奈良倉山〜鶴根山〜大マテイ山(松姫峠から)
- GPS
- 05:43
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 673m
- 下り
- 664m
コースタイム
- 山行
- 4:04
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 5:42
天候 | はれ時々くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
整備が行き届いていて歩きやすい道です。 |
その他周辺情報 | 松姫峠:トイレ(冬季一部閉鎖) 道の駅こすげ:トイレ、売店、食堂、温泉(小菅の湯) |
写真
感想
今日はLiparisさん達と松姫峠から牛の寝通りを歩いてきました。
今回はお手軽山行にしようと言うことで松姫峠まで車で登りここからまずは奈良倉山へ向かいました。
山頂までは登山道と林道が並行して通っていて途中で交差しながら進んでいきます。
奈良倉山は大月市の秀麗富岳12景にも選ばれていて山頂付近から富士山が麓までよく見えました。
一旦、松姫峠まで戻っていると途中で背中に「恩」の字が入った半纏を来た人たちがいたので挨拶をすると、最初は地元の消防団員かなと思っていたのですが、お話を聞くとこの付近一帯の小金沢恩賜林の監視員だということでした。
監視員の方たちと一緒に松姫峠まで戻り次は反対側の鶴寝山方面に向かいました。
こちら側は登山道のみになりますが落葉した広葉樹の明るい登山道で歩きやすく、鶴寝山への登りが少しある程度でした。
鶴寝山からも富士山がよく見えここからさらに先へ向かいました。
鶴寝山の先で登山道が日向のみちと巨樹のみちの2つに分かれ巨樹のみちへ行くことにしました。
その名の通り大きな木の多い道を進んでいくと山沢入りのヌタと呼ばれる分岐に出ました。
ここから一旦小菅村方面に下っていくと目の前に大きなトチノキの巨木が現れます。
このトチノキは樹齢約650年、幹回り約7.5mあるそうで登山道沿いに生えていますが近づくとその大きさに圧倒されます。
トチノキの巨木から来た道を分岐まで戻り大マテイ山へ登ります。
登山道は山頂の北側と南側につけられていますが今回は南側の登山道を山頂直下まで進み山頂へ直登していくと、少し樹木で覆われた山頂に出ますが、ここからも富士山を見ることができました。
山頂からから先に進んだところにある棚倉小屋跡(大ダワ)で休憩を取り松姫峠まで日向のみちを通って戻りました。
今日はなだらかな稜線歩きでしたがトチノキの巨木や富士山が見られとても良かったです。
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