旭岳:え？また天気悪いのー？？

2020年01月11日(土) [日帰り]

• GPS: 04:09
• 距離: 5.9km
• 登り: 743m
• 下り: 756m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:39
• 休憩: 0:31
• 合計: 4:10

11:01 スタート地点
11:14 姿見の池
13:00 13:01 金庫岩
13:14 大雪山
13:14 13:39 旭岳
13:49 大雪山
13:57 14:01 金庫岩
14:46 姿見の池
14:50 14:51 旭岳石室
15:09 姿見駅
15:11 ゴール地点

天候

雪のち風も

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

姿見駅までロープウエイを利用

コース状況／危険箇所等

ロープウエイのスタッフさん曰く「この時期は8-9割は今日みたいな天気ですよ」そうなんだぁ・・・(￣▽￣;)

写真

数日前の旭岳ロープウエイのHPに載っていたブログの画像。こーんなのを見たらウズウズしちゃうよぉ

1/11 8:43

前日の予報では「天くらA」、当日は「B」へ・・・。それでも淡い期待を抱き向かいます

1/11 8:44

雲が広がっていますが、陽がさしている部分もあり期待が膨らむ！

1/11 10:35

10時半、ロープウエイ乗り場に到着。げ！「視界不良」？？？

1/1 13:24

た、確かに視界は不良。前回よりも悪い
山頂は全く見えず・・・

1/1 13:24

蒸気噴煙もかすかに見える程度

1/1 13:24

スタート時点では、石室は見えていました

1/11 11:43

こんな天候でも山頂方面に向かって歩く人を発見。よっしゃぁ〜、私も行くぞ！

1/11 11:57

標識の字が良く見えないけど、多分「7合目」

1/11 11:57

追い越し追い越されをしているうちに、一緒に行こうってことになった中国からの留学生2人

1/11 12:24

8号目、ってことは、さっきのはやはり7号目だったのね

1/11 12:42

視界は悪いけど、まだホワイトアウトって言う程ではなかった

1/11 12:52

辺りは「鳥の翼」を想像するような風紋でいっぱい

1/11 13:31

山頂へとうちゃ〜く！！
ゴーグルしてきて正解。通常のサングラスではすぐに見えなくなっていたハズ。

1/1 15:56

青年の一人が、何度も何度も名残り惜しそうに山頂標識をぬぐっていました

1/11 14:47

石室まで戻り休憩。「疲れました」と言いながらも、さすが20代前半の若者は元気いっぱい！！（山頂からの下山の様子は動画を・・・）

1/11 14:48

スタート時は辛うじて石室から姿見駅を目視できたのに、今は全く見えません

1/11 15:07

石室から駅まで20分もかかってしまいました。と言うか、目視出来た時はどれだけホッとしたことか・・・(￣▽￣;)

撮影機器：

Canon PowerShot SX230 HS Canon

KYV41 KYOCERA

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 アイゼン スノーシュー ゴーグル バラクラバ 行動食 非常食 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 タオル ツェルト ストック 10m細引きロープ カラビナ スリング カメラ

感想

shinobu49

今季3回目の旭岳。初回は様子伺い、2回目は途中敗退。今回は前2回より更に天候悪いが、途中で一緒に進むことになった中国からの留学生二人組もおり、（今から思うと）根拠のない安心感が芽生え進む。
8合目を越えた辺りから風が強くなり、バラクラバを口元まで広げると頬に風が刺さり痛い！実際、頬に凍傷跡が出来てしまった程。恐るべし！！(￣▽￣;)

青年たちは最初からアイゼン装着していたが、私は山頂までスノーシューで。雪でぬかるようなことはないが、かかとが上がるので比較的楽。下山時は、スノーシューでガリガリ部分を下るのは危ないので、アイゼンを装着。

山頂はホワイトアウト状態。休憩などできる状態ではなく、画像撮りなどやることやったら、さっさと下山開始しましょうー。が・・・・プチトラブル発生。同行した青年たち、ホントに危なかったと思う。まあ、無事下山出来たので良しとしましょう。
帰りは、バスで旭川まで向かう予定だったのが乗り遅れたらしく、旭川まで彼らを送り帰る。ホントに仲の良さが伝わってくる2人だった。