日光白根山
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 964m
- 下り
- 948m
コースタイム
8:45 弥陀ケ池
9:40 白根山山頂
11:00 五色沼着
大休止
12:00 五色沼発
14:00 菅沼登山口着
天候 | 曇り時々晴れ、のち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
早朝誰もいませんが、下山時駐車係のおじさんに支払います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
- 奥日光湯元キャンプ場で前泊。ビジターセンターにて申込み。1000円/1人。 - 登山道に崩落・危険個所は特になし。 - 菅沼登山口〜弥陀ケ池まで、樹林帯歩き。急傾斜のところは少なく、歩きやすい登山道。明るい樹林帯だった。 - 弥陀ケ池〜白根山頂は急坂・岩稜あり。下りの白根山頂〜避難小屋方面も急坂。 - 五色沼付近に鹿が多い。 - 下山後は、菅沼登山口すぐそばの菅沼茶屋にて食事。奥日光小西ホテルにて日帰り入浴。通常1000円。キャンプ場申込み時に割引チケットをもらい600円。シャンプー、洗顔、ボディーソープ等完備されており、内風呂・露天もあり。 |
写真
感想
二度目の日光白根山へ。前回登ったのは5年以上も前、登りごたえのある山だという印象でしたが、少しは体力がついたのか、今回は随分と楽に感じました。前回と同じく、歩行時間の短い、菅沼登山口からのコースをとりました。
菅沼登山口から、始め平坦な道を歩き、案内板を過ぎて樹林帯に入ります。弥陀ケ池に着くまで樹林帯が続きますが、広葉樹が多いのか、明るい樹林帯です。徐々に空が近づいてくると、弥陀ケ池へ到着。池に心を惹かれつつも、曇りのち雨の予報だったので、先に山頂へ行くことに。山頂まではけっこうな急登ですが、森林限界を越えて、岩場もあり、アルペン的な雰囲気を楽しめました。山頂は初めガスの中でしたが、記念撮影をして火口付近で休憩していると、雲がとれて青空が見えてきました。山頂から五色沼へ下りますが、ここも急坂です。途中花畑があり、また景色も非常にいいので、ゆっくりと下ります。五色沼付近は、お弁当を広げてピクニックをしたくなるような、気持ちのよい一角です。周囲を、白根山・前白根山をはじめぐるりとピークに囲まれており、周りには花畑と、鹿とトンボと・・・楽園のようでした。水辺でしばらくのんびりした後は、再度弥陀ケ池を経由して、菅沼登山口に戻りました。その後、すぐそばの菅沼茶屋で食事をしていると、雨が降ってきました。ぎりぎりセーフでした。
以前に登ったときも印象に残っていましたが、コースが短い割に、弥陀ケ池〜山頂では岩稜の登りがあり、五色沼付近は山のなかにある湖特有の別天地の雰囲気があり、また鹿や花畑も多く・・・と、楽しめる要素が満載の山だと感じました。
<周辺情報>
- 前泊した奥日光湯元キャンプ場は、冬はスキーのゲレンデになるようで斜面が多かったですが、ふさふさした草原のため寝心地は非常によかったです。夕暮時から周りに鹿が集まっていました。トイレが道路を渡ったところにあり、少し遠いので注意。キャンプ場からすぐ湯ノ湖なので、湖畔散策に便利。湯滝を含めて、ぐるりと一周して1時間ちょっとです。その他、中禅寺湖畔にも菖蒲ケ浜キャンプ場がありました。売店・シャワーなど、設備も充実しているようです。非常に気持ちのよさそうな湖畔のキャンプ場で、翌日山登りをする気がなくなってしまいそうだったので、今回は見送りました。。
- 湯元付近、日帰り温泉はたくさんあります。今回行った、奥日光小西ホテルは、建物は新しくないですが、日本的な老舗ホテルといった感じの趣があり、好感がもてました。硫黄泉のいいお湯でした。
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