高妻山
- GPS
- 11:55
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,351m
- 下り
- 1,344m
コースタイム
五地地蔵山7:15-(1:50)-8:30高妻山頂9:00-(1:20)-10:00五地蔵山
五地蔵山10:00-(35)-不動避難小屋10:30-(1:45)-11:30戸隠キャンプ場登山口
天候 | 晴れ一時曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレが隣接されており、前泊するには便利な 駐車場です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山ポスト】 ●戸隠牧場入口にあります。 【登山道】 ●登山口〜不動避難小屋 沢沿いの道を登ります。途中、数回の徒渉や沢の中の道を上るため、雨天時は 注意が必要です。ナメ滝は10m位で、足掛かりもありますのでそんなに危険では ありません。また、鎖場は最初に少し登ったあとトラバースして、最後に岩を 乗り越えるイメージです。最初と最後に鎖を使いますが、後はクサイがなくても 平気な感じです。 ●不動避難小屋〜高妻山 いくつもの峰々の尾根を通過する樹林帯の登山道です。一部、切れ落ちた箇所の 脇を通行するところもありますので、躓き転倒に注意が必要です。五地蔵山を過ぎ ると高妻山に向けて急登が始まります。最後の方はかなり急ですので、頑張って 登りましょう。稜線にでてから100m程横に移動したところが頂上です。頂上からは 360°視界が開け、大変眺めが良いです。この日は、生憎火内・妙高山はガスの中 でしたが、富士山や南アルプス・八ヶ岳・北アルプス等が一望できました。 【温泉】 ●下山後は北陸方面に移動する予定でしたので、妙高温泉に立ち寄りました。公共 浴場が地図に載っていたのですが、13時からの営業であることと、近くに駐車場が なかったので、温泉街のホテルで入浴しました。(日帰り温泉の看板はありません が、可能か訊ねると快く入浴させてくれました。) 【飲食店】 ●戸隠牧場の手前の登山道沿いに手打ちそばの店があり、これを楽しみにしていま したが、11:30下山であったため長蛇の列であり、断念しました。 |
写真
感想
前日の火内・妙高山登山に続いて、高妻山に登りました。前日まで天気が良く
なかったので、この日は晴天となりひと安心です。照りつける太陽の中、登山を
開始しました。登山口では遭対協のかたが登山指導をなさっており、安心して
登山することができる環境です。
この山はなぜか○○チが多い山になっており、当日山頂付近でも出来たての
○○チが残されていました。善良な登山者のひとりとして大変残念な思いでした。
高妻山は、麓からその全容を拝むことはできず、五地蔵山付近まで姿を隠して
います。そのため、行程が大変長く感じる山です。ようやく全貌が見えると、
ピラミダルな山容に改めて感心させられました。
暑い日差しの中、急登を登りきると頂上横の稜線にでます。少し横に移動すると
待望の頂上です。となりに乙妻山が聳え、360°の眺望が得られます。この日は天気
が良かったので、富士山を拝むことも出来ました。関東・甲信越地区のどの山から
も拝むことができる富士山は偉大だとあらためて感じました。次に子供が生まれた
ら「富士男」とでも名付けたい気分です。
下山したあとは、戸隠牧場手前の手打ちそばを楽しみにしていましたが、お盆休
みの最終日でもありキャンプ場は黒山の人だかりで、下山した11時半には店の外に
まで順番待ちの方がいたため泣く泣く断念しました。この後も、蕎麦屋は常に満員
状態であり、戸隠そばの人気の高さが伺えました。
この日は、5:15に登山を開始しましたが、一番乗りとなってしまい、蜘蛛の巣や
露払いを担当させていただくことになりました。帰りに人数を数えると、30人弱
の方が登っているようでした。ともあれ、天気が良くて何よりの登山でした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する