★燕岳(合戦尾根・燕山荘泊)

2012年07月30日(月) ~ 2012年07月31日(火)

• GPS: 32:00
• 距離: 9.8km
• 登り: 1,426m
• 下り: 1,426m

コースタイム

30日　6:00登山口〜9:00合戦小屋9:45〜10:30燕山荘(宿泊)
31日　6:05燕山荘〜6:30燕岳6:50〜7:15燕山荘7:55〜8:30合戦小屋〜10:10登山口

天候

30日晴れ〜曇り
31日快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

4:00頃の時点で有明山神社付近を少し過ぎたところにある林道ゲートがしまっており、1時間ほど足止めを食らいました(前日の大雨が原因で安全確認ができるまでゲートを閉めていたようです)

コース状況／危険箇所等

とてもよく整備された登山道で危険を感じるところはありませんでした
歩きやすさと子どものペースに合わせていたせいもあって、北アルプス3大急登の実感は無し

燕山荘では3人部屋に息子と二人でした　
大変歴史のある山小屋ですが、とてもきれいで清潔な印象です

写真

7/30 9:35

合戦小屋にて　普段は食べないスイカに挑戦　あまりにもみんなが美味しそうに食べるので…

7/30 11:43

燕山荘でビールを飲んだ後は雷鳥探し　すぐ見つけたよ

7/30 11:49

全然逃げません　静かに見守りましょう

7/30 18:48

つがいで居たけど、もう一羽はうまく撮れず

7/30 19:01

初日はガスガスで、燕岳も妖しい雰囲気　周囲の山はほとんど見えず

7/31 4:14

二日目は早く起きてご来光待ち　寒かった〜

7/31 4:40

お〜！日本一の山が　今日は天気良いぞ　

7/31 4:52

ご来光　展望台は人だかりでした

7/31 4:59

朝日に照らされた槍

7/31 5:00

燕山荘と燕岳も朝日に照らされて

7/31 6:15

頂上付近から槍ヶ岳ズーム

7/31 6:32

立山・剱岳

7/31 6:32

鹿島槍・白馬岳方面

7/31 6:39

北燕岳方面の稜線

7/31 6:41

雄大な景色の中で

7/31 6:44

最高の青空

7/31 6:48

槍ヶ岳　何回でも撮っちゃうよ

7/31 6:48

穂高岳方面

7/31 6:51

燕山荘と南アルプスと富士山　燕山荘はちょっとしたピークに立っていますね

7/31 7:09

イルカ

7/31 7:48

山荘付近に戻ってきてまったりタイム

7/31 7:55

燕岳　素晴らしい山です

7/30 9:52

ミヤマキンポウゲ(合戦尾根)

7/30 10:00

アオノツガザクラ(合戦尾根）

7/30 10:06

ウサギギク(合戦尾根)

7/30 10:09

チングルマ(合戦尾根）

7/30 10:10

チングルマ(合戦尾根)

7/31 7:13

コマクサ(山荘付近)

7/31 7:44

コマクサ(山荘付近)

7/31 7:45

白いコマクサ発見！　だけど痛恨のピンボケ

7/30 11:27

コケモモ(山荘付近)

7/30 12:43

タカネツメクサ(山荘付近)

7/31 6:14

ハクサンシャクナゲ(山荘〜燕岳)

7/31 6:29

ハクサンフウロ(山荘〜燕岳)

7/31 7:11

チシマギキョウ(山荘〜燕岳)

7/31 7:37

テガタチドリ(山荘付近)

撮影機器：

EX-ZS5 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

morohey

　去年も計画していたけど天候と休みが合わずに実行できなかった夏休みの燕岳、今年は行くことが出来ました。　

　初日は天気がいまいちだったので山頂はやめといて、山荘でまったりすることに。　さっそくビールとケーキをやっつけて雷鳥探しに出かけると、すぐにつがいの雷鳥を見つけることが出来ました。　全然逃げないし、夕方にまた見に行ったら同じところに。　この山では雷鳥はそれほど珍しくないみたいですね、人間と自然の共存を象徴しているようで素晴らしいと思います。
　夜には山荘のオーナーさんのとても良いお話や、アルペンホルンのステキな演奏も聞けて大満足の一日になりました。　

　二日目、まだ暗いうちに起きて外に出てみると満天の星空、朝は雲海から昇るご来光と美しく照らされた槍ヶ岳、そして青空のもと360度のすんばらしい大展望と、本当に贅沢な時間を過ごすことが出来ました。　

　今回の山旅は大成功。　小5の息子にとってもきっとかけがえのない思い出になったことでしょう。　

コメント

bullcchi

はじめまして
ブルといいます。
同じ日に同じルートを歩きました。
もしかして、下山の時に私たちのすぐ前を
歩いていらっしゃった方かと思いまして。
私は１００ｋｇの巨漢なので覚えているかと。
もう一人は緑のウエアを着ていました。

とてもいい天気で良かったですよね。初めての
燕岳でしたが、感動で涙が出そうになりました。
雷鳥、どこにいましたか？オコジョは燕岳に
向かう登山道で見ましたが、雷鳥には会えません
でした。

komaki

moroheyさん、燕岳お疲れ様でした〜☆
燕岳は、僕が初めて、両親に連れられて
泊まり登山をした山です。
その思い出は、今もちゃんと刻まれています。
息子さんとの登山、きっと、ずっと息子さんの
心に刻まれることでしょう。

展望、コマクサ、雷鳥と
素晴らしい山歩きでしたね 、

morohey

ブルさん、こんばんは
覚えてますよ〜!
途中までほとんど一緒に降りてきましたね

オコジョ見れたんですね
僕は見たことないのでうらやましいです
雷鳥は燕山荘のすぐ西側にいましたよ
道のすぐ脇で、何かをついばんでました

ほんとに最高の展望で良かったですね
忘れられない山行になりました

morohey

komakiさん、こんばんは
燕岳は子供と登るにはホントに良い山ですね
優しくて美しい北アルプスの女王って感じです

komakiさんと一緒で、
なかなか子どもと休みが合わないので
僕にとってもすごく良い思い出になりました

これからは息子とのお泊り登山を
毎年夏休みの恒例にしようと思います
いつまで付き合ってくれるかな〜