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Yamareco

記録ID: 2248942
全員に公開
雪山ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

安達太良山でほんとの空を見た

2020年03月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:59
距離
10.5km
登り
810m
下り
786m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:57
休憩
1:02
合計
4:59
10:28
60
11:28
11:28
12
11:40
11:49
28
12:17
12:18
34
12:52
13:25
19
13:44
13:44
17
14:01
14:18
8
14:26
14:26
17
14:43
14:45
13
14:58
14:58
29
15:27
ゴール地点
天候 快晴・微風
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往復ともに郡山駅‐あだたら高原スキー場のシャトルバス利用
http://www.adatara-resort.com/ski/sp/shuttlebus.htm
コース状況/
危険箇所等
・危険箇所無し
・トレース明瞭、圧雪も概ねされている
・峰の辻付近は広い雪原を自由に歩けるので脛まで埋まりながら歩くのも楽しい(下りなら)
・くろがね小屋直下のトラバースは多少緊張が必要、谷側を踏み抜いて滑る可能性が無いとは言えない

足元:大半の人は12本爪、コース状況的には6本爪で十分(自分は薬師岳展望台までツボ足)
その他周辺情報 奥岳の湯は登山後の汗を流しながらのバス待ちに最適
郡山からのバスで登山道直結は楽で良い
2020年03月07日 10:29撮影 by  SOV40, Sony
3/7 10:29
郡山からのバスで登山道直結は楽で良い
様々な方のレコで分かりにくいといわれる道標、確かにくろがね小屋を目指すなら分かりにくいかも、今日は直登するので左へ
2020年03月07日 10:40撮影 by  SOV40, Sony
3/7 10:40
様々な方のレコで分かりにくいといわれる道標、確かにくろがね小屋を目指すなら分かりにくいかも、今日は直登するので左へ
五葉松平手前の道の状況、ツボ足で行けます
2020年03月07日 11:13撮影 by  SOV40, Sony
3/7 11:13
五葉松平手前の道の状況、ツボ足で行けます
五葉松平出た!目指す安達太良連邦が一望です
2020年03月07日 11:25撮影 by  SOV40, Sony
2
3/7 11:25
五葉松平出た!目指す安達太良連邦が一望です
道標の埋まりはこのくらい、これが例年と比べてどの程度の雪なのかは知らない
2020年03月07日 11:26撮影 by  SOV40, Sony
3/7 11:26
道標の埋まりはこのくらい、これが例年と比べてどの程度の雪なのかは知らない
五葉松平まで来ると薬師岳まではすぐです
2020年03月07日 11:36撮影 by  SOV40, Sony
1
3/7 11:36
五葉松平まで来ると薬師岳まではすぐです
展望台から見る二本松市
2020年03月07日 11:37撮影 by  SOV40, Sony
1
3/7 11:37
展望台から見る二本松市
ここでも山頂稜線が一望、五葉松平より少し近くに見えます
2020年03月07日 11:37撮影 by  SOV40, Sony
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3/7 11:37
ここでも山頂稜線が一望、五葉松平より少し近くに見えます
ほんとの空は真っ青!
2020年03月07日 11:45撮影 by  SOV40, Sony
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3/7 11:45
ほんとの空は真っ青!
安達太良山山頂と一緒に、青と白が綺麗!
2020年03月07日 11:46撮影 by  SOV40, Sony
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3/7 11:46
安達太良山山頂と一緒に、青と白が綺麗!
写真ではわかりにくいけど、たくさんの人が登山道を行きかうのが見える
2020年03月07日 12:16撮影 by  SOV40, Sony
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3/7 12:16
写真ではわかりにくいけど、たくさんの人が登山道を行きかうのが見える
仙女平からは最後の登り、道が綺麗すぎて景色に目を奪われなかなか足が進みません
2020年03月07日 12:24撮影 by  SOV40, Sony
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3/7 12:24
仙女平からは最後の登り、道が綺麗すぎて景色に目を奪われなかなか足が進みません
和尚山への稜線も素晴らしい、あちらも歩いてみたい
2020年03月07日 12:26撮影 by  SOV40, Sony
3/7 12:26
和尚山への稜線も素晴らしい、あちらも歩いてみたい
シュカブラと雪のついた木々が良い感じ
2020年03月07日 12:32撮影 by  SOV40, Sony
3/7 12:32
シュカブラと雪のついた木々が良い感じ
最後の一登り、ビクトリーロードと言っても良いのでは
2020年03月07日 12:36撮影 by  SOV40, Sony
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3/7 12:36
最後の一登り、ビクトリーロードと言っても良いのでは
山頂近くまで高度を上げるとプチスノーモンスターも
2020年03月07日 12:38撮影 by  SOV40, Sony
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3/7 12:38
山頂近くまで高度を上げるとプチスノーモンスターも
登頂!まずは荷物をデポして最高点まで登ります
2020年03月07日 12:48撮影 by  SOV40, Sony
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3/7 12:48
登頂!まずは荷物をデポして最高点まで登ります
最高点より、二本松市方面
2020年03月07日 12:53撮影 by  SOV40, Sony
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3/7 12:53
最高点より、二本松市方面
和尚山、右端に猪苗代湖も見える
2020年03月07日 12:53撮影 by  SOV40, Sony
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3/7 12:53
和尚山、右端に猪苗代湖も見える
西吾妻山方面、向こうも行ってみたい
2020年03月07日 12:54撮影 by  SOV40, Sony
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3/7 12:54
西吾妻山方面、向こうも行ってみたい
猪苗代湖から磐梯山
2020年03月07日 12:54撮影 by  SOV40, Sony
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3/7 12:54
猪苗代湖から磐梯山
山頂標識、エビの尻尾すごい
2020年03月07日 12:54撮影 by  SOV40, Sony
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山頂標識、エビの尻尾すごい
北側、沼ノ平も真っ白
2020年03月07日 12:54撮影 by  SOV40, Sony
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3/7 12:54
北側、沼ノ平も真っ白
西方面ワイドビュー
2020年03月07日 12:54撮影 by  SOV40, Sony
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3/7 12:54
西方面ワイドビュー
名残惜しいけど下山、この道標のエビも見事
2020年03月07日 13:25撮影 by  SOV40, Sony
3
3/7 13:25
名残惜しいけど下山、この道標のエビも見事
くろがね小屋方面に少し降りたところから山頂を振り返る、本当に良い天気
2020年03月07日 13:28撮影 by  SOV40, Sony
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3/7 13:28
くろがね小屋方面に少し降りたところから山頂を振り返る、本当に良い天気
峰の辻までの雪原は適度な深雪で楽しかった、牛の背や鉄山の山容も素晴らしい
2020年03月07日 13:28撮影 by  SOV40, Sony
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3/7 13:28
峰の辻までの雪原は適度な深雪で楽しかった、牛の背や鉄山の山容も素晴らしい
名残惜しくて何度も振り返ってしまいます
2020年03月07日 13:42撮影 by  SOV40, Sony
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3/7 13:42
名残惜しくて何度も振り返ってしまいます
特に用事はなかったけど、急いでもバス待ちなのでくろがね小屋に寄り道しました、小屋の感想は後述
2020年03月07日 14:02撮影 by  SOV40, Sony
3/7 14:02
特に用事はなかったけど、急いでもバス待ちなのでくろがね小屋に寄り道しました、小屋の感想は後述
さらば安達太良山、最高の1日でした
2020年03月07日 14:50撮影 by  SOV40, Sony
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3/7 14:50
さらば安達太良山、最高の1日でした
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 ゲイター 毛帽子 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ライター ロールペーパー

感想

2週間前に北八ヶ岳で「今シーズン最後の雪山かも」とか言っておきながら舌の根も乾かないうちにまた行ってしまった。
それもこれもコロナのせい(おかげ?)でJリーグが中断して週末が空いてしまったので。

とは言え、自分の経験と装備で行ける初心者向け関東近郊雪山はほぼ行ってしまった。
入笠山はもはや雪山とは言えないのを皆さんのレコで拝見してる。
そこで思いついたのがこの安達太良山。
雪が深いとワカンやスノーシューが必要と聞いているが、今なら軽アイゼンで行けるかも!と情報を集めてみたら行けそう。
しかも奇跡的な快晴予報の土曜日、もう行くしかない!と。

五葉松平まではツボ足で登れるほど。
スキー場のあたりは雪が腐っているが1200m付近より上は雪の状態も良くなり踏みしめる感触が楽しい。
五葉松平からはずっと安達太良山の絶景を見ながら登る。
あまりにも景色がよくどこまでも歩いていきたい気分にさせられる。
最後の登りは遮るものないヴィクトリーロード(と言うには多少斜度があるが)。
そして山頂からの360°の絶景は筆舌に尽くしがたい。

真っ青なほんとの空に真っ白な山々。
これを表現するには自分の語彙や文才は拙すぎる。
ただただ素晴らしいとしか言えない。

記録的に雪の少なった今シーズン、それでも個人的には雪山の素晴らしさを堪能した。
ますます来シーズンが楽しみになった。

※くろがね小屋感想
ロビーしか覗いてないが、綺麗で雰囲気の良さそうな小屋。
これで温泉も有るとくれば人気も頷ける。
ただし硫黄の匂いが結構きつい。
温泉に入ってる間とか登山で通過する間程度ならいいのだが、個人的に苦手なのでここには泊まれないなと思った。
それが分かっただけでも寄り道のかいが有った。

また、トイレが小屋内にあり土足厳禁。
宿泊には便利だがトイレを借りに立ち寄るには(特に冬は)不便。
コースタイムで妙にくろがね小屋で時間を使っているのは、トイレの為にアイゼン(は当たり前だがそれに加えて)・スパッツ・靴の着脱をしたせい。
トイレ自体は清潔に掃除されているが、匂いはかなりのモノを覚悟。
自分が経験した山小屋の中でも上位のスメルを漂わせている。

最後に、冬は木造テラスがメッチャ滑るので注意しましょう。
自分もコケなかったけど滑ったし、他の人も何人か滑ってた。
むしろあそこが今回の山行で一番の危険地帯だったと言っても過言ではない。

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