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Yamareco

記録ID: 213143
全員に公開
ハイキング
栗駒・早池峰

栗駒山でお昼寝

2012年08月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:58
距離
15.9km
登り
797m
下り
796m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

07:20 須川温泉 駐車場
08:00 秣岳登山口
09:05 秣岳山頂
10:50 天狗平(分岐)
11:10 栗駒山山頂
12:00 水場(分岐)
12:15 笊森避難小屋
休憩(昼寝)
14:45 出発
15:10 産沼(分岐)
15:50 苔花台
16:10 須川温泉駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
須川温泉前に広い駐車場あり。
コース状況/
危険箇所等
◆栗駒山山頂は浮石が目立ち、滑りやすいので注意。
◆東栗駒分岐から笊森避難小屋方面は崩壊の理由で通行止めになっているが、実際は通行出来ない程ではない。行けるか行けないかは各自の判断と責任で。小さな崩壊よりも沢沿いの藪漕ぎで迷いやすいと感じた。
◆避難小屋手前の分岐に水場あり。

須川温泉栗駒山荘 http://www.akitakurikoma.com
日帰り立ち寄り湯 9:00〜17:00
大人 600yen
小人 300yen

須川高原温泉 http://www.sukawaonsen.jp
日帰り立ち寄り湯
内湯 9:00〜16:00(17:00終了)
露天 5:00〜21:30(22:00終了)
大人 600yen
小人 300yen
ホームの栗駒に久しぶりに来てみた。
思ったより空いているかも。
2012年08月06日 22:54撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
8/6 22:54
ホームの栗駒に久しぶりに来てみた。
思ったより空いているかも。
さて、リハビリを始めよう。
今日は秣岳から歩くことにする。
さて、リハビリを始めよう。
今日は秣岳から歩くことにする。
アスファルトの照り返しが暑い。
峠道を楽しそうに走る単車の方々が多かった。
アスファルトの照り返しが暑い。
峠道を楽しそうに走る単車の方々が多かった。
須川湖が眩しい。
いつかこの湖畔でキャンプしたいと思っていたけど、まだその願いは叶ってないかも。
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須川湖が眩しい。
いつかこの湖畔でキャンプしたいと思っていたけど、まだその願いは叶ってないかも。
秣岳をピストンする場合は、登山口に駐車スペースがないので少し手前の駐車スペースに車を停めて歩くことになる。
2012年08月06日 22:55撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
8/6 22:55
秣岳をピストンする場合は、登山口に駐車スペースがないので少し手前の駐車スペースに車を停めて歩くことになる。
尾根から須川湖を眺める。
尾根から須川湖を眺める。
湿気と気温の上昇が激しくて、この辺で気を失いかけたのは内緒です
 ̄b ̄)シーーッ
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湿気と気温の上昇が激しくて、この辺で気を失いかけたのは内緒です
 ̄b ̄)シーーッ
やっぱり須川湖きれい☆
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やっぱり須川湖きれい☆
秣岳の山頂を過ぎると、緩やかな天馬尾根が見えて来た。
秣岳の山頂を過ぎると、緩やかな天馬尾根が見えて来た。
湿原を横切る木道を俯瞰する。
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湿原を横切る木道を俯瞰する。
キンコウカ(ユリ科)は終わりかけ。
タチギボウシ(ユリ科)はちょうど見頃かな。
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キンコウカ(ユリ科)は終わりかけ。
タチギボウシ(ユリ科)はちょうど見頃かな。
今更ながら、なんだか夏だな〜と思う。
12
今更ながら、なんだか夏だな〜と思う。
草原を独り占め。
2012年08月06日 22:56撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
12
8/6 22:56
草原を独り占め。
ハート型の池沼が見える [[heart]]
7
ハート型の池沼が見える [[heart]]
心地よい風が吹いて、幾分調子が戻って来た。
2012年08月06日 22:57撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
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8/6 22:57
心地よい風が吹いて、幾分調子が戻って来た。
あそこまで登れば、須川コース、湯浜コースと合流する。
あそこまで登れば、須川コース、湯浜コースと合流する。
望遠レンズで龍泉ヶ原の池沼を俯瞰しては、あそこまで行ってみたいかもと思う。
* ̄(エ) ̄)ノ珍しい生物が居たりしてね。
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望遠レンズで龍泉ヶ原の池沼を俯瞰しては、あそこまで行ってみたいかもと思う。
* ̄(エ) ̄)ノ珍しい生物が居たりしてね。
須川温泉の駐車場も見えて来た。
自分の車もちゃんと見えるのだ。
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須川温泉の駐車場も見えて来た。
自分の車もちゃんと見えるのだ。
僕はこの昭和湖の独特な青を"クリコマンブルー"と勝手に呼んでいる。
* ̄(エ) ̄)ノどちらかと言えばグリーンだけどね!
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僕はこの昭和湖の独特な青を"クリコマンブルー"と勝手に呼んでいる。
* ̄(エ) ̄)ノどちらかと言えばグリーンだけどね!
まあ、どっちでもいいや。
天狗平にやって来た。
須川コースと合流するから賑やかになってきた。
まあ、どっちでもいいや。
天狗平にやって来た。
須川コースと合流するから賑やかになってきた。
宮城側の中央コースって易しいのかなぁ。
歩くのやっとこさの3歳くらいの子供がよちよち歩いていたりする。
いっちょまえに"お疲れ〜"って叫んで周囲の大人たちの笑いを誘っていたけどね。
2012年08月06日 22:55撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
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8/6 22:55
宮城側の中央コースって易しいのかなぁ。
歩くのやっとこさの3歳くらいの子供がよちよち歩いていたりする。
いっちょまえに"お疲れ〜"って叫んで周囲の大人たちの笑いを誘っていたけどね。
これが宮城側のコースね。
これが宮城側のコースね。
今日はあそこで昼寝して帰るんだ。
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今日はあそこで昼寝して帰るんだ。
栗駒山の山頂から東栗駒コースへ降りて、分岐から裏掛コース経由で笊森避難小屋に行こうとしたけど、立ち入り禁止でロープが張ってあった。この先、崩壊有りで危険とのこと。写真がその崩壊現場。はっきり言ってこれくらいで通行止めにするのはいかがなものかと思った。僕がこのコースで恐いと思ったのはこんなちゃちな崩壊現場ではない。恐いのはこの先にある沢沿いの深い藪漕ぎなのだ。
栗駒山の山頂から東栗駒コースへ降りて、分岐から裏掛コース経由で笊森避難小屋に行こうとしたけど、立ち入り禁止でロープが張ってあった。この先、崩壊有りで危険とのこと。写真がその崩壊現場。はっきり言ってこれくらいで通行止めにするのはいかがなものかと思った。僕がこのコースで恐いと思ったのはこんなちゃちな崩壊現場ではない。恐いのはこの先にある沢沿いの深い藪漕ぎなのだ。
沢に降りる。
2012年08月06日 22:58撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
8/6 22:58
沢に降りる。
そして背丈以上の藪漕ぎ。
一度、宮城方面の裏掛(新湯)コースに行きかけちゃった(笑)
そして背丈以上の藪漕ぎ。
一度、宮城方面の裏掛(新湯)コースに行きかけちゃった(笑)
小沢を少し下ると分岐に無事到着。
地図に記載のない美味しい水場があった。
2012年08月06日 22:59撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
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8/6 22:59
小沢を少し下ると分岐に無事到着。
地図に記載のない美味しい水場があった。
軽い薮道を抜けると、笊森避難小屋にたどり着いた。
軽い薮道を抜けると、笊森避難小屋にたどり着いた。
おじゃましま〜す。
一瞬で気に入ったね、この小屋。
昼寝するには贅沢すぎるかも。
3
一瞬で気に入ったね、この小屋。
昼寝するには贅沢すぎるかも。
(つ∀-)オヤスミぃー
寝ぼけ眼で小屋を出たらこんな景色。
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寝ぼけ眼で小屋を出たらこんな景色。
夏の空を仰ぐ。
こんなに暑いのにまだ雪渓があるのね。
2
こんなに暑いのにまだ雪渓があるのね。
雪渓の周りではヒナザクラ(サクラソウ科)が見頃。
雪渓の周りではヒナザクラ(サクラソウ科)が見頃。
登山道でアサギマダラ(♀)を見かけた。
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登山道でアサギマダラ(♀)を見かけた。
( -_[◎]oパチリ
o[◎]_- )パチリ
後翅に黒い斑紋がないから♀なんだ。
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後翅に黒い斑紋がないから♀なんだ。
ぱたぱたと‥
夏山の妖精を観察などしながら歩いていると‥
1
夏山の妖精を観察などしながら歩いていると‥
すっかり栗駒に癒されて、いつのまにか日の傾いた草原を歩いていた。
おしまい
3
すっかり栗駒に癒されて、いつのまにか日の傾いた草原を歩いていた。
おしまい
おまけ。
そう言えば、栗駒山荘にはこんな方たちが居る。
ヽ( ̄(エ) ̄)ノ イラッシャーイ♪
2012年08月05日 17:13撮影 by  iPhone 4, Apple
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8/5 17:13
おまけ。
そう言えば、栗駒山荘にはこんな方たちが居る。
ヽ( ̄(エ) ̄)ノ イラッシャーイ♪

感想

自転車で事故に遭ってから回復が順調なので、リハビリ登山をしてきた。標高差があまり無く、混んでないこと、しかも歩き慣れた場所、そして、極上の温泉付きなどと考えていったら栗駒山が思いついた。混んでないという条件は昭和湖を通るコースを外せば良いのだ。

本日の山行テーマは『癒し』でいいと思う。意識してゆっくりとした足取りで歩いた。五体満足で歩けることが素晴らしい。思いがけず見つけた美味しい沢水を汲んで、新築の避難小屋でお昼寝。小屋の窓をすべて開けて寝転んだら、心地よい風が入ってきて寒いほどだった。

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コメント

夏草のそよぐ草原歩き。
写真見ているだけでトリップしたかのような気になります。いいですね〜
笊森避難小屋ってきれいなんですね。小屋利用者っているんですかね〜?
以前、東栗駒から裏掛コースへの分岐をロープ超えてちょっと様子見で入った事ありますが
熊さんの足跡を見てすぐ引き返しました
熊の気配はなかったですか?

今回もtooleさんらしいルートを歩かれて納得です
2012/8/8 11:57
夏の栗駒
tooleさん
怪我の回復順調でよかった
栗駒は最適なコースだし、きれいな避難小屋でのお昼寝もついて、よかったよかった
それでも結構ロング歩きましたね。
この日は、結構近くにおりましたよ。土日とも栗原市の炎天下でお仕事しておりました。麓からだと栗駒は雲の中で全くみえなかったけど、上はいい天気でしたね
のんびりリハビリしてくださいね
2012/8/8 19:33
meikenさん☆
こんばんはnight
meikenさんまでロープまたがれたのですか〜

崩壊の箇所は大したことないので途中までは誰でも行けますが、沢に差し掛かると以降藪漕ぎになります
要所にピンクリボンがありましたが、案内標識はないので注意が必要でしたよ
* ̄(エ) ̄)ノ←の気配はありませんでしたね。
この日はたまたまお出かけ中だったのかもしれません

笊森避難小屋はとてもきれいだったので、meikenさんにもオススメです
山頂に行かなくても須川温泉から小屋までピストンしてもちょっとしたハイキングになりますね。
夏でも涼しいので、ゆるりと読書を楽しむのもいいかもと思いました。

小屋の利用者ですが、置いてあったノートを見るとそれなりに利用者はいるようでした。
ただし、小屋に続く道の薮の深さから推測するとそんなに大勢が訪れるわけではなさそうです。
2012/8/8 20:32
kiyoshiさん☆
こんばんはnight

やっぱり栗駒がリハビリには最適でしたよ
僕の最も歩き慣れた道ですから。

今回は避難小屋で昼寝がメインでしたが、これが涼しくて大当たりでしたね
あんまり心地よくて帰りたくないくらいでした

kiyoshiさん、栗原市の麓にいらしたのですね
いや〜暑い日でした
お仕事お疲れさまです
2012/8/8 20:43
いい山小屋ですね
栗駒にこんな静かなコース、そしてきれいな山小屋があるとは知りませんでした。美味しい水も・・

新築の静かな山小屋に2時間半も 、ゆっくりいい時間を過ごしましたね。
こちらにもtooleワールドの涼しい風が吹いてきたように感じましたよ
2012/8/9 7:08
kamadamさん☆
こんばんは〜night

栗駒はいつ行っても混んでいるイメージありますが、昭和湖を通る須川コースを外せば、登山者をほとんど見かけませんよ〜

kamadamさんにでしたら、湯浜コースをオススメしますけどね。
おそらく誰にも会うことなく(クマには会うかもしれませんが
静かな山歩きを堪能できると思います。

もしご一緒できるなら、湯浜から須川まで抜けるか、古道の森コースの千年クロベにでもご案内したいですね

こんなに早く怪我が回復できたのもkamadamさんから頂いた入浴剤のおかげです
2012/8/9 19:46
夏ですね〜
お体の具合、回復が順調なようで安心しました
無理なさらず、ゆっくりリハビリ励んでくださいね。

栗駒山は紅葉の時期しか訪れた事はありませんが、夏も良いですね!
夏を思わせる写真の数々。
山だけでなく、雲の形も夏らしいな、と思いました。

それにしても蝶の名前だけではなく、性別まで判るとはすごいですね@@
tooleさんの動植物についての知識の豊富さには、いつも驚かされます。
2012/8/10 20:58
Luskeさん☆
お早うございます sun
コメントありがとうございます。

動植物は小さい頃から好きで観察しています。
一度覚えてしまえば、不思議となかなか忘れないものですね
アサギマダラは最も好きな蝶のひとつです。

栗駒山もいいですが、Luskeさんの沢登りが羨ましいです
いつか沢登りの極意を教えてもらいたいですね
山歩きの幅がぐっと広くなりそうです。

Luskeさんの北海道レコ、楽しみにしていますよ
2012/8/11 6:17
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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