記録ID: 2154125
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雪山ハイキング
栗駒・早池峰
仙人山(姥杉経由で往復)
2019年12月25日(水) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:11
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 722m
- 下り
- 709m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
昨年の同時期は、既に積雪でそこまで入れなかったので、工場に出入りする車両の邪魔にならない様な場所を選び、少し手前の路肩に駐車した。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
昨年は、最初からワカンを装着してラッセルしたが、今回はクラスとした旧雪の上に軽い新雪が乗っている状態だったので、ずっとツボ足ラッセルで登った。 しかし頂上近くなるとさすがに雪が増え、ヒザ上まで潜るようになったのでワカンを着けた。下りは滑り止めとしての機能も考え、かなり下までワカンのままで下った。 1年ぶりのルートだったが、登りで2回ルートミスをしてしまった。 姥杉から先は、尾根を辿るだけなのでまず間違えないが、登山口から姥杉まではトラバースしながら沢を横断して登っていくルートで、道標や目印のテープもほとんど無いので分かり難い。 ルート全体の概念を把握するための紙地図と、GPSまたはGPSアプリの入ったスマホ(私はジオグラフィカを利用)を使って、ルートを確認しながら進んだ方が良い。 |
その他周辺情報 | 今日は帰路で寄り道して、「宝珠の湯」を利用。(日帰り入浴600円) |
感想
1年ぶりにこの山に来てみたが、昨年と比べて明らかに雪が少なかった。
今回はラッセルも楽だったので、ずっとツボ足でラッセルしたが、頂上近くなるとさすがに積雪が増え、膝上まで潜る様になったので、結局ワカンを着ける事になった。
ルートは、姥杉まではトラバースしながら登って行くのだが、途中で沢を横断するところは、積雪が有ると道が判然としなくて迷いやすい。
目印のテープも少ないので、紙地図とGPSを併用して、ルートを確認しながら歩いた方が良い。
姥杉から上部は、尾根を辿る一本道なので明瞭だし、積雪が増えて夏道に拘らずに歩けるので、あまり気を使わずに歩ける。
この辺りの他の山々、和賀三山の羽山や月山と比べると、積雪量が多く行程も長いので少しきつい登山になるが、変化が有って楽しいコースだと思う。
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