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Yamareco

記録ID: 220830
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沢登り
丹沢

ヤビキ沢から檜洞丸

2012年08月31日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:34
距離
13.6km
登り
1,589m
下り
1,574m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

●8月31日(金)
10:05 西丹沢自然教室〜
11:15 ゴーラ沢出合〜
11:50 ヤビキ沢出合〜
12:24 ヤビキ沢F1?〜
13:23 ヤビキ沢界尾根〜
13:45 白ザレノ頭〜
14:27~14:40 檜洞丸〜
14:55 つつじ新道分岐〜
15:50~16:00 ゴーラ沢出合〜
16:40 西丹沢自然教室
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス ●東名・大井松田IC→246・76号線で西丹沢自然教室の無料駐車場
 駐車場にはバス停、トイレ、登山カード提出場所有り
コース状況/
危険箇所等
●コース *ヤビキ沢のGPSログはズレている(もっと沢沿い)
・西丹沢自然教室からゴーラ沢出合
 東沢の中は広いゴーロで堰堤が多く歩き難い。標識、ケルン等なし
・ゴーラ沢出合からヤビキ沢、ヤビキ沢界尾根、白ザレノ頭
 ヤビキ沢のナメ滝までは明るいゴーロの中を行く、ヤビキ沢のナメ滝は綺麗だがヌメっている
 水流が消えてからはルンぜ状となり快適な登攀が楽しめる(斜度、高度感抜群)
 ヤビキ沢界尾根から白ザレノ頭までは急登だがブナ林の明るい尾根(ブッシュ無し)
・白ザレノ頭から檜洞丸
 整備された登山道
・つつじ新道
 良く整備され良く踏まれたコース
 注意点は尾根末端からゴーラ沢出合への下降と出合いから対岸のつつじ新道入口の確認(標識有り)
この堰堤は左を通過
2012年08月31日 10:33撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
8/31 10:33
この堰堤は左を通過
この堰堤は迷わず右から高巻く
2012年09月01日 08:23撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
9/1 8:23
この堰堤は迷わず右から高巻く
高巻いた後の下降点の残置ロープ
 非常に古く垂直に垂れている
 使用を躊躇
2012年09月01日 08:23撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
9/1 8:23
高巻いた後の下降点の残置ロープ
 非常に古く垂直に垂れている
 使用を躊躇
ゴーラ沢出合直前の二重堰堤
 上段は中央が破壊されているので利用しようと思っていたが下段を右から巻いたら踏み跡が続いていたのでそのまま進む
2012年08月31日 11:09撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
8/31 11:09
ゴーラ沢出合直前の二重堰堤
 上段は中央が破壊されているので利用しようと思っていたが下段を右から巻いたら踏み跡が続いていたのでそのまま進む
ゴーラ沢出合
 正面につつじ新道の階段が見える
2012年08月31日 11:16撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
1
8/31 11:16
ゴーラ沢出合
 正面につつじ新道の階段が見える
ゴーラ沢のゴーロ
2012年08月31日 11:39撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
8/31 11:39
ゴーラ沢のゴーロ
ゴーラ沢、ヤビキ沢の分岐点
 右がヤビキ沢
2012年08月31日 11:47撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
8/31 11:47
ゴーラ沢、ヤビキ沢の分岐点
 右がヤビキ沢
ゴーラ沢、ヤビキ沢の分岐点
 左奥にゴーラ沢のF1が見える
2012年08月31日 11:50撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
8/31 11:50
ゴーラ沢、ヤビキ沢の分岐点
 左奥にゴーラ沢のF1が見える
ヤビキ沢のナメ 小
2012年08月31日 11:52撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
1
8/31 11:52
ヤビキ沢のナメ 小
ヤビキ沢のナメ 大
2012年08月31日 12:11撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
1
8/31 12:11
ヤビキ沢のナメ 大
ヤビキ沢のF1 ?
2012年08月31日 12:24撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
1
8/31 12:24
ヤビキ沢のF1 ?
ヤビキ沢のF1 ?
2012年08月31日 12:37撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
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8/31 12:37
ヤビキ沢のF1 ?
水流の消えた滝
 快適な登攀が出来る
2012年09月01日 08:23撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
2
9/1 8:23
水流の消えた滝
 快適な登攀が出来る
ヤビキ沢界尾根のブナ林
 踏み跡明瞭
2012年08月31日 13:31撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
8/31 13:31
ヤビキ沢界尾根のブナ林
 踏み跡明瞭
2012年08月31日 14:02撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
8/31 14:02
2012年08月31日 14:04撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
8/31 14:04
2012年08月31日 14:17撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
8/31 14:17
2012年08月31日 14:19撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
8/31 14:19
巨大な木の穴
 檜の洞 ー>檜洞丸???
2012年08月31日 14:20撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
1
8/31 14:20
巨大な木の穴
 檜の洞 ー>檜洞丸???
2012年09月01日 08:23撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
9/1 8:23
檜洞丸頂上
2012年08月31日 14:29撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
8/31 14:29
檜洞丸頂上
檜洞丸頂上の見事な立木
2012年09月01日 08:23撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
1
9/1 8:23
檜洞丸頂上の見事な立木
巨大な木の穴
 帰りにもう一枚
2012年08月31日 14:51撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
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8/31 14:51
巨大な木の穴
 帰りにもう一枚
つつじ新道分岐
2012年08月31日 14:55撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
8/31 14:55
つつじ新道分岐
ゴーラ沢出合のつつじ新道の案内板
中央奥の尾根末端がつつじ新道
2012年08月31日 16:01撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
8/31 16:01
ゴーラ沢出合のつつじ新道の案内板
中央奥の尾根末端がつつじ新道
快適なつつじ新道
2012年08月31日 16:17撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
1
8/31 16:17
快適なつつじ新道
2012年08月31日 16:39撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
8/31 16:39
撮影機器:

感想

●感想
・久し振りに西丹沢の沢に行って来た
 目的は「ヤビキ沢」。ヤビキ沢をつめてテシロノ頭に上り石棚山、板小屋ノ頭から東沢に下降する計画だったが快適な登攀に釣られて登っているうちに白ザレノ頭に出てしまったので計画を変更して檜洞丸に登りつつじ新道を下降して下山した。何れも初めてのコースだったが良い山行が出来た
・東沢は広いゴーロで堰堤が多く堰堤の通過に苦労した。特に写真2の通過は大変だった
 右側から高巻きして堰堤の上に出たら非常に古い残置ロープを発見したが余りにも古いので使用を躊躇して他のルートを検討したが更に上に逃げれば沢から離れすぎるので下降を決断
 先ず細引きでビレイを取り恐る恐る残置ロープに全体重を掛け軽くショックを架けてみたが支点部分と数10センチは大丈夫そうだ。更に50センチ程下降してみたが大丈夫なのでビレイを外しショックを与えないようにして腕力による空中懸垂で堰堤上に達した(写真3)
 ここで細引きによる懸垂も考えたが残置ロープは11mmがダブルで握りもセットされているのでこの方が楽だと思えた。レコを書きながら細引きを残置ロープに絡ませて補強すべきだったと後悔している
・ヤビキ沢のナメ滝は非常に綺麗だが水流の中はヌメっているので水際すれすれを微妙なスタンスを拾いながら進む。沢用シューズなら問題ないのだろうか?
 水流が消えると快適な岩登りとなる(空滝?)時には一枚岩の急なスラブも現れるがフリクションが好く効いて快適。但し斜度と高度差は相当なもので下方は見えない。写真は無いが写真には顕せないと思う
 ルンぜを詰めているうちに上方に尾根の草付きらしきものが見える様になった辺りで岩に土が混じる様になり登り難くなったので左の尾根に逃げた。数十メートルで尾根上の踏み跡に出る
・この尾根はヤビキ沢界尾根と思われるがブナ林の綺麗な尾根で斜度はキツイがブッシュは無く白ザレの上辺を辿り白ザレノ頭に達する
・檜洞丸には何度も登っているがつつじ新道を通るのは初めてであるがなかなか良いコースだった
 特にゴーラ沢出合から林道までは楽しい。途中で川コース、山コースの分岐があるが川コースは利用禁止となっていた。理由は判らないが明らかに山コースの方が快適である

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