小持山・大持山 【武甲山は敗退!?】
- GPS
- 06:13
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,150m
- 下り
- 1,050m
コースタイム
天候 | 曇り→雨→曇り/晴れ→雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
長者屋敷ノ頭〜シラジクボは破線ルートです。 少し荒れている箇所もありますが、それほど問題なく使えます。 |
写真
感想
前回不甲斐ないハイクをしてしまったので、今回は気合の入ったハイクを!といつもの武甲山に向かいました。
結果はー 雷雨で心が折れ、またしても敗退。。
朝8時に浦山口駅に到着。前回は寝坊して1時間遅れだったのですが、今回は気合十分!
駅近くのセブンイレブンで食料調達、水場でおいしい水を汲んでいざスタート!
と歩きはじめたのは良かったのですが、雨がポツポツと・・。
しばらく気にしないでいましたが、やがていい降りになってしまいレインウェアを装着。
うーむ。天気予報はそれほど悪くなかったはずだが、予報以上に大気の状態は不安定のよう。
幸いにしてすぐに雨は上がり、レインウェアはサウナスーツ状態。
それほど気温は高くないですがやはり夏。たまらずレインウェアを脱ぎます。なんかチグハグ。。
そうそう。今回のプランは浦山口からウノタワをまわり、表参道から武甲山へ戻るというもの。
少し距離はありますが水場を繋ぎながら巡ることができ、暑い夏に奥武蔵で気合のハイクをするにはコレしかなし!という納得のプラン。
でも今日は比較的涼しかったです。最初の九十九折れの登りは風がなく蒸した感じでしたが、稜線に出ると風がとても心地よいです。
長者屋敷ノ頭を予定通りシラジク方面に向かってすぐの水場で一息つきます。
冷たくで超オイシイ水は山の宝もの〜 おいしい水のCMコピーのようなことの実感。
武甲山は最後に登る予定だからそのままシラジクボへ。
シラジクボから大持山は人気のルートですが夏はさすがにハイカーの姿はほとんどなく、静かなハイクを楽しみます。
小持山山頂は萩の花がたくさん咲いていて、花越しの武甲山がとても印象的です。
前回8月中旬に来たときはここで既にバテバテでしたが、今日はまだ余裕。
ただ、気になるのは空。
いたるところに積乱雲が広がっていて、雨になるのは必至。なんとか夕方まで持ってくれればいいけど・・。
大きく開けている大持山の肩まできて、改めて空を見ると南西方面はかなり暗い。
ウノタワ到着と同時にポツポツと雨が落ちてきました。
やがて本降りの雨。。雨は土砂降りですが、雷鳴が遠く少ないことだけがせめてもの救い。
沢との出会いには水場があり、ここで休憩。土砂降りだけど昼食タイム!
今日のお昼は浦山口のコンビで購入した冷やしうどん。
冷たい山水にさらして冷やせば、コンビニうどんでも暑いハイクに最高!という読みでしたが、暑くもなく、土砂降り。。
でもお腹は空いているし、特に雨をしのげる場所もないので、予定通りここで食べます。
雨が入っても少しタレが薄くなるだけだしね。
お腹が満たされるのと同時に、心も折れちゃいました。
激しい雨はやがて上がるでしょうが、今日の状況だとまたいつ降り出すとも限らない。
レインウェアを着たまま後半の登りはムレムレでバテるのが見えており、ルートコンディションも悪い。どうにも気力が萎えます。
ってワケで、今回もだらしなくエスケープ。
山中の分岐から生川へ向かうのをやめて名郷バス停に向かい今回のハイクを終えました。
最後に向かう予定で残しておいた武甲山は敗退ですね。。
負け癖がついてしまいましたが、次回はストイックなハイクがしたいものです。
doppo634さん、こんにちは。
昨日は各地で天候不安定だったようですね。
私も昨日は に降られた途端に気持ちが
萎えてしまい、撤退でした。
小富士1906から下も少し確認しようと思っていたのですが
須走口新5合目に着いたらバスが10分後だったので
迷わずバスに向かってしまいました。
せめて夕方までもってくればと思っていたのですが、早い時間からどっさり降りましたね
millonさんは偉業達成 後の今週もきっちり歩かれたようで、さすがです。
昨日奥武蔵の山でアザミのツボミを見かけて、
そういえば富士山グランドキャニオンに生えていた巨大なフジアザミはそろそろ開花 しているのかと気になっています。
近々行かれるようでしたら写真をアップしてくださいませ
doppo634さん、こんばんは!
秋の気配が若干漂いはじめているのが、写真から感じられます。
ススキと小持山のコラボ写真が特に気に入りました
秩父は暫くご無沙汰でしたが、そろそろ歩きたくなってきました!
コメントありがとうございます。
お気に入りいただいた写真は最初は過ぎ行く夏を惜しむような入道雲と小持山のショットだったのですが、ちょっと歩くとススキが穂を出しておりオイシイ被写体 となりました
でも、本当にオイシかったのは小持山山頂から花 越しの武甲山 。
こちらは腕のなさを露呈してしまい、沢山とってきましたが満足できるものはありませんでした
写真は難しいです
コメントありがとうございます。
雨での中止としても、予定ルートの最高到達点を最後に残そうなんていう考えがそもそもセコかったというか。。
そんな思いです
みなさんのレコをみても、秋はもうすぐそこですね。
また奥武蔵でひょっこりお会いできることを楽しみにしています
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