若杉山、立花山（福岡の巨樹巨木を訪ねて）【福岡県】

2003年02月23日(日) [日帰り]

• GPS: 03:04
• 距離: 6.0km
• 登り: 525m
• 下り: 509m

コースタイム

●コースタイム
�ー秧�山
奥ノ院遙拝所下駐車場 10:46 − 太祖神社 10:57/11:00 − 若杉山 11:03/08 − 奥ノ院 11:15/18 − 太祖神社 11:23 − 林道 11:34 − 奥ノ院遙拝所下駐車場 11:39/53 − 大和の大杉 12:00/04 − 奥ノ院遙拝所下駐車場 12:15
�⇔�花山
梅岳寺口 15:05 − 梅岳寺 15:07 − 登山口 15:15 − 屏風岩分岐 15:30 − 古井戸 15:34 − 立花山 15:38/55 − 立花山の大クス 16:15/20 − 登山口 16:32 − 梅岳寺口 16:40

●行動時間　1:29 ＋ 1:35

天候

小雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●今日の移動
(自宅) = (奥ノ院) – 若杉山 - (奥ノ院) = (梅岳寺口) – 立花山 - (梅岳寺口) = (自宅)

●登山口へのアクセス
�￣�ノ院遙拝所）
・篠栗町の国道201号線旧道（県道607号線）から若杉グリーンランド等を目指す県道543号線に進み、終点まで行くと若杉山奥ノ院
・国道201号線八木山バイパスの西側の入口付近にある「山王天空会館前」信号から南下し、切幡寺なども越えて更に登り、途中から細い林道に入ると、米の山を巻きながらやがて奥ノ院手前に飛び出す。ただし、未舗装あり、行き違い困難箇所ありなので、お勧めはできない

��梅岳寺口）
・国道3号線新宮町「須川」から東へ進む県道540号線を行き、立花小を過ぎると、六所宮の前に立花山登山者用駐車場がある
・あるいは九州自動車道と並行する県道35号線「的野」から西に進むと立花小学校前で県道540号線に合流するので、右折し六所宮前へ

コース状況／危険箇所等

●コース状況
・若杉山への道は参道でもあるので、標示等がよく整備されている
・立花山もハイカーの多い山でもあるので標示はよく整備されている（それでも当時の標示では、三日月山への道を識別できず、大クスにまっすぐ向かってしまったけど）

●買う、食べる
・いずれも人里近い山であるので、心配不要かと

●日帰り温泉
・国道に向かって戻ると、新宮温泉「鶴の湯」など

写真

2/23 10:55

太祖神社

2/23 11:06

若杉山頂

2/23 11:10

岩間に観音様か

2/23 11:16

奥ノ院

2/23 11:18

はさみ岩。善人しか通れないとか…

2/23 11:20

通行中に押しつぶされませんように〜

2/23 11:59

「大和の大杉」に到着。今日のもう一つの目的

2/23 11:59

「大和の大杉」上のほう

ちょっとでも全景に近く

2/23 12:00

展望台とともに

2/23 12:14

奥ノ院駐車場に戻ってきた

2/23 15:04

本日の次の山、立花山へ。六所宮前の駐車場から歩き始める

2/23 15:12

登山道への入口

登山口の巨木

2/23 15:22

ナギの大木？

2/23 15:28

登山道はここで分岐する。右手へと進む

2/23 15:31

立花城古井戸

2/23 15:33

夫婦杉

2/23 15:43

松尾山、白岳を見る。登山道はあるようだが、このときはよく分からなかった

2/23 15:43

中央に香椎浜、右手には海の中道

2/23 15:47

博多、福岡市街方面を見る

2/23 15:47

中央は油山？、左手は…自信がありません

2/23 15:49

立花山山頂にて

2/23 16:10

クスノキ原生林に入る

2/23 16:12

森の巨人たち100選に選ばれているクスノキの巨樹

2/23 16:18

角度を変えて

撮影機器：

C-990ZOOM オリンパス

感想

otoh

�ー秧�山
空模様が芳しくないこともあり、努めて歩かない山へ。山頂直下に駐車場のある若杉山へ。
駐車場からお参りの人たちも歩く道で太祖神社へ。そのまま進み若杉山。
見渡しの利かない場所のようだが、雨ではなおのこと。
踵を返し、奥ノ院へ。
奥ノ院からは“はさみ岩”などを経由して戻る。岩くぐりの道は修験道の道の雰囲気を醸し出している。
いったん駐車場に戻った後に、大和の大杉へ。これは近年ようやく命名された大杉で、幹周り18mにもなると言うから、縄文杉よりも太い。下で幹別れしているため、太さの迫力はないものの、その屹立した姿は間近に見ると圧倒される。

�⇔�花山
　駐車場から一気に登るが、その途中にも巨樹巨木が控えている。
頂上からの眺めを型どおり楽しんだ後、三日月山への道を見失う。方角を間違えたようだ。仕方がないので周回道を大クスの側へ。
今度は、その太さに圧倒される大クスの静かに佇む姿に見入り、霊気を十分に吸い込ませて頂き下山した。