初めての雪山歩きは北横岳

2020年01月03日(金) [日帰り]

• GPS: 02:43
• 距離: 5.7km
• 登り: 323m
• 下り: 328m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:19
• 休憩: 0:23
• 合計: 2:42

距離 5.7km 登り 327m 下り 328m

10:40 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
10:49 坪庭
11:19 三ツ岳分岐
11:24 北横岳ヒュッテ
11:39 北横岳（南峰）
11:44 11:48 北横岳
11:54 北横岳（南峰）
12:02 北横岳ヒュッテ
12:05 12:16 七ツ池
12:19 12:21 北横岳ヒュッテ
12:24 12:25 三ツ岳分岐
12:45 坪庭
13:01 縞枯山荘
13:16 13:21 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
13:22 ゴール地点

天候

晴れ（山頂付近はガスガス）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

北八ヶ岳ロープウェイ駐車場に駐車。
道路にも駐車場にも雪はなく、ノーマルタイヤでも来られる状況でしたが、この時期は当然冬の装備をしておくのがルールです。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは、ロープウェイ山頂駅。

その他周辺情報

登山後は、蓼科温泉　蓼科グランドホテル滝の湯に宿泊
https://a.r10.to/hbOwc4

写真

朝食を食べた八ヶ岳PAから。
青空なのに八ヶ岳の上の方だけ雲がべったり。
嫌な予感しかしない。

視界は確保できていますが、上空と少し遠くはガスで真っ白。
坪庭は風が通り寒い。

こんな天気でも沢山の方が歩いていきます。

見える見えないのラインがくっきり。

まだまだ成長途中。

坪庭から登山道への分岐。

この橋を渡ると上りが始まります。
樹林帯に入ると風を感じなくなります。

雪は積もっていますが、所々で岩が露出寸前。

今日は回復は期待できないかも。

こちらもモンスターに成長中。

標高を上げ自らガスの中へ入っていきます。

カラー写真なのにモノクロ写真に見える。

山頂直下は急登で息が上がります。
また風が強くなってきます。

緑のロープもモンスター化。
風が強いのは山頂と坪庭だけみたい。

南峰到着。

予想通りの風景です。
皆さんがっかり。

念のため北峰へ。

北峰も異常なし。
山頂は風が強く長くはいられない。

雪山シーズンは始まったばかり、雪はまだ少ないそうです。

バックが八ヶ岳ブルーだったら。

八ヶ岳ブルーだったら・・・、今日は諦めろ。

北横岳ヒュッテは行きも帰りも休憩の人達で大賑わい。
一人ぼっちの私は行きも帰りもスルー。
本日満室の看板も出ていました。
料理が美味しいらしい。

時間があるので七ツ池へ行ってみよう。

七ツ池は凍ってます。

軽く差して40〜50cm位。

歩いていてもペットボトルの水は少し凍っています。
因みに山頂駅の自販機では200円。ボーっと生きていると、私のように2日連続200円の水を購入することになります。

奥にある二つ目の池。
お腹は空いていないので、風も無いしここでコーヒーを飲もうと思ったら。
カップ忘れて来てるし・・・。

戻ります。

上から見る坪庭。

縞枯山荘。今日はやってるのかな？

まだまだ登ってくる人たちも多くいます。

1日目は北横岳、2日目は向うに見える入笠山に行こうと思っていたけど、消化不良だった。明日どうしようか下りてから考えよう。

来た時とあまり変わってない。

坪庭。

時間はあるので、ちょっと寄り道しよう。

雨池峠方面へ進みます。

雪の下は木道だったな。

縞枯山荘が見えて来た。

写真を撮ろうと端に寄ったら木道の外だったようで、踏み抜いてズッポリ足がはまりコケた。

縞枯山荘は営業中でした。
中には結構人が居そうな感じ。

縞枯山荘からUターンして坪庭まで戻ってきました。

上の方はやっぱり。

これから登る人も。

登山ポストは山頂駅の中。

下りのロープウェイの中から見えた蓼科山。
何で？

蓼科山が見えたのは一瞬だけだったか。

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック 輪カンジキ アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

備考

山行中のパンツ（インナー）、コーヒー用のカップ、カップ麺用の箸など忘れものが多かった。

感想

hito_masa

雪山に登りたいと11月にシューズを新調、その後初めての12本爪アイゼンも買って、雪山入門と言われている北横岳に。
この時期はスキー場のロープウェイとして営業している北八ヶ岳ロープウェイですが、さすがに雪山入門だけあって登山客も沢山乗っていました。
この日は八ヶ岳の南から北まで全体がガスに包まれ、写真で見た雪と八ヶ岳ブルーの美しいコラボと、山頂からの絶景は見ることが出来ませんでしたが、取り敢えずアイゼンの練習にはなりました。
一泊二日の予定は一日目に北横岳、二日目は帰りながら入笠山と考えていましたが、一日目は消化不良となってしまいました。
2日目をどうしようか悩み、翌日朝の雲の様子でもう一度北横岳へリベンジすることに決定。
二日目に続きます。