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Yamareco

記録ID: 2131519
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ハイキング
日光・那須・筑波

羽賀場山、お天気山周回

2019年12月03日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:51
距離
11.3km
登り
776m
下り
773m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:36
休憩
0:13
合計
4:49
距離 11.3km 登り 776m 下り 774m
9:33
45
10:18
10:19
38
10:57
11:00
60
12:00
17
12:17
12:25
11
12:36
12:37
13
12:50
36
13:26
27
13:53
9
14:02
10
14:12
10
14:22
0
14:22
ゴール地点
天候 晴れ、風強し
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
スーパーカブ110で、長安寺駐車場に駐車。一言許可を得てから出発。
コース状況/
危険箇所等
○長安寺ー羽賀場山
長安寺裏は台風19号の影響で土砂崩れがあり、自らの判断で道なき道を四つん這いで直登します。

○羽賀場山ーお天気山
いくつもの尾根の分かれ道があり、気づくと引き込まれていたり、Y字路の尾根で悩んだりします。地図やGPSで方角を確認してください。
777Pからお天気山は岩稜帯で、急登です。

○お天気山ーお天気山登山口
かなりの急降下、または大岩を登ったり巻いたりで、「本当にこの道で合ってるのか」と不安になります。
下りきったところからは杉や檜の植林地で、広い地形のため自分の進む方向を確認しないととんでもない方向に行ってしまいます・
長安寺からスタート。
2019年12月03日 09:32撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/3 9:32
長安寺からスタート。
正規のルートは土砂崩れで完全に崩壊です。
2019年12月03日 09:35撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/3 9:35
正規のルートは土砂崩れで完全に崩壊です。
どうにか這いつくばって登ると、正規ルートにでた。しかしこの先はまた土砂崩れで通れない。
違うルートを探すため、もう一度戻る。
2019年12月03日 09:40撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/3 9:40
どうにか這いつくばって登ると、正規ルートにでた。しかしこの先はまた土砂崩れで通れない。
違うルートを探すため、もう一度戻る。
自分の判断で、通れそうな土砂崩れ跡をトラバース気味に進む。
2019年12月03日 09:43撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/3 9:43
自分の判断で、通れそうな土砂崩れ跡をトラバース気味に進む。
植林帯と伐採跡の間を四つん這いで直登。棘のある植物が多く生えていて、服やグローブにバシバシ刺さる。
2019年12月03日 09:55撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
2
12/3 9:55
植林帯と伐採跡の間を四つん這いで直登。棘のある植物が多く生えていて、服やグローブにバシバシ刺さる。
下からは見えなかったが、正規の登山道に這い上がった。ここからは路はしっかりしている。
2019年12月03日 09:57撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/3 9:57
下からは見えなかったが、正規の登山道に這い上がった。ここからは路はしっかりしている。
おお、「人」が歩く道だ。嬉しい。
2019年12月03日 09:57撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/3 9:57
おお、「人」が歩く道だ。嬉しい。
下方では土砂崩れを治山する作業員の方たちの姿が。プロはすごいところを登ってくるなー。
2019年12月03日 09:57撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/3 9:57
下方では土砂崩れを治山する作業員の方たちの姿が。プロはすごいところを登ってくるなー。
土砂崩れ一歩手前。慎重に速やかに山側を抜ける。
2019年12月03日 09:58撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/3 9:58
土砂崩れ一歩手前。慎重に速やかに山側を抜ける。
伐採地からの眺め。
2019年12月03日 10:04撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/3 10:04
伐採地からの眺め。
1号鉄塔からの眺め。ルートを通して一番の景観。
2019年12月03日 10:11撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/3 10:11
1号鉄塔からの眺め。ルートを通して一番の景観。
2号鉄塔。何も見えない。
2019年12月03日 10:33撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/3 10:33
2号鉄塔。何も見えない。
稜線の直登を振り返る。写真左手に巡視路が伸びていて、うっかりすると引き込まれる。
2019年12月03日 10:43撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/3 10:43
稜線の直登を振り返る。写真左手に巡視路が伸びていて、うっかりすると引き込まれる。
植林の尾根を進む。鹿沼の山はこんなのばっかり。
2019年12月03日 10:44撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/3 10:44
植林の尾根を進む。鹿沼の山はこんなのばっかり。
羽賀場山直下の登り。
2019年12月03日 10:46撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/3 10:46
羽賀場山直下の登り。
頂上!
2019年12月03日 11:03撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/3 11:03
頂上!
尾根がいくつもわかれるが、案内板などは無いので地図で確認を。
2019年12月03日 12:09撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/3 12:09
尾根がいくつもわかれるが、案内板などは無いので地図で確認を。
大岩。登ってもよいが、ビビリなので左を巻く。
2019年12月03日 12:12撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/3 12:12
大岩。登ってもよいが、ビビリなので左を巻く。
お天気山頂上。羽賀場山からここまでは「野良山」といった感じ。ルートミスに注意。
2019年12月03日 12:18撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
3
12/3 12:18
お天気山頂上。羽賀場山からここまでは「野良山」といった感じ。ルートミスに注意。
山頂も特に眺めはよくありません。
2019年12月03日 12:18撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/3 12:18
山頂も特に眺めはよくありません。
祠。
2019年12月03日 12:18撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/3 12:18
祠。
石仏と山名板。
2019年12月03日 12:19撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/3 12:19
石仏と山名板。
樹木の間から日光連山。
2019年12月03日 12:23撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/3 12:23
樹木の間から日光連山。
二の祠。お天気山からここまでは写真を撮っている余裕がないほどの急降下。
二の祠は大岩の上にあるが、それを知らずに岩を巻いた。写真は岩を振り返って撮った。
巻いた路は踏み跡こそあったが、左側が完全に切れ落ちていて危険。
素直に岩を登って二の祠の前を通ったほうが良い。
2019年12月03日 12:40撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/3 12:40
二の祠。お天気山からここまでは写真を撮っている余裕がないほどの急降下。
二の祠は大岩の上にあるが、それを知らずに岩を巻いた。写真は岩を振り返って撮った。
巻いた路は踏み跡こそあったが、左側が完全に切れ落ちていて危険。
素直に岩を登って二の祠の前を通ったほうが良い。
一の祠。この手前で路は二股に分かれる(下山道と一の祠)が、どちらを通っても同じような道なので、どうせなら祠の前を通過。
2019年12月03日 12:52撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/3 12:52
一の祠。この手前で路は二股に分かれる(下山道と一の祠)が、どちらを通っても同じような道なので、どうせなら祠の前を通過。
どこを下ったらいいのか、そもそもここで合っているのかもわからない植林地帯の下り。
2019年12月03日 12:57撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/3 12:57
どこを下ったらいいのか、そもそもここで合っているのかもわからない植林地帯の下り。
下りきった。
2019年12月03日 13:06撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/3 13:06
下りきった。
ここで、先程の分かれ道がまた合わさる。
2019年12月03日 13:09撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/3 13:09
ここで、先程の分かれ道がまた合わさる。
平らな路をのんびり。途中踏み跡が不明瞭で、変な方に下ってしまわないように、方角を確認してください。
2019年12月03日 13:14撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/3 13:14
平らな路をのんびり。途中踏み跡が不明瞭で、変な方に下ってしまわないように、方角を確認してください。
お天気山登山口まで。
ここから長安寺までは4kmの車道歩き。
2019年12月03日 13:22撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/3 13:22
お天気山登山口まで。
ここから長安寺までは4kmの車道歩き。
撮影機器:

感想

鹿沼は台風19号の被害が甚大で、山や河川は大きなダメージを受けている。山の上の方はそうでもないが、登山口あたりはかなり荒れている山が多数で、車道のどこを走っても土木工事の真っ最中である。
正規の登山道に出るまでは、自己判断でけっこう危ない箇所を進まなくてはならない。
土砂崩れ後は土や岩が固まっていないため、足を置く場所を間違えると大きな岩でさえもゴロリと動くので注意が必要だ。
お天気山は、そののんびりした名前とは裏腹に、「色あせたテープがたまにある」程度の道なので、ルートをしっかり確認しながらよじ登り、またはよじ降りるハードな行程である。

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