砂御前山 旧白峰スキー場から

2020年01月25日(土) [日帰り]

• GPS: 08:06
• 距離: 10.7km
• 登り: 975m
• 下り: 956m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:13
• 休憩: 0:54
• 合計: 8:07

6:32 スタート地点
8:17 8:27 青柳山
11:09 11:53 砂御前山
13:59 13:59 青柳山
14:39 ゴール地点

天候

曇り→晴れ→曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

スキー場北側リフト口に駐車。

コース状況／危険箇所等

＜ゲレンデ＞
ぬかるみ多いが草刈りがされており歩きやすい。半分から上は着雪、踵ラッセル程度。
青柳山ピークへは林道使用。くるぶしラッセル程度。
＜青柳山−砂御前山＞
一応夏道のトレースが分かるところもあるが、基本的に藪こぎ。
特に鞍部は強烈な藪に阻まれる。
深いところではワカン着用でも膝までごぼる。要は根雪化していないから。

その他周辺情報

比�廚療�500円。道の駅瀬女の向かいにある。

写真

1/25 6:49

ゲレンデ下部は雪がまばら

1/25 7:00

このあたりで踵くらい

1/25 7:29

徐々に増える

1/25 7:36

青柳山あたりは霧氷

1/25 7:43

いろんな動物トレース
クマと思われるものもあった

1/25 8:06

むひょー
うさぎのトレースが固まっているところは硬くて歩きやすい

1/25 8:13

青柳山のアンテナ

1/25 8:16

とりあえず

1/25 8:17

ゲット！

1/25 8:30

藪が薄いところはこれくらい

1/25 8:43

登山道がある証か

1/25 9:02

うさぎが登山道を歩いている

1/25 9:11

鞍部の開けたところは激藪

1/25 9:38

狭い尾根もあちこちあり

1/25 9:46

岩を飲み込む杉

1/25 10:00

おいしそー

1/25 10:05

1/25 10:55

なんのマークかしら

1/25 11:02

砂御前山ピーク下は開けたいい斜面

1/25 11:09

で、ピーク

1/25 11:12

white mountain!!

1/25 11:13

美しい！

1/25 11:13

御宝庫がかっちょえー

1/25 11:14

屏風から別山が一望できる

1/25 11:14

再び白山
飽きない

1/25 11:44

一応115cmほどあるのだが…

1/25 13:58

大きく飛んで青柳山復帰
帰りの藪こぎは心折れそうでしたわー

1/25 14:34

平昌オリンピック大回転代表の石川晴菜選手の所属が木島病院だから、看板出してるのかな？
ここから世界の選手が育っている

1/25 14:37

国体… まずは南砺市だが、大変そうだ

撮影機器：

PENTAX K-30 ペンタックス

感想

しんもん

ゲレンデ下部は雪なし。上半分は着雪。でも踵ラッセル程度。
ゲレンデは草刈りがされ、新品の排水管が配置され、ブルドーザーで均してある。
旧白峰スキー場は一般営業していないが、競技会用に管理継続されており、ジュニア・シニア問わず競技スキーの練習にも用いられているらしい。
整備のおかげで快適に歩かせてもらったが、今年の寡雪に関係者の落胆は如何ばかりか…
大変申し訳ない気持ちで歩かせてもらった。

青柳山からはワカンを装着し登山道に入るが、手前1/4ほどは何となく踏み跡が分かる感じ。その後は雪も増えて登山道ははっきりしないし藪だらけとなる。
特に鞍部は強烈な藪で牢屋に閉じ込められているような気分になった。
雪は少ないところで10cm、多いところでは1mほどありそうだが、締まっていないので、踏み抜きばかり。標高1000mを超えてからようやく少し硬くなって踏み抜かなくなった。
予定時は鳴谷山まで行けるかな−なんて思っていたが、全然だめ。
砂御前山から鳴谷山に向かう鞍部を覗き込んでみるが、ここも激藪で登山道がはっきりしない。とても踏み込む気にはなれなかった。
帰りも藪こぎすることを考えて、砂御前山で終了とした。

しかし白山の眺めは最高。
ぽかぽかお日様のなか、腰をおろしてゆっくり昼ごはんとした。

帰りは雪が緩んでさらに踏み抜き地獄…
こんなに雪少ないのなら鎧壁から入った方が良かったかな…