弥山(大山) 夏山登山道ピストンで最短ピークハント
- GPS
- 04:08
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,131m
- 下り
- 1,109m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
※4/28〜11/11の土・日・祝日及びGW・夏休み・紅葉期間は、大山るーぷバス乗り放題乗車券(\1,000/日)にて往復乗車可能です。(\400お得) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは、駐車場入口のトイレ前にあります。 登山届けの用紙の提出部分以外の半分が簡易地図になっていますので、利用価値があります。 それから下山届けも別に用紙が準備してありますので、下山後に忘れずに提出しましょう。 コース上は危険なところが全くと言っていいほどありません。 強いて言えば、マナーの悪い登山者でしょうか・・・ 登山道は、かなり良く整備されています。 でも階段嫌いの方は発狂するかもです。(笑) 登山バッヂは頂上避難小屋の売店で購入可能です。 |
写真
感想
お盆休みは知人と山行計画をしていたのです…日程の都合が合わずに急遽単独で行ける山を探しました。
お盆寸前だったので、交通機関とか宿とか大変でしたが、初の中国四国地方に行ってみることにしました。
まずは鳥取県の大山です。
伊丹空港から昼行便の高速バスで米子まで4時間くらい。
市内の安宿に泊まり、翌朝に大山寺行きの路線バスに乗りました。
天候は曇りで時折雲間から太陽も顔を出します。
しかし山頂付近には雲がかかっています。
大山寺バス停に到着後、バス停前の大山情報間で出発準備。
キレイな建物でトイレももちろんキレイです。
更衣室もありました。
そして程なくして出発。
大山寺参道を暫く進み、夏山登山道入口方面に右折します。
少し進むとモンベル発見。
飛行機で持って来ることの出来ないガスボンベを購入。
非常にありがたいお店です
その後少し進んで夏山登山道の駐車場です。
既に満車でしたが、今回はバスで来ているので特に問題ありません。
駐車場入口側にあるトイレに設置している登山ポストに登山届けを提出します。
用紙は提出部分を切り離すと残りは地図になっています。
また登山届けとは別に下山届け用紙も準備されておりました。
いよいよ登山開始です。
登山口が分からずに前を行く家族連れについて行くと駐車場奥から山に入りました。
登山口の看板などはありません。
道もなんだか登山道っぽくありません。
少し進むと登山道に合流しました。
駐車場からの近道だったようです…登山道入口から入りたかったのですが仕方なくそのまま進みます。
整備された階段が延々と続きます。
阿弥陀堂を素通りし階段をひたすら進みます。
登山者がかなり多く東北の山とは違い林間でも怖くありません。
どんどん高度を稼ぎ行者コース分岐を過ぎ、あっと言う間に六合目非難小屋に到着。
このあたりはまだ辛うじて下界を望むことが出来ました。
写真を撮り水分の補給だけですぐに出発。
何人の方にも道を譲って貰いながらどんどん進みます。
そして下って来る人も増えて来ました。
子供連れも沢山います。
その都度道を譲ります。
そして下ってくる子供連れの登山者がちょうど大きな段差を降りて来たので道を譲るために登山道脇に寄りました。
すると少し前に追い越したおばさん(以降“ババア 鼻砲死にそうな顔をしながら自分を追い越しました。
もちろん行く先には、少し大きな段差を何とか降りたばかりの小学生低学年と思われる女の子がいます。
するとそのババア,蓮
なんとその女の子につかまり杖代わりにして強引にすれ違い、更に先にいる女の子のお父さんと思われる人とも狭い道を強引にすれ違って行きました…
「はぁ〜?馬鹿かお前〜!大屏風岩に落ちて死ねや〜!」
とも言えず…もの凄く気分が悪くなってしまいました。
ここまでマナーの悪い登山者を見たのは初めてです。
まあ気を取り直して、死にそうになっている激遅のババア,鬚垢鵑覆蠅板匹け曚靴得茲某覆澆泙后
急登が終わり木道となりました。
尾根沿いとなり風もそこそこ強かったです。
まあ歩くのには支障ありませんけど…風の中を歩いたことが無いのか、おばさんが一人しゃがみながら悲鳴を上げてゆっくりと歩いていました。
怖いと思ったら、早めの判断で引き返しましょう。
そんな木道も終わり頂上非難小屋に到着。
そのまま素通りして弥山(大山)頂上に到着。
残念ながらガスの中で視界はありませんが、憧れの大山に登りきることが出来ました。
崩落の危険があることから、登ることが禁止されている最高峰の剣ヶ峰方面を指をくわえて眺めながら、視界が開けるのを数分待っていましたが…
諦めて非難小屋に退避。
非難小屋内にある売店で登山バッヂを購入し、持って来たおにぎりでエネルギー補給します。
20分ちょっとの休憩の後にトイレを済ませて下山開始。
順調に下りますが、まだまだ登って来る登山者は多く、道を譲りながらそこそこのペースで進みます。
そしてやはり登ってくる子供連れの登山者に道を譲る為に登山道脇に寄っていると…
追い越したおじさん(以降“ジジイ 鼻砲膨匹け曚気譴泙靴拭
もちろんその先は、道を譲った子供連れの登山者がいます。
そのジジイ,呂舛腓辰蛤い蠅覆ら止まりました…
今度は勇気を振り絞って発言してみました〜。
「お前に道を譲ったんじゃねぇ〜よ〜!」
ふと我に返ったジジイ,蓮△咾辰りして登山道脇に寄りました。
2回目なのでそれほどでも無いですが…それにしても気分が悪くなりました。
再度気を取り直して進みました。
程なくして行者谷コース分岐に到着。
行者谷コースに行こうかと思いましたが、登山口を通って来ていないこと、阿弥陀堂を素通りしてきたことが引っかかり登山口まで降りることにしました。
そして途中で阿弥陀堂をじっくりと拝みました。
流石に国の重文だけある立派な建物でした。
その後程なくして今度こそ正規の登山口に下山完了。
それから歩いて大神山神社と大山寺を参拝しバス停まで戻りました。
大神山神社参道の石畳は大変立派なものでしたが、下山後の脚には結構辛いものでした。
それにしても1日にして最もマナーの悪い登山者に2人も遭遇するという酷い山行でした〜。
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