記録ID: 2112410
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科
美ヶ原
2016年08月18日(木) [日帰り]
- GPS
- 07:27
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 518m
- 下り
- 508m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:18
- 休憩
- 1:51
- 合計
- 8:09
15:27
車中泊旅行, 4日目。 美ヶ原の記録である。 前日に乗鞍岳でカメラのバッテリーが切れてしまったので, 緊急的に松本のホテルに泊まってバッテリーと体の充電をする。
翌日早朝に車で美ヶ原自然保護センターに到着。 早速準備して登ろうとする。 が, ビーナスラインの景色があまりにも綺麗だったため, 思い出の岡方面に延びる点線の登山道を歩いてみることにする。 ここからも景色は綺麗で, 花々が咲いておりのどかな風景であった。 しばらくしてガスが出てきて, 道も不気味になってきたため, 流石に引き返す。
08:20頃, ようやく王ヶ頭方面に向かって出発する。 道中に牧場があったが周囲は既にガスまみれ。 08:43 王ヶ頭に到着したが全く景色は拝めなかった。 山頂付近には電波塔があり, その周囲に牛が放牧されていた。 人なつこい牛で, かなり近くに寄っても嫌がられなかった。
ガスが晴れる気配がないので, 仕様がなく美しの塔方面に続く散策路を下っていく。 かなり整備されており, 傾斜も緩く, とても歩きやすかった。 後でこの散策路を酪農関係者の車両が通っているのを見て少々驚いた。
周囲は牧場になっており, 牛がのんびり草を食んでいるのを見ながら散策路を歩き進めていく。 やがて草原の向こうにガスの晴れた王ヶ頭が見えてくる。 牛を背景に撮るととても絵になる。
10:13 美しの塔に到着する。 この頃にはすっかりガスは晴れ上がり, 紺碧の青空や入道雲と一緒に写真に収めることができた。 まさに牧場の夏といった風景である。
塩クレ場というところを通り, 今度は百曲コースで下山することにする。 しかし, 何を思ったか途中で引き返すことにしたらしい。 百曲コースは結構傾斜がきつく, 下るだけでも結構きつかったのを登り返していく。 精神的にも結構きつかったのを覚えている。 結局, 元の塩クレ場分岐まで戻ったときには正午になっていた。
百曲と塩クレ場の分岐点からは視界が開け, 遠くの山並みまで見渡すことができる。ここで昼食にする。 雄大な景色を見ながら食べたカップラーメンは実においしかった。
しばらくしてガスが多くなってきたため, 今度こそ下山のために王ヶ頭方面へ向かうことにする。 下山にはアルプス眺望コースと書かれた道を選ぶ。 烏帽子岩を経由するルートだ。 このルートは片側が少し切り立っており, 北アルプスや中央アルプスが見渡せるようだが, 自分が行ったときはガスが立ちこめており, 近くの山肌が見える程度であった。
13:09 烏帽子岩に到着。 ここは本当に崖に突き出した形になっており, 下を見下ろしたときは息を飲んだ。 ガスはあったものの見晴らしは良く, 山頂方面の迫力のある景色を堪能することができた。 遠くに鹿を発見する。
ここからはお花畑の中を歩き, 14:02 王ヶ頭に戻ってくる。 またしてもここはガスの中であった。
眺望は望めないだろうと思いつつも, 14:23頃王ヶ鼻に寄って下山した。
翌日早朝に車で美ヶ原自然保護センターに到着。 早速準備して登ろうとする。 が, ビーナスラインの景色があまりにも綺麗だったため, 思い出の岡方面に延びる点線の登山道を歩いてみることにする。 ここからも景色は綺麗で, 花々が咲いておりのどかな風景であった。 しばらくしてガスが出てきて, 道も不気味になってきたため, 流石に引き返す。
08:20頃, ようやく王ヶ頭方面に向かって出発する。 道中に牧場があったが周囲は既にガスまみれ。 08:43 王ヶ頭に到着したが全く景色は拝めなかった。 山頂付近には電波塔があり, その周囲に牛が放牧されていた。 人なつこい牛で, かなり近くに寄っても嫌がられなかった。
ガスが晴れる気配がないので, 仕様がなく美しの塔方面に続く散策路を下っていく。 かなり整備されており, 傾斜も緩く, とても歩きやすかった。 後でこの散策路を酪農関係者の車両が通っているのを見て少々驚いた。
周囲は牧場になっており, 牛がのんびり草を食んでいるのを見ながら散策路を歩き進めていく。 やがて草原の向こうにガスの晴れた王ヶ頭が見えてくる。 牛を背景に撮るととても絵になる。
10:13 美しの塔に到着する。 この頃にはすっかりガスは晴れ上がり, 紺碧の青空や入道雲と一緒に写真に収めることができた。 まさに牧場の夏といった風景である。
塩クレ場というところを通り, 今度は百曲コースで下山することにする。 しかし, 何を思ったか途中で引き返すことにしたらしい。 百曲コースは結構傾斜がきつく, 下るだけでも結構きつかったのを登り返していく。 精神的にも結構きつかったのを覚えている。 結局, 元の塩クレ場分岐まで戻ったときには正午になっていた。
百曲と塩クレ場の分岐点からは視界が開け, 遠くの山並みまで見渡すことができる。ここで昼食にする。 雄大な景色を見ながら食べたカップラーメンは実においしかった。
しばらくしてガスが多くなってきたため, 今度こそ下山のために王ヶ頭方面へ向かうことにする。 下山にはアルプス眺望コースと書かれた道を選ぶ。 烏帽子岩を経由するルートだ。 このルートは片側が少し切り立っており, 北アルプスや中央アルプスが見渡せるようだが, 自分が行ったときはガスが立ちこめており, 近くの山肌が見える程度であった。
13:09 烏帽子岩に到着。 ここは本当に崖に突き出した形になっており, 下を見下ろしたときは息を飲んだ。 ガスはあったものの見晴らしは良く, 山頂方面の迫力のある景色を堪能することができた。 遠くに鹿を発見する。
ここからはお花畑の中を歩き, 14:02 王ヶ頭に戻ってくる。 またしてもここはガスの中であった。
眺望は望めないだろうと思いつつも, 14:23頃王ヶ鼻に寄って下山した。
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所なし。 |
その他周辺情報 | ふれあい山辺館 白糸の湯で日帰り入浴。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ウィンドブレーカー
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理器具
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ポール
カメラ
|
---|
感想
日本百名山, 第9座目。
今回は無計画に百曲ルートから下山しようとして, やっぱり気を取り直して元の登山口に引き返した。 百曲ルートは結構険しく, 体力と時間を無駄に消耗した。 優柔不断なのは良くない。
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