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Yamareco

記録ID: 2140191
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ハイキング
富士・御坂

須走立山展望台/年賀状用に富士山の写真を撮りに行ったが・・・

2019年12月09日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
6.5km
登り
290m
下り
577m

コースタイム

道の駅すばしりバス停9:05−籠坂峠バス停9:15〜9:25−登山口9:30−1180m圏分岐9:50−畑尾山頂上目がけ直登10:10−畑尾山頂上10:30〜11:05―立山東分岐11:15−立山山頂11:20−須走立山展望台11:25〜12:40−須走立山分岐点12:45−立山砂場13:10−立山休憩所13:50〜14:15−立山登山道入口14:25−須走紅富台(別荘地)上14:35−植林帯に入る14:45−別荘地14:55−ゴール15:05
天候 曇り一時晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
御殿場から国道138号線を北上する。東富士五湖道路の須走IC近くに道の駅すばしりがあるので、ここに駐車。ここからバスに乗って籠坂峠へ。運賃は480円。
コース状況/
危険箇所等
道標が完備し、全コースに渡って良く管理されている。危険個所は無い。
道の駅すばしりからバスに乗り、籠坂峠で降りる。標高1100m。国道を横切り、右に斜上する車道に入る
2019年12月09日 09:21撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/9 9:21
道の駅すばしりからバスに乗り、籠坂峠で降りる。標高1100m。国道を横切り、右に斜上する車道に入る
車道が切れ、霊園を抜けた先が登山口
2019年12月09日 09:29撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/9 9:29
車道が切れ、霊園を抜けた先が登山口
幅広いなだらかな道が続く
2019年12月09日 09:34撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/9 9:34
幅広いなだらかな道が続く
次第に溝状の登山道になる。落ち葉で埋まった道は気持ちが良いけど歩きにくい
2019年12月09日 09:40撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/9 9:40
次第に溝状の登山道になる。落ち葉で埋まった道は気持ちが良いけど歩きにくい
1180m圏の分岐。写真の道標に従って畑尾山・太刀山(立山)への道を辿れば、須走立山展望台へ直接登れる
2019年12月09日 09:49撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/9 9:49
1180m圏の分岐。写真の道標に従って畑尾山・太刀山(立山)への道を辿れば、須走立山展望台へ直接登れる
同じ地点に建つ三国山ハイキングコースの道標。今回はこちらに入る。相変わらず溝状の道が続く
2019年12月09日 09:50撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/9 9:50
同じ地点に建つ三国山ハイキングコースの道標。今回はこちらに入る。相変わらず溝状の道が続く
溝の底を通る登山道は狭くなって歩きにくいので、溝の外の平坦部を歩く
2019年12月09日 10:09撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/9 10:09
溝の底を通る登山道は狭くなって歩きにくいので、溝の外の平坦部を歩く
道は畑尾山の北側を巻いてアザミ平へ向かう。どうせ登山道を歩かないのだから、畑尾山の頂を目がけて直登する
2019年12月09日 10:14撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/9 10:14
道は畑尾山の北側を巻いてアザミ平へ向かう。どうせ登山道を歩かないのだから、畑尾山の頂を目がけて直登する
なだらかな斜面を登る。藪は無いのでどこでも歩ける。高みを目指せばよいので気楽だ
2019年12月09日 10:27撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
1
12/9 10:27
なだらかな斜面を登る。藪は無いのでどこでも歩ける。高みを目指せばよいので気楽だ
畑尾山1365mの頂上に着いた。立派な山名杭が建っている。木々に覆われ眺望は利かない上、今日は時々霧がかかるので最悪
2019年12月09日 10:33撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/9 10:33
畑尾山1365mの頂上に着いた。立派な山名杭が建っている。木々に覆われ眺望は利かない上、今日は時々霧がかかるので最悪
この山頂から南西に降りて立山に向かう。緩やかな尾根が続く
2019年12月09日 11:09撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/9 11:09
この山頂から南西に降りて立山に向かう。緩やかな尾根が続く
立山東分岐まで降りて来た。先ほど通った1180m圏の分岐を右に入ると、直接ここに着くようだ
2019年12月09日 11:15撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/9 11:15
立山東分岐まで降りて来た。先ほど通った1180m圏の分岐を右に入ると、直接ここに着くようだ
歩き易い道を緩やかに登って行く
2019年12月09日 11:15撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/9 11:15
歩き易い道を緩やかに登って行く
道標の柱に立山山頂の表示。平坦なので、この案内が無かったら山頂とは気付かないだろう
2019年12月09日 11:19撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/9 11:19
道標の柱に立山山頂の表示。平坦なので、この案内が無かったら山頂とは気付かないだろう
なだらかな尾根を南に300m程降りると、道標の柱に須走立山展望台と書かれた地点に着く
2019年12月09日 11:26撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/9 11:26
なだらかな尾根を南に300m程降りると、道標の柱に須走立山展望台と書かれた地点に着く
道標の直ぐ南側が展望台。芝生の小広場で、富士山がバッチリ見える筈が・・・雲に閉ざされ、何にも見えない
2019年12月09日 11:27撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/9 11:27
道標の直ぐ南側が展望台。芝生の小広場で、富士山がバッチリ見える筈が・・・雲に閉ざされ、何にも見えない
ここには1308.5mの三角点が埋められている。本日唯一の三角点
2019年12月09日 12:20撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/9 12:20
ここには1308.5mの三角点が埋められている。本日唯一の三角点
1時間以上待ったが、とうとう富士山は顔を見せなかった。諦めて下山する。山梨と静岡の県境を北西に進む。平坦な道だ
2019年12月09日 12:39撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/9 12:39
1時間以上待ったが、とうとう富士山は顔を見せなかった。諦めて下山する。山梨と静岡の県境を北西に進む。平坦な道だ
直ぐに須走立山分岐点に着く。先程通った立山山頂から西に100mしか離れていない。道標に従って須走紅富台に向かって下る
2019年12月09日 12:46撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/9 12:46
直ぐに須走立山分岐点に着く。先程通った立山山頂から西に100mしか離れていない。道標に従って須走紅富台に向かって下る
冬枯れの林の中、落ち葉で覆われて道が不明瞭になる所もあるが、赤テープが案内してくれる
2019年12月09日 13:02撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/9 13:02
冬枯れの林の中、落ち葉で覆われて道が不明瞭になる所もあるが、赤テープが案内してくれる
立山砂場に着いた。この辺りから上空の雲に切れ間が現れ、富士山の頂上が時々チラリと顔を出し始めた
2019年12月09日 13:08撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/9 13:08
立山砂場に着いた。この辺りから上空の雲に切れ間が現れ、富士山の頂上が時々チラリと顔を出し始めた
やっと富士山の頂上が現れた。雲の動きが早いので、直ぐに隠れる。これを繰り返すが、絵になる写真は撮れなかった
2019年12月09日 13:17撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/9 13:17
やっと富士山の頂上が現れた。雲の動きが早いので、直ぐに隠れる。これを繰り返すが、絵になる写真は撮れなかった
明るく開けた尾根道をどんどん下って行く
2019年12月09日 13:46撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/9 13:46
明るく開けた尾根道をどんどん下って行く
立山休憩所まで降りて来た。休憩所と言ってもベンチや東屋があるわけでなく、道標の柱の表示が無ければ気付かない
2019年12月09日 13:51撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/9 13:51
立山休憩所まで降りて来た。休憩所と言ってもベンチや東屋があるわけでなく、道標の柱の表示が無ければ気付かない
この先は尾根から離れて東斜面の急な樹林帯を一気に降りる。ロープが張ってあるので道は分かり易い
2019年12月09日 14:14撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/9 14:14
この先は尾根から離れて東斜面の急な樹林帯を一気に降りる。ロープが張ってあるので道は分かり易い
狭い林道に出た。後はこの林道を辿れば良い
2019年12月09日 14:19撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/9 14:19
狭い林道に出た。後はこの林道を辿れば良い
立山登山道入口に降り立った
2019年12月09日 14:22撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/9 14:22
立山登山道入口に降り立った
この先は一段と広がった林道を下る
2019年12月09日 14:23撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/9 14:23
この先は一段と広がった林道を下る
須走紅富台(別荘地)上で舗装道路に出た
2019年12月09日 14:31撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/9 14:31
須走紅富台(別荘地)上で舗装道路に出た
別荘地を抜けると道の駅まで国道を歩かねばならない。これを避けるため、まずは別荘地の東端の車道を進む
2019年12月09日 14:41撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/9 14:41
別荘地を抜けると道の駅まで国道を歩かねばならない。これを避けるため、まずは別荘地の東端の車道を進む
別荘地の途中から適当に植林帯に入る。踏跡もテープも無い。でも、どこでも歩ける
2019年12月09日 14:46撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/9 14:46
別荘地の途中から適当に植林帯に入る。踏跡もテープも無い。でも、どこでも歩ける
白いテープが延々と張ってあったが、道案内用ではない。何だろう
2019年12月09日 14:50撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/9 14:50
白いテープが延々と張ってあったが、道案内用ではない。何だろう
林の中を適当に歩き、また別荘地に出た。先程の須走紅富台とは違い、道の駅の直ぐ東隣の別荘地だ
2019年12月09日 14:56撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/9 14:56
林の中を適当に歩き、また別荘地に出た。先程の須走紅富台とは違い、道の駅の直ぐ東隣の別荘地だ
この別荘地を抜け、国道を横切ると、愛車が待っている道の駅すばしりに着いた
2019年12月09日 15:06撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/9 15:06
この別荘地を抜け、国道を横切ると、愛車が待っている道の駅すばしりに着いた
撮影機器:

感想

毎年、その年に登った山々から見栄えがする写真を選んで翌年の年賀状に載せている。しかし、今年は大した山に登っていないので、絵になる写真が無い。そこで、富士山ならば新春に相応しいので、賀状向きの写真を探したが、どれもイマイチだ。

それならば改めて富士山の写真を撮れば良いだろう、と言うことで、富士山の東側にある須走立山展望台に出かけた。ここは籠坂峠から緩やかな山道を1時間ほど登れば着く上、富士山が目の前に迫る絶好の撮影ポイントのはず。
でも、ダメだった。展望台はすっかり雲に閉ざされ、全く見えない。昼食を取りながら1時間以上待ったが、チラリとも姿を見せなかった。重いカメラをもう1台持参したのに。

諦めて須走紅富台へ降りる途中、立山砂場付近で雲が切れ、富士山の頂上が顔を出し始めた。しかし、6合目から下は雲を纏い、さらに南側は8合目辺りまで雲で覆われている。手前の木も邪魔で、絵にならない。とても賀状用の写真には使えない。残念!
仕方ない、今年の山行記録の中からましな写真を探し直すか・・・

今回は道の駅に車を停め、籠坂峠までバスに乗った。展望台からは須走紅富台の別荘地を経由して道の駅に戻ったので、上りは標高差260m、下りは560m。体力的に楽なコースだった。
全体的に良く踏まれた登山道で歩き易いし、至る所に道標が建ち、気楽に歩けた。ただし、一部、あえて登山道を外れて、ショートカットしたり、国道歩きを避けたりしたが、さほどルート探索に気を遣うことは無かった。

目的が写真撮影と言うことで、時間もたっぷりあるので、あくせく歩くことも無かった。たまには、こんなのんびりした山行も良いものですね。

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