八経ヶ岳と大台ヶ原
- GPS
- 06:52
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,155m
- 下り
- 1,186m
コースタイム
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 6:45
天候 | 1日目:晴れ 2日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
行者還トンネル西口(ぎょうじゃかんとんねるにしぐち) https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=4257 北緯34度11分19秒, 東経135度56分14秒 普通車…1,000円/1日、約30台 奈良県吉野郡天川村大字北角付近 https://goo.gl/maps/pqjTHoeEi7H4cvPU9 ・ 登山口までの道路状況 道は狭い区間が長く、酔いやすい人は酔い止め必須。 ・ トイレ 行者還トンネル西口、弥山 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・ 山と高原地図 記載エリア : 大峰山脈 標準コースタイム : 約6時間23分 標高 : 八経ヶ岳(1915.2m) 標高差 : トンネル西口より(813.2m) (ヤマレコ:ルートwiki 大峰山(八経ヶ岳)※行者還トンネル西登山口よりピストン) https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/rtinfo.php?rtid=2616 |
その他周辺情報 | ・ 宿泊 民宿まつもと 住所】〒639-3704 奈良県吉野郡上北山村大字西原1131 【TEL】07468-2-0006 【宿泊料金】素泊まりのみ 5月〜10月 3,800円、11月〜4月 4,000円 ・ 下山後の温泉 上北山温泉 薬師湯 【住所】〒639-3701 奈良県吉野郡上北山村大字河合553-2 【TEL】07468-3-0308 【入浴料】大人500円、小学生250円(3歳〜小学生) 【営業時間】(露天風呂あり) 4月〜11月 平日:午後1時〜午後9時まで 土日祝:午前11時〜午後9時まで 12月〜3月 平日:午後2時〜午後9時まで 土日祝:午後1時〜午後9時まで ※最終の入館時間は午後8時まで ※冬季営業時間の変更あり(要問い合わせ) 【休業日】第一火曜日、第三火曜日は定休日 ※定休日が祝祭日の場合はその翌日 【泉質】アルカリ性単純温泉 【浴用の適応症】神経痛、筋肉痛、関節痛、冷え症 上北山村の周辺情報に関しては、コチラのサイトが参考になるかと思います。 http://vill.kamikitayama.nara.jp/kanko/tomaru/onsen/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
コンパス
ヘッドランプ
ガイド地図(ブック)
携帯
時計
サングラス
カメラ
|
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感想
なんだかんだ雑用が重なり、1週間遅れのヤマレコのアップとなりました。
(1)
前回西大台に来た時は、酸ヶ井地蔵川の梅花藻や湖中に浮かぶ白髭神社の大鳥居、春日大社、奈良バックパッカーズなどに寄りたかったので、大峰山はパスしました。
ちょっと勿体ない気もしますが、行かなかったことで今回の山行があるし、それにより素敵な仲間が増えたことは嬉しい限りです。
今回は、途中のピックアップでハイウェイオアシスを利用してみました。
富士川サービスエリアの下り線にて合流するプランです。
道の駅富士川からは上り線のサービスエリアは直結しているので、解散時は楽でいいのですが、問題は集合時。
高速バス乗り場から地下通路を経由して登り線から下り線へと繋がっているらしいです。
ただ、あんまりお薦めはできないとのことでした。
(2)
今回は、宿泊地も参加メンバーで作業を分担して予約してくれました。
今までなら自分はテント泊がしたいのに、他のメンバーの都合で山小屋の予約をコチラで担当しなくてはならない場面が多々ありましたが、参加者自らがリサーチして予約などの対応をしてくれるのは本当に本当に有り難い。
利用したのは、民宿まつもとさんです。
5名くらいまでなら1室借りれて寝室とダイニングキッチン、バストイレ付きの自炊のみで1人4000円です。
民宿というより、もう普通の家族向けの賃貸物件のようでした。
ここで車で約5分の場所の入浴割引券を貰え(250円)て、その近くに道の駅(コンビニ兼務)や食堂などもありました。
宿は、安いことは正義ですよね。
万が一の事態によりメンバーが増減することも考えると、キャンセル料金が発生するならその額が小さいに越したことはないし。
ちなみに、今回は当日に人数変更の電話を入れたんですが、減った人数分の料金をとられることはありませんでした。
問題は、食事がないと言うこと。
奈良は、あまり名産品などがないので事前の準備はしといた方がいいです。
また、個人的には民宿だとゆっくり本が読めるのが嬉しい。
(3)
さて、今回は移動がエクストレイルだったんですが、2WDと4WDの切り替えができるので燃費は良かったです。
ただ車のシートのサポートは、運転中は疲れないんですが、横になるのには向いていないかな?
仮眠や車中泊をたくさんする自分としては、シートには寝心地求めるので自分で購入するのは躊躇するかも?
(4)
歩き出してすぐに感じたのが、雰囲気が甲武信ヶ岳っぽいこと。
下山時も右手に見える山々が甲武信ヶ岳の徳ちゃん新道の右手に見える鶏冠山みたいでした。
残念ながら紅葉は麓の辺りだけでイマイチ(と言うか東北の紅葉を観なれてしまっているから致し方ない?)でしたが、急登もなく楽しいハイキングでした。
弥山小屋まで行くとテントを張っている人もチラホラ。
奥宮の方は神明鳥居で、皇太子殿下(現天皇陛下)行啓記念の方は明神鳥居だった。
そう言えば日本に7つしかない三峯神社の三輪鳥居もしばらく見ていないので、三峯ルートから雲取山に登ってみたいな。
説明文の書かれた看板には、神話などのことも書かれていましたが、これ誰?って神様も。
はい、勉強不足です。
今回は、今年2回目の出番となるケトルをつかってランチに。
もう暖かいモノが有り難い季節ですね。
(5)
下山して感じたのは、とにかく楽だったこと。
標高差も800mくらいだし、CTも6時間くらいと短い。
最近万歩計で記録を取ってるんですが、この日は29095歩でした。
木曽駒ケ岳(聖職の碑コース)でも56000歩くらいだったから、かなーり楽なのがわかります。
(6)
翌日は、大台ヶ原へ。
雲海が素敵でした。
今回は東大台だけでしたが、やっぱり西大台の方が行く価値があるかな?
東大台だけだと日本百名山に選定された理由も分からないような気がする。
来年辺り、希望者がいれば荒島岳か何処かとセットで行くのもいいかな?
雨量が屋久島に次いで2番目に多いと言われている大台ヶ原ですが、今回も快晴でした。
ちなみに、大台ヶ原だけなら都内からのツアーでも1万2千円くらいで行けます。
そして噂には聞いていたけど、渋滞が半端ないですね。
こう言う時は、バイクが有利だと感じる。
(7)
帰りの移動中に寄った道の駅で、珈琲をいただく。
コンビニがないので、珈琲が飲めないのがつらい。
木工品が名産で、皇室でも箸などを使用しているとか?で、まな板を買った仲間もいました。
これ正解!!
(余談ですが)奈良は、柿の葉寿司と三輪素麺くらいしか名産品の看板をみないんで、コレは食べとけ!!と言うほどお薦めできるモノはありません。
なのに、何故か3キロほど太ったと言う。
(8)
帰りは、富士川サービスエリアにて解散してから石和健康ランドにて仮眠。
石和健康ランドは、リニューアルしてから初めての訪問だったんですが、大広間の畳がなくなってました。
とても残念です。
足利健康センターも今月からリニューアルオープンしているので行ってみたい。
ちなみに、上北山温泉も来年には食堂や宿泊施設を併設した施設としてリニューアルオープンするらしいです。
ここ数日で、東大台の最高点にもやっと標識がついたらしいので、来年以降からは更に行きやすくなるし楽しみも増えていいですね。
(9)
毎日赤城山方面を眺めながら、いつ雪山になるかと待ち遠しい日々。
インスタグラムが検索ツールとして、とっても有能だと思うんですが、
チラホラ各地の冠雪情報も上がってきてますね。
次は、ウノタワで、戸隠蕎麦の新蕎麦目当てにあのエリアの山、三峯神社の三輪鳥居、千葉方面の関東百名山ついでに南部家敷、冠雪の谷川と行きたい処がたくさん。
(10)
総走行距離 : 1388.0km
給油 : 147.0円 x 20.41L = 3000円 (かわかみらいふSS)
給油 : 136.0円 x 41.01L = 5577円 (ペトロスター関西 桜井SS)
給油 : 139.0円 x 37.82L = 5257円 (コスモ石油 セルフ玉村)
高速(行) : 740円(雁坂有料道路)+1820円(勝沼〜河口湖?)+540円(須走?)+5360円(御殿場?〜甲南)
高速(帰) : 7240円(亀山?〜御殿場)+740円(雁坂有料道路)
その他 : 1000円(弥山登山口駐車場)
燃費実績 : 13.99km/L
交通費総合計31274円でした。
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