伊豆城山にて 傷心の鬼軍曹キャンプ
コースタイム
- 山行
- 10:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 10:00
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今回はYUKO様がバトルランナー、ポットさんがエクスカーションをリードで登ろう!!みたいな計画でした。結果は見事に成功でした。
前もって バトルランナー完登はお風呂と回転すしに行こう エキスカーション完登まで出来たら それにお酒もOK という条件をちらつかせておきました。
お二人とも思った通りの実力を発揮してみごと目標を達成してくれました。YUKO様は真面目なんでルート取りも真面目そのもの もう少し軟弱な精神構造でもいいのかな?ともおもいましたがYUKO様みたいな考え方のほうが本当の意味で上手くなるような気がしますので そのまま、まっすぐ鉄の女を貫き通してください。
ポットさんはバトルランナーの時から自信がないと言ってたんですが 鬼軍曹の見立ては最初からGOでした。お館様が取り付いた鬼軍曹が後ろで後押ししてるんだから鬼に金棒 それ 行け!!と送り出しました。何箇所か突っかかったり ルートファインディングミスはありましたが 立派に登り切りました。見事でしたよ。もう鬼軍曹キャンプにはこなくてOKです。
YUKO様はバトルランナー全ピッチ、ポットさんエキスカーション全ピッチ
それぞれリードで完登です!!
約束通り温泉に入り 大仁のはま寿司、そこで二人は乾杯となったわけです。心に沁みるお酒になったんではと思います。コングラチュレーション!!
とにかくも 無事登れて良かった良かったです。私は 痛風から始まり家庭事情などでトレーニングもままならず 70kgオーバーの身 バトルランナーはなんとかなったんですが エキスカーションはボロボロでした。 張り替えたばかりのスパイアー(ファイブテンのソールではなくなった)はズルズル滑り立ち込めず惨憺たる結果で 足を引っ張る結果になってしまいました。ショボン でもよくよく考えてみたら ポットさんをお預かりしたということは お館様の代わりに私が後ろ盾になるということになります。当然私の後ろにはお館様がついているということですよね。そーか お館様は少しぽっちゃりしてるからな・・・・・。納得!!
尚、登攀中のオヤジギャグに登場した面々は M山岳会T先輩、Aさん、フォゲットさん、H若年寄、ビッグベン様 T登山クラブお館様、Mさん
Uガイド、Hさん Iさん Kさん チリ子さん そしてYUKO様の偽旦那様でした。
鬼軍曹、yuko様、この度はキツイけど楽しいクライミングに参加させてもらいましてありがとうございます。
昨日はあご下から足の先まで筋肉痛と重だるい痺れに打ちのめされてコメントできませんでした。
さて、
鬼軍曹からどこ行く?話がありました時はクラック練習かなぁと思いましたが、エキスカーション登ってみたら?のお言葉についつい乗って、でも不安いっぱいで参加させてもらいました。
今回の課題はyuko様バトルランナーオールリード。ワタクシはエキスカーションオールリード。わお!
早朝は寒く、到着した岩は水が染み出し冷たそうですぐには登れないのではないかと思いながら準備してましたが、トントン拍子はなんとか大丈夫そうなのでyuko様が寒そうにスタート。テキパキとかっこよくリードしている姿を下から眺めつつ、エキスカーションをチラ見。
もー不安しかない、登れる気が全くしない!どうしよう!!とネガティブモードに入っている横で鬼軍曹は「腰が痛い、うおー、U海さんの気持ちがわかるー」と大騒ぎ。ちょっと軍曹、笑わせないでください!!
私が前回チャレンジした時には苦労した鎌形ハング越えをyuko様は軽々乗っこし。素敵〜。
写真取り忘れたから降りてきてまた登って、という鬼軍曹の無茶振りにも快く応じるyuko様は実に素晴らしい人です。
ねっ、軍曹!
その後もyuko様はスルスルと登ってバトルランナーひとりで登りきっちゃいました。すごいです!これで、はま寿司確定です!
あーでも降りたら私の番だわ。
30分ほど休憩&昼食をとり、ドキドキのエキスカーションにトライ開始。
緊張する私に鬼軍曹は「駄目なら降りてこればいーじゃん」と声をかけてくれました。
それもそうだなぁと緊張がほぐれちょっぴり元気になれました。
1ピッチ目は少し湿って滑りそうでしたのでホームボーイを登る。小ハングを超えてもエキスカーションルートは苔コケしていて、本当にみんなここを登っているの?よく分からない。
2ピッチ目(10b)傾斜がきつく、手も足も悪そう。出だしから登れる気がしない。とりあえず1ピンかけて、お二人の励ましを背にA0スタート(笑)甘いホールドを繋いでつないで、なんとかビレイ点へ。厳しかった〜
3ピッチ目(10c)2ピッチ目よりは壁が寝てるけどルーファイが鍵らしい。右に左にウロウロしながら中間辺りに差し掛かったところで固まる。しっかりしたボルトを目指して右寄りに来たけど、どうも苔っとしていて違うっぽい。けれど左に行くにはいいカチもないしサビサビのリングボルトしかない。うーん、うーん、テンショーン!
ぶら下がりつつ左を探る。膨らんでいて行きにくいけれど左に行くしかないらしい。バランスをとってカチをつかみ、左へ移る。少し登ってビレイ点へ。
4ピッチ目(5.9)三日月ハング下まで登るルート。このあたりからだいぶ疲れて握力の低下を感じる。2、3ピッチよりはマシだけど、ここも細かくて難しい。どう細かいのかは詳しくは書けません、もう忘れちゃったから!(笑)
5ピッチ目(10a)ラストピッチー!ハング越えに握力持つか心配でしたが、割と上手くガバを見つけられてグイグイ登る。上がってしまえばガバがいっぱいでこのルートで初めてルンルンした気分になる。私にはこのくらいが適正か。
終了点で二人を待つ。二人共ちょっと疲れた様子で登ってくる。朝から登りっぱなしですもんね、私もヘロッヘロです。でも、3人で手を握り合い優し〜い軍曹が担ぎ上げてくれたオレンジジュースで完登を祝って(喉カラカラでめちゃくちゃ美味しかった〜)ジワジワ充実感に満たされる。
感謝の気持ちを伝えたくてジタバタしていると「そういうのはちゃんと降りてから!」と鬼軍曹から喝が入る!
そうでありました!もう、少し日が落ちてきておりましたっ!
3回の懸垂後、支度をして下山開始する頃にはうっすら暗くなり始めてました。足裏全体がヒリヒリで、足を着くたびに襲いかかる痛みにキャーキャー言いながらの賑やか下山となりました。
今回登って見て、足りない所、ロープワークなど課題が沢山見つかりましたので克服できるように頑張って行こうと思います。
鬼軍曹とyuko様には感謝の気持ちでいっぱいです。ビビリにビビった2ピッチ目、それでも登っていけたのはお二人の安心感満載の存在感のおかげです。落ちても大丈夫だ!(いや、落ちてはだめなんですが)という気持ちで挑めました。ありがとうございました。
それにしてもいい天気で最高でした。
12月とは思えないポカポカクライミングでした。
お疲れ様でした。
みなさまギャグの中真面目に登攀されたようで
よかった、よかった〜〜
それにしても女子はみなさん素晴らしい実力ですネ
大仁の回転寿司の打ち上げ・・・こちらもうらやましい!!
どちらにしてもおめでとうございます(〃´▽`〃)ノ☆゜´・:*☆オメデトォ♪
コメントありがとうございます。
ギャグの中心人物は なんといってもお館様ですwwww。Uガイドと絡むと楽しい話にますます拍車がかかる次第でありますwwww。厳しいルート2本よく頑張りましたが このギャグでゲラゲラ笑いながら登れたことが緊張をほぐすいい効果があったと思っておりますが・・・。
早く冬の登攀の準備にかかりたいんですが 来週も目の治療で動けませんので
少々焦ります。またよろしくお願いします。
追伸 そうです女性陣が頑張ってます。私の考えはリードできてはじめて一丁前という考え方です。強い人やガイドさんに連れて行ってもらえばあまり経験のない方でもかなりの所登れてしまいます。男でも女でも同じです。自分の力で登ろうと頑張ってる人は応援したいと思います。それとは別にお館様中心に女性チームを結成したら如何ですか またジム仲間も増えているようなんで 強力なチームができそうですねwww。そしてお館様も もっと上を目指して頑張りましょう!!
お天気に恵まれ、病み上がりにもかかわらず良いトレーニングが出来たようですが、やはり老人と若い女性とでは元気度が違うようですね!
今年の岩トレは大分ご無沙汰しています、もっぱらハイキングで何とか身体を維持している状態です。お互い多忙な年でしたが、今年もあと僅かですどうぞ良いお年をお迎えください。(体重がオーバーにもかかわらず相変わらずのバイタリティーに感服いたします。)
先輩コメントありがとうございます。痛風から始まり父の死、娘の結婚、加齢黄斑変性症となんだか盆と正月が一緒に来たようでした。目の治療は来週から始まります。今冬の登攀の準備もまだまだですので さて何時から動き出せるのかな??です。先輩の手の具合でまた年明けないしは少し暖かくなる3月あたりにどこか冬の山に行きましょう。M山岳会の皆さんもまたご一緒頂けると楽しいですね。よろしくお願いいたします。
鬼軍曹さまより城山のお誘いがあったとき「バトルランナー」の7文字に吸い寄せられました(o_o)!
ここは10年も前になると思うのですが、まだマルチのシステムもおぼつかない頃に、つるべでトライし敗退した悲しい思い出のルート。5.8のグレードに騙されルンルンで取り付くも小ハングを何度も落ち、その後スリングの見えるオアシステラスを目指して右から回り込み「やばっ!これじゃセカンドビレイできないじゃん」と木にしがみ付きながら回り込んでやっとビレイ、その後相方リードでハング下で切って相談。時間の経過もさることながらもう心が折れ折れボッキボキで、その先に進む事が出来ませんでした。
そんな因縁のバトルランナー。ここを行かねば人生終わらん!今回、おふたりの素晴らしいサポート(下からの天の声)でビビリな心を封印してトライ、何度かフォールしながらも完登させて頂きました。エキスカーションは私にはまだ早い課題で、もうちょい修行が必要です。ひとりで6ピッチ登りきったポットさんは私にとって雲の上の存在。私もジムで11cトライできるよう精進します〜。
おやぢギャグ、ほんまありがたいです。私の最初のアルパイン夏の小同心、リーダーは終止しかめっ面。このルートはそんなに緊張しなければ登れないんだ・・と、ド緊張でガチガチでした。笑い合いながら登れるってシアワセです〜!
私もレコ書いていますがこれは忘却録です。あとで写真を少し拝借させてくださいませ。
半分お世辞とはいえ 喜んでいただき良かったです。ポットさんのエクスカーションが先約でしたのでバトルランナーはどうしようと思ってましたが、トントン拍子に取り付いた時点では 両方とも行く決断はしていました。決断が早い方ではないんですが 決断したとなれば全力で進むのみ。そして二人が完登するのはわかっていたので驚きは全くありませんでした。当然の結果として受け止めています。エクスカーションがYUKO様にとって登るべきルート、登る実力に達していることも事実です。楽隠居の立場でものを判断するから無理だ!となるんですよ。リードで登攀することはその集中する力で難しいとか易しいを超越した力を発揮させてくれます。それが本当の実力です!!この次は偽旦那様とエクスカーションがんばってください。気楽に、気楽に ダメならテンションかければいい、それでもだめなら出直せばいいでしょ!!
と、真面目な鬼軍曹の一面もありますが 基本は行き当たりばったり そのときの勘(気分ではないと思うんですが?)で出たとこ勝負の鬼軍曹ですがねwww
それと 親爺ギャグのオンパレードは許してください。一人の時は寡黙にのぼるのみなんで 人と一緒の時は つい嬉しくなって調子に乗っちゃうんですwww
というわけで またよろしく!!
鬼軍曹キャンプの卒業生が続々と続きますね。
Sさんの言葉はパワーがありますし勇気をもらえます。
Sさんに後押しされて巣立つことがてきたクライマーは数知れず。
なんだかんだ言ってもとーっても面倒見の良い鬼軍曹様。
今回もお疲れ様でした。
コメントありがとう!!古賀志山に通ってますか??山岳会のメンバーと仲良くやってますか?? 仕事もストレスなくうまくやっていけるといいですね。きっと 偉大なるビッグベン様のこと大丈夫だとおもいますが。 私の方はいろんなことが通り過ぎ 自分の事考えてみまするに 歳とったなぁ〜 という感想!!T先輩みたいになってきそうです(怒られちゃうかなwww)でも思うことと体の反応が同じでないことは確かですね。きっとT先輩のボヤキもこんなかんじだったのかな??まぁ それでもクライミングは天から与えられた贈り物!!動けなくなるまでは意地を張ってのぼりましょ。お互い頑張りましょうぞwwww。
また 時間が合いましたら 一緒にのぼりましょ!!
ありがとう〜。次は一緒に登ろうね!!
コメント頂いたみなさん ありがとうございました。この半年のドタバタで 自分自身の歳を考えさせられました。あと4年弱で古希(たぐいまれなる古さ)みたいな意味らしいですが 私的には「古い希望を忘れるな!!」とか勝手に解釈して 若い頃からの望みをかなえるために努力することにいたしますので また皆様の応援が力になります。 ジジィ扱いをしないでお付き合いください!!
名伯楽ぶりはさすがですね。私は久しぶりにリハビリと霧氷の撮影とかねて赤城山へ行ってきました。右膝と左の股関節の痛みは「脊柱管狭窄症」の可能性もあると言うことで整形外科を受診して投薬とリハビリをうけていますが、今日は山行中は痛みが出なかったのでまず吉とします。60代はまだ若手といわれてきたわたしもついに70に到達です。75までは目標を伸ばしたいとおもっていますが。
コメントありがとうございます。よく聞く病名です!治るものなのかどうかは分かりませんが、それなりに頑張る方法はあるのではないでしょうか??年上のkabigonxさんにおこがましのですが とにかくあきらめず継続しましょう!!今ある自分の最高点は??これをめざしましょう。75までいったら80に目標が上がると思いますよ!!頑張ってる人には 必ず応援団が付きますからwwww。 また春先には 大同心稜なぞ 計画してみたいと思っております。またよろしくお願いいたします。
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