赤神山
- GPS
- 16:00
- 距離
- 4.2km
- 登り
- 263m
- 下り
- 261m
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
【太郎坊阿賀神社】滋賀県
住所 滋賀県東近江市小脇町2247
主祭神 正哉吾勝勝速日天忍穂耳命
夫婦岩を始めとする巨岩を磐座として巨石信仰の祭祀が行われて、600年頃に箕作山で聖徳太子が四天王寺建立で使用する瓦を焼くために瓦屋寺を創建し、また赤神山に正哉吾勝勝速日天忍穂耳命を祀る社を建立したのが始まりで赤神山の名前から阿賀神社と称した。天照大御神がいつも小脇に抱えて「此の脇の子」といってかわいがっていた孫の正哉吾勝勝速日天忍穂耳命が降臨したところで地名が小脇となつた。
【577】成願寺 東近江市
住所 滋賀県東近江市小脇町828-1
宗派 天台宗
山号 赤神山
開山 最澄
本尊 薬師如来
備考 太郎坊大権現
799年、阿賀神社の神徳に感じ入った最澄が薬師如来を本尊とする成願寺を阿賀神社の神宮寺として麓に建立した。役行者の兄弟子である赤神山に住んでいた天狗の太郎坊が(弟の次郎坊は京都の愛宕山に住む)山上に現れ一宇を建立するように最澄に告げ、山の守護神として建立を手助けしたと伝承されている。
阿賀神社と天台宗の成願寺はやがて神仏習合し、竹中坊、上坊、松本坊、行満坊、石垣坊、大泉坊などの社殿・僧坊が50あまり建立されると、薬師如来の縁日である八日に市を開いていた八日市の町も発展していき、隆盛を極めるようになる。
赤神山は、一見単独峰のように見えますが、見る方向で屋根の形の尾根のように見えます。太郎坊からハイキングコースがありぐるり巡れるようです。下からだとかなりの階段が続いていて足の乳酸が溜まって、とうとう足が上がらんと言うところで太郎坊本殿になります。足の悪い方は、そこまで車で上がれます。本殿から拝殿へぐるりと七福神巡り等ちょっとしたコースになっているので楽しいです。
座禅草は、高島市弘川の自生地のザゼンソウの群生地です。
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