二日続けての北横岳

2020年01月04日(土) [日帰り]

• GPS: 02:20
• 距離: 4.0km
• 登り: 271m
• 下り: 264m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:21
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:21

9:32 スタート地点
11:53 ゴール地点

天候

晴れ（頂上付近はガス多し）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

北八ヶ岳ロープウェイ駐車場に駐車。
道路にも駐車場にも雪はなく、ノーマルタイヤでも来られる状況でしたが、この時期は当然冬の装備をしておくのがルールです。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは、ロープウェイ山頂駅。

その他周辺情報

前日は蓼科温泉　蓼科グランドホテル滝の湯に宿泊
https://a.r10.to/hbOwc4

写真

北八ヶ岳ロープウェイの駐車場から見える南アルプス。
この時間は綺麗に見えているので、前日のリベンジなるか。

ロープウェイ山頂駅。
もう雲が出て来た。

今日もスキーではないお客さんが沢山。

準備が出来た方から出発。
時々列が出来るその光景は雪中行軍のよう。

雲は多いけれども、青空も見えています。
このまま頑張っほしい。

縞枯山は危うし。

青空の雪景色は、やっぱり美しい。
スキーも登山も青空が一番！

油断していると白くなります。

坪庭を登った所から。
まだ大丈夫だ。

南八ヶ岳の方は、昨日と同じように雲が張り付いている感じ。

まだ坪庭です。
この日の坪庭は前日よりも風が弱い。

どこまで成長できるか？

この程度の雲なら大丈夫だろう。

雲の抜けも早そうだ。

やっと坪庭から登山道への分岐に到着。

さぁ行ってみよう。

空もイイ感じ。

雨池の方向は雲に覆われている。

グループで登る方、私と同じように単独で登る方と色々。

北横岳ヒュッテは前日と同じように人が沢山いるので、休憩せずにスルー。

南峰に到着。
いつの間にかガスが。

ならば北峰へ。

何と。

時々スーッとガスが抜けて青空が。

このままにしてぇ。

遠くは浅間山。

賑わう南峰山頂。

蓼科山はガスの中。
山頂は風が強く寒いので、そんなに長くは待ってられない。

南峰へ戻って来た。

前日と同じ感じでガスのラインがくっきり。

蓼科山よ、もうちょっとだ、頑張れ。
しかしこれが限界。

ガスが抜けそうで抜けない。

東方向は青空なのに。

もうそろそろ限界か。

さらば南峰。
前日のリベンジ達成ならず。

失意の下山と、期待の登山。

珍しく南アルプスは雲が少なそう。

南八ヶ岳は相変わらず。

おっ、ちょっと出た。

坪庭まで戻って来た。

下は綺麗なのに。

未練のまま帰りますか。

君と会うのは4回目だけど、まだカクカクさせたことが無いね。
また来るために、今日もやらずに帰るよ、バイバイ。

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

hito_masa

一日目に北横岳、二日目は入笠山の予定訪れた北八ヶ岳でしたが、一日目の北横岳がまさかのガスガスで消化不良。
二日目をどうするか悩み、朝の空の様子を確認して入笠山をキャンセルし、二日連続で北横岳へ向かいました。
一日目よりも風は弱く青空も見えて期待していましたが、肝心の頂上では一日目ほどでは無いもののまたしてもガスが湧き、期待した眺望は得られないまま下山となりました。
山麓駅へ下りた頃には蓼科山も見えており、もっと遅い時間に山頂に立っていた方は眺望に恵まれていたのかもしれません。
お正月休み中なこともあり、人出も多く道迷いの心配もありませんでした。
残念ながら眺望には恵まれませんでした、初めての12本爪アイゼンの良い練習になりました。