。
今日は最初から山頂でランチを食べる予定は無し。
風が強い山頂でハイマツの陰に隠れて、今日もコーヒータイム。
蓼科山山頂にも人の姿が見える。
蓼科山山頂にも人の姿が見える。
そろそろ北峰を離れます。
そろそろ北峰を離れます。
縞枯山荘の屋根が見える。
縞枯山荘の屋根が見える。
南峰でもコーヒータイム。昨日に続き今日も二杯目。
南峰でもコーヒータイム。昨日に続き今日も二杯目。
今日は東京に戻る日。名残惜しいですがそろそろ下りましょう。
今日は東京に戻る日。名残惜しいですがそろそろ下りましょう。
北横岳ヒュッテの前から七ツ池へ。
北横岳ヒュッテの前から七ツ池へ。
激しかった台風の影響で、いつもより水が多いみたい。水の中に足跡が見える。
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激しかった台風の影響で、いつもより水が多いみたい。水の中に足跡が見える。
坪庭探勝路の分岐まで戻ってきました。
坪庭探勝路の分岐まで戻ってきました。
坪庭探勝路の残りの部分を歩いてロープウェイまで戻ります。
坪庭探勝路の残りの部分を歩いてロープウェイまで戻ります。
空でも飛んだか?
空でも飛んだか?

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

紅葉の北八ヶ岳二日旅の二日目は、一日目に登った蓼科山のすぐお隣の北横岳。
宿泊していた渋御殿湯を車で出発すると、すぐに木々の間から広大な雲海が目に入り、一気に期待感が高まります。
もともと8時40分の始発ロープウェイに乗るつもりでいましたが、この時のナビの到着予想時間は結構ギリギリ。
ロープウェイ山頂駅からも雲海を見たかったので、消えてしまう前になんとしても始発に乗りたいと急いでロープウェイに向かった結果、10分ほど余裕をもって到着することが出来ました。
平日の月曜日のこの時間、駐車場もガラガラ、始発ロープウェイも窓際に人が並ぶ程度の込み具合で、あっという間に山頂駅に到着。
山頂駅の展望デッキは濡れて滑りやすい状態でしたが、歩き始める前にここで暫く雲海に見入ってしまいました。
北横岳へは、坪庭探勝路の半分ほどを歩いた後、分岐して登山道へ入っていきますが、ルート上は特に危険な場所も無く、前日の蓼科山よりも楽に山頂に到着出来ました。
山頂で撮影をお願いされ少しお話したマダムのグループの方も、前日に私と同じルートで蓼科山に登っていたそうで、今日の方が楽だったと仰っていました。
ロープウェイを使うことで、短時間で山頂からの絶景を楽しめるコースはお勧めできます。
注意すべきは、帰りに利用するロープウェイの最終時間を気にしておくことでしょうか。
時期的に山頂付近の紅葉は終わり、ロープウェウィ山麓駅辺り(標高1,771m)まで下がってきています。
今後さらに標高を下げてくると、蓼科高原周辺のカラマツが黄金色に染まり、メルヘン街道を走るだけでも素晴らしい景色に出会えるはずです。
もう少し経験を積んだ暁には、是非雪の積もる季節にも来てみたいと思いました。




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