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Yamareco

記録ID: 2138098
全員に公開
ハイキング
奥秩父

牛奥ノ&無印雁ヶ腹摺山・姥子山・セーメーバン(すずらん昆虫館BS〜大月駅)

2019年12月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
08:31
距離
29.9km
登り
2,155m
下り
3,167m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:11
休憩
1:17
合計
8:28
9:11
9:13
11
9:24
9:25
23
9:48
9:49
19
10:08
10:09
20
10:29
10:30
12
10:42
10:51
41
11:32
11:48
24
12:12
12:13
8
12:21
12:25
4
12:29
12:36
4
12:40
12:44
6
12:50
22
13:19
13:20
13
13:33
13:35
11
13:46
13:47
22
14:09
14:11
26
15:55
17
16:12
28
16:40
百間干場から道を間違えた後で金山峠に至るあたりは、林道も荒れ放題だったが、山が近くに迫っていたこともあってかGPS軌跡も荒れ放題。
天候 快晴!
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路の甲斐大和〜上日川峠の栄和交通のバスは、12月第2週の日曜日までの運行。今年は12/8が最後で最終日の乗車だった。前回もそうだったが、始発は8:10だが、7:38着の下りを待って臨時バスが出発。
復路は遅能戸BSから大月駅行きの富士急バス(富士急行バスではない)もあるが、休日は本数が少なく午後は17:10発のみ。使えない……
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はないが、南斜面は霜柱が溶けて日中は大変に滑りやすい。
落葉のせいもあるが、大岱山付近からセーメーバン方面にわかりにくい箇所がある。また、サクラ沢峠からの下山ルートは、標識に分岐路を示していない他、分岐してすぐの区間で斜面の切り欠きがなくなっている箇所があるなど大変にわかりにくい。GPS必須。
その他周辺情報 大峠にトイレあり。
すずらん昆虫館バス停。3名下車。
2019年12月08日 08:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/8 8:10
すずらん昆虫館バス停。3名下車。
バス停向かいのここから登山開始。
2019年12月08日 08:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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バス停向かいのここから登山開始。
いい感じではあるが急勾配。
2019年12月08日 08:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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いい感じではあるが急勾配。
林道歩き。
2019年12月08日 08:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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林道歩き。
林道終点。突き当りを右に行く。手前にある植林保護フェンス沿いに行っても同じようだが。
2019年12月08日 08:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/8 8:31
林道終点。突き当りを右に行く。手前にある植林保護フェンス沿いに行っても同じようだが。
別の林道に出た。先にある標識のところから植林保護フェンス内に入る。
2019年12月08日 08:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/8 8:36
別の林道に出た。先にある標識のところから植林保護フェンス内に入る。
植林保護フェンス内。皆伐後であまり経過していないのか。
2019年12月08日 08:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/8 8:38
植林保護フェンス内。皆伐後であまり経過していないのか。
フェンスから出た。
2019年12月08日 08:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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フェンスから出た。
尾根に乗る。
2019年12月08日 08:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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尾根に乗る。
昨日降ったと思われる雪がちらほらと。
2019年12月08日 09:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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昨日降ったと思われる雪がちらほらと。
急に開けた。右が白根三山か。
2019年12月08日 09:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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急に開けた。右が白根三山か。
立ち枯れゾーン。登山道には雪も。
2019年12月08日 09:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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立ち枯れゾーン。登山道には雪も。
富士山もよく見える。
2019年12月08日 09:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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富士山もよく見える。
なかなか壮観。
2019年12月08日 09:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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なかなか壮観。
あそこが山頂か。
2019年12月08日 09:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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あそこが山頂か。
牛奥ノ雁ヶ腹摺山に到着。
2019年12月08日 09:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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牛奥ノ雁ヶ腹摺山に到着。
やはり素晴らしい。
2019年12月08日 09:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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やはり素晴らしい。
白根三山は、さっきの方がよく見えた。
2019年12月08日 09:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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白根三山は、さっきの方がよく見えた。
小金沢連嶺と富士山。
2019年12月08日 09:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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小金沢連嶺と富士山。
凍った水たまり。
2019年12月08日 09:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/8 9:28
凍った水たまり。
富士山を見ながら歩く。
2019年12月08日 09:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/8 9:30
富士山を見ながら歩く。
鞍部(賽ノ河原)を過ぎると林の中に。
2019年12月08日 09:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/8 9:36
鞍部(賽ノ河原)を過ぎると林の中に。
こんな感じの中を歩く。
2019年12月08日 09:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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こんな感じの中を歩く。
視界が開ける(川胡桃沢ノ頭?)。
2019年12月08日 09:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/8 9:48
視界が開ける(川胡桃沢ノ頭?)。
多少ごつごつしたところもある。
2019年12月08日 10:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/8 10:02
多少ごつごつしたところもある。
大峠分岐。
2019年12月08日 10:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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大峠分岐。
一応黒岳にも寄ってみたが、展望なし。
2019年12月08日 10:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/8 10:08
一応黒岳にも寄ってみたが、展望なし。
大峠分岐に戻って大峠方面へ。
2019年12月08日 10:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/8 10:10
大峠分岐に戻って大峠方面へ。
いかにも奥秩父といった感じの中を歩く。
2019年12月08日 10:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/8 10:11
いかにも奥秩父といった感じの中を歩く。
台風の影響なのか、倒木が多い。
2019年12月08日 10:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/8 10:21
台風の影響なのか、倒木が多い。
快晴。
2019年12月08日 10:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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快晴。
なだらかな下り。
2019年12月08日 10:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/8 10:32
なだらかな下り。
大峠。
2019年12月08日 10:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/8 10:43
大峠。
7〜8台程度は駐められるか。トイレあり。
2019年12月08日 10:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/8 10:43
7〜8台程度は駐められるか。トイレあり。
ここからも富士山がよく見える。
2019年12月08日 10:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/8 10:44
ここからも富士山がよく見える。
道路向かいのここから雁ヶ腹摺山へ。北側からは車は入ってこれないようだ。
2019年12月08日 10:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/8 10:51
道路向かいのここから雁ヶ腹摺山へ。北側からは車は入ってこれないようだ。
「麗水 御硯水」とのこと。
2019年12月08日 10:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/8 10:53
「麗水 御硯水」とのこと。
ここは登らずに、南東にかなり巻く。
2019年12月08日 10:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/8 10:55
ここは登らずに、南東にかなり巻く。
鎖が張ってある場所も。
2019年12月08日 10:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/8 10:57
鎖が張ってある場所も。
橋もある。
2019年12月08日 11:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/8 11:04
橋もある。
橋の横。苔と岩が独特の景観。
2019年12月08日 11:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/8 11:04
橋の横。苔と岩が独特の景観。
そこそこの急斜面。
2019年12月08日 11:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/8 11:08
そこそこの急斜面。
今度は北西に戻る。
2019年12月08日 11:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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今度は北西に戻る。
青空。
2019年12月08日 11:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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青空。
斜度がわかりにくいが、鎖あり。
2019年12月08日 11:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/8 11:25
斜度がわかりにくいが、鎖あり。
不思議な岩。
2019年12月08日 11:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/8 11:29
不思議な岩。
急に開けたところに出ると、
2019年12月08日 11:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/8 11:30
急に開けたところに出ると、
少し登った先が雁ヶ腹摺山の山頂。
2019年12月08日 11:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/8 11:34
少し登った先が雁ヶ腹摺山の山頂。
両脇に木があるが、富士山方面はよく見える。旧500円札の撮影地とのこと。
2019年12月08日 11:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/8 11:34
両脇に木があるが、富士山方面はよく見える。旧500円札の撮影地とのこと。
ベンチはないが、座れる岩が多くある。
2019年12月08日 11:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/8 11:48
ベンチはないが、座れる岩が多くある。
姥子山へ。
2019年12月08日 11:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/8 11:48
姥子山へ。
かなりの急斜面を下りる。
2019年12月08日 12:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/8 12:01
かなりの急斜面を下りる。
ここも苔と岩のゾーン。
2019年12月08日 12:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/8 12:05
ここも苔と岩のゾーン。
金山峠への分岐。
2019年12月08日 12:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/8 12:12
金山峠への分岐。
林道(奈良子林道)に出て向かいを渡る。一般車は通行止のようで、駐車している車はなかった。
2019年12月08日 12:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/8 12:18
林道(奈良子林道)に出て向かいを渡る。一般車は通行止のようで、駐車している車はなかった。
最初はなだらかな斜面。
2019年12月08日 12:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/8 12:18
最初はなだらかな斜面。
すぐに小ピークに。何も書いていないが姥子山の西峰か?
2019年12月08日 12:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/8 12:22
すぐに小ピークに。何も書いていないが姥子山の西峰か?
一旦鞍部に下りた後、そこそこの岩場を登る。ちょっと楽しい。
2019年12月08日 12:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/8 12:29
一旦鞍部に下りた後、そこそこの岩場を登る。ちょっと楽しい。
姥子山(東峰)に到着。
2019年12月08日 12:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/8 12:30
姥子山(東峰)に到着。
富士山。岩の上から見るので、遮るものは全くない。
2019年12月08日 12:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/8 12:30
富士山。岩の上から見るので、遮るものは全くない。
素晴らしいパノラマを堪能。
2019年12月08日 12:31撮影
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12/8 12:31
素晴らしいパノラマを堪能。
断崖絶壁になっている。あまり端に立たないように。
2019年12月08日 12:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/8 12:36
断崖絶壁になっている。あまり端に立たないように。
林道に戻ってしばらく下りる。
2019年12月08日 12:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/8 12:46
林道に戻ってしばらく下りる。
ここから左の登山道に。
2019年12月08日 12:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/8 12:50
ここから左の登山道に。
急な尾根(登り尾根)を延々と下りる。飽きるくらい。
2019年12月08日 12:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/8 12:54
急な尾根(登り尾根)を延々と下りる。飽きるくらい。
このあたりから尾根を右に外れる。
2019年12月08日 13:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/8 13:10
このあたりから尾根を右に外れる。
林道に出た。
2019年12月08日 13:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/8 13:14
林道に出た。
斜面から落ちてきた砂で道が覆われていて、車が走れそうにない。
2019年12月08日 13:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/8 13:15
斜面から落ちてきた砂で道が覆われていて、車が走れそうにない。
相当に荒れている。登山道を歩いたほうが楽。場所によっては大きな穴が空いている箇所も。GPSのログが暴れているのでわかりにくいが、この時点で道を間違えていると思われる。
2019年12月08日 13:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/8 13:20
相当に荒れている。登山道を歩いたほうが楽。場所によっては大きな穴が空いている箇所も。GPSのログが暴れているのでわかりにくいが、この時点で道を間違えていると思われる。
一度左岸から右岸に川を渡ったところ(百間干場?)で右に折れなくてはいけない。これは、再び左岸に渡るところまで行っておかしいと気づいて戻ってきたところ。地図で見ると往復1.5kmくらいロスしたようだ。
2019年12月08日 13:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/8 13:38
一度左岸から右岸に川を渡ったところ(百間干場?)で右に折れなくてはいけない。これは、再び左岸に渡るところまで行っておかしいと気づいて戻ってきたところ。地図で見ると往復1.5kmくらいロスしたようだ。
ちょっと登って金山峠。道を間違えて消耗したので、金山鉱泉方面に下りようかとも思っていたが、尾根道が歩きやすそうだったので、当初の計画通りセーメーバンに向かう。
2019年12月08日 13:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/8 13:46
ちょっと登って金山峠。道を間違えて消耗したので、金山鉱泉方面に下りようかとも思っていたが、尾根道が歩きやすそうだったので、当初の計画通りセーメーバンに向かう。
富士山。
2019年12月08日 13:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/8 13:50
富士山。
これは快適。
2019年12月08日 13:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/8 13:54
これは快適。
小ピーク。
2019年12月08日 14:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/8 14:05
小ピーク。
これが大岱山?
2019年12月08日 14:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/8 14:06
これが大岱山?
いや向こうの方が少し高そうだが。
2019年12月08日 14:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/8 14:06
いや向こうの方が少し高そうだが。
樹齢約300年の白ブナとのこと。
2019年12月08日 14:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/8 14:09
樹齢約300年の白ブナとのこと。
大岱山に到着。
2019年12月08日 14:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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大岱山に到着。
ここからの下山路がわかりにくい。一応尾根を外れないように心がける。
2019年12月08日 14:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/8 14:12
ここからの下山路がわかりにくい。一応尾根を外れないように心がける。
ようやく登山路らしき道に。
2019年12月08日 14:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/8 14:14
ようやく登山路らしき道に。
まさに尾根道。
2019年12月08日 14:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/8 14:26
まさに尾根道。
一面の落葉樹林。
2019年12月08日 14:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/8 14:31
一面の落葉樹林。
セーメーバンに到着。樹林に囲まれた山頂。
2019年12月08日 14:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/8 14:38
セーメーバンに到着。樹林に囲まれた山頂。
セーメーバンの山頂標識。
2019年12月08日 14:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/8 14:38
セーメーバンの山頂標識。
急坂を下りる。
2019年12月08日 14:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/8 14:44
急坂を下りる。
少し葉っぱがついているように。
2019年12月08日 14:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/8 14:52
少し葉っぱがついているように。
黄葉が残る。
2019年12月08日 14:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/8 14:55
黄葉が残る。
黄葉と富士山。
2019年12月08日 14:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/8 14:59
黄葉と富士山。
鉄塔。この辺は送電線が尾根沿いに張られている。
2019年12月08日 15:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/8 15:04
鉄塔。この辺は送電線が尾根沿いに張られている。
いい感じの黄葉。
2019年12月08日 15:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/8 15:14
いい感じの黄葉。
サクラ沢峠。左から来ている。標識には何も書いていないが、遅能戸方面に下りるには、ここで右(写真を撮影している側)に折れる必要がある。
2019年12月08日 15:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/8 15:16
サクラ沢峠。左から来ている。標識には何も書いていないが、遅能戸方面に下りるには、ここで右(写真を撮影している側)に折れる必要がある。
ここを下りる必要があるが、ほとんど登山道には見えず、ちょっと進むとただの斜面になる。一度行きかけて、おかしいと思って先程の標識まで戻って直進してみたが、思い直して再び入った。
2019年12月08日 15:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/8 15:18
ここを下りる必要があるが、ほとんど登山道には見えず、ちょっと進むとただの斜面になる。一度行きかけて、おかしいと思って先程の標識まで戻って直進してみたが、思い直して再び入った。
登山道らしくなった。
2019年12月08日 15:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/8 15:26
登山道らしくなった。
階段があってほっとする。
2019年12月08日 15:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/8 15:30
階段があってほっとする。
尾根を下りる。
2019年12月08日 15:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/8 15:31
尾根を下りる。
結構いい感じの紅葉では?
2019年12月08日 15:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/8 15:33
結構いい感じの紅葉では?
尾根を進んでいって道がなくなり、戻ってきたところ。よく見ると左に下りる道があった。
2019年12月08日 15:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/8 15:35
尾根を進んでいって道がなくなり、戻ってきたところ。よく見ると左に下りる道があった。
ようやく道に出た。あたりが暗くなる16時前に下りられてほっとした。
2019年12月08日 15:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/8 15:40
ようやく道に出た。あたりが暗くなる16時前に下りられてほっとした。
大月駅に到着。下道1時間歩きはつらかった。
2019年12月08日 16:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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大月駅に到着。下道1時間歩きはつらかった。
撮影機器:

感想

大月市秀麗富嶽十二景である雁ヶ腹摺山と姥子山にはいつか行きたいと思っていた。公共交通機関利用ではコース設定が難しいが、ルートは長くなるものの、すずらん昆虫館から牛奥ノ雁ヶ腹摺山を経由して入り、さらに下山の際には不思議な名前で気になっていたセーメーバンにも寄ることができるのではないかと考えた。富士山の眺望を考えると初冬がベストだが、12月の第2週までしかバスが走っていないのが難しいところ。今回は、前日に若干体調不良だったものの、バスの運行最終日に晴れの予報だったので、やってみるかと決行した。

甲斐大和駅には7:11に到着。その時点で登山者は4名。上日川峠行きのバスは始発は8:10発だが、7:38着の下り列車を待って臨時で出発した。若干積み残しがあったようだが。すずらん昆虫館では私を含めて3名が下車した。

すずらん昆虫館から1時間ちょっとで牛奥ノ雁ヶ腹摺山に着いたが、やはり富士山の眺望が素晴らしい。ここから黒岳方面は富士山を見ながら進むことになる、小金沢連嶺の快適な尾根道。

一旦黒岳に寄ってから、黒岳の手前の大峠分岐からは、時折かなりの急斜面がある中を下りることになる。大峠に車を置いているのか、登ってくる人がそこそこいる。

大峠から雁ヶ腹摺山、姥子山は、岩があったり苔があったり、岩登りがあったりと、変化がある中をコンパクトに歩くことができて、車で来るにはなかなかいいかもしれない。特に姥子山は、岩の上から富士山を含めた大パノラマを堪能できて素晴らしい。ここも車で来ているのか、そこそこ人が多かった。

姥子山から林道を経由しての下り(登り尾根)は急傾斜で、霜柱が溶けていて滑りやすいこともあって、かなりのストレス。しばらく下りると林道に出るが、この林道が荒れ放題。穴が空いていて落ち葉が積もっているので、普通に歩くと穴の上にある落ち葉を踏み抜いたりして大変に危険。これで消耗したのか、本来川を渡って右の登山道に入るべき場所(百間干場)で、そのまま林道を下流に直進してしまった。しばらく川沿いの荒れた林道を歩いてもいっこうに金山峠に着かず(冷静に考えれば川沿いにいくら歩いても峠に着かないのは当たり前……)、もう1回川を渡るところでおかしいと気づいた。地図を見るとそのまま猿橋駅方面に行けなくもなさそうだが、相当な遠回りでしかも延々と荒れた下道歩き。結局金山峠への分岐まで道を戻った。後から調べてみると往復1.5kmくらいロスしたようだ。

道間違いを含めた気力・体力の消耗と、時間をロスして日没時刻までに下山できるかという心配とで金山鉱泉に下りようかとも思ったが、金山峠に着いてみると大岱山・セーメーバン方面の尾根が快適そうで、時間的にも間に合いそうだったので、当初の予定通りこちらを選択。

最初は結構ちゃんとした登山道なのだが、大岱山から下るあたりは落ち葉が多いせいか登山道がほとんど見えないので、メインの尾根から外れないように注意して歩いた。セーメーバンは、名前は不思議だが、樹林に囲まれた何と言うこともない山頂だった。

サクラ沢峠からの下山ルートは、標識に書かれておらず、斜面に切られているルートらしきものもしばらく進むと消えてただの斜面になっていて、どうも怪しい。一旦入りかけて道がなくなってから戻って、直進して正面のピーク(高ノ丸?)を経由しようかと思って進んだが、日没が迫っている中でそれもリスクが大きいと思い直した。再び下山ルートのようなものを斜面に立ちながら無理矢理進しばらく進むと登山道が現れた。それからもわかりにくい箇所が多かったが、なんとか16時前に道路に出られてほっとした。ここは、登る際はともかく、下山時、特に日没が迫っているときに使うのは禁物だ。

なお、姥子山から林道に下りてからは、誰にも会わなかった。

少し無理のあるコース設定だったかもしれないが、雁ヶ腹摺山・姥子山・セーメーバンに行くという課題はクリアでき、富士山の眺望も堪能できた。道間違いもあって、後半はヘロヘロだったが……

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コメント

コメントありがとうございました
こんにちは。
同じバスだったのですね。レコ拝見させていただきました。写真が豊富で説明も詳しくて良いですね👍思わずそうそう、こんな感じって思いましたよ。終日天気が良く、登山日和でなによりでしたね。
2019/12/10 7:25
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