両神山 日向大谷登山口からピストン
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 1,391m
- 下り
- 1,388m
コースタイム
11:10八海山
12:00清滝小屋
〜休憩30分〜
13:30両神神社
〜休憩10分〜
14:10両神山頂
〜休憩10分〜
14:50両神神社
15:20清滝小屋
〜休憩10分〜
16:00八海山
17:00日向大谷登山口
天候 | 曇時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
日向大谷バス停に隣接しています。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雨上がりなのか、全体的に登山道は濡れていて岩場は滑ります。 何箇所か沢を渡るところがあり、水量が多く注意が必要です。 道幅が細く、片側が切れ落ちている場所が多数ある。 鎖場は、登山口から少し行ったところに1か所。清滝小屋から両神神社までのルートに 2か所。山頂直下に1か所。 いずれも、足場が見つけやすいので登りやすいですが、下りは慎重に。 全体的に急峻なルートで、登り、下りともに非常にハードです。 日帰りの場合は、時間に余裕を持って、休憩をこまめにとることをお勧めします。 |
写真
感想
9月の締めくくりは、雲取山ソロテント泊で決まり!
と思っていた矢先、台風が接近中。
土曜日は晴れるが、日曜日から天気は崩れ始めるということで
仕方なく、日帰り登山にしました。
というわけで、前々から行きたいと思っていた両神山へ。
両神山は駅からのアクセスがいまいちなようなので、車で行くことに。
前日の仕事が遅くまでかかった為に、3時間ほどの睡眠しかとれず寝不足のまま
6:00に出発。
大泉JCTでトラックの事故の為車線規制。その後も事故渋滞などがあり、結局日向大谷に9:30に到着。準備をして出発です。
今回は、日向大谷から登り、帰りに七滝沢コースを通って帰ってこようと思ったのですが、分岐の標識にがけ崩れありとの文字があったため同じルートをピストンすることにしました。
初めは緩やかな登りが続き、沢沿いの道で気持ちいい。
しかし、前日雨が降ったのか、地面は全体的に濡れて滑りやすく、沢の水かさが増しているように思えました。相変わらず、沢には嫌われているようです。
1つ目の鎖場を越えて、樹林帯の中をひたすら進むと・・・
あれ?おかしいな、いつもよりも体が重い。
1か月以上山登りをしていなかったということと、寝不足とで体が思うように動かなくなていました。装備も重くないし、靴もいつもと同じものなのに、足が重くなかなか進むことができません。
普段の不摂生も祟り、脂質代謝障害ですと健康診断で診断されただけある。
清滝小屋に到着するころには、足はボロボロ、かかとは靴ずれになるは、腿はパンパンになるはで、さんざんです。
家から持ってきたあんドーナツを2個食べて清滝小屋を出発。
一人だと、どうも食事がおろそかになりがちです。
そこからがよりハードな登りになりました。
最初の鈴が坂の急峻なジグザグの登りに苦しめられます。
産体尾根に着くころには、10歩歩いたら休むというくらいのペースに・・・
山道よりも、鎖場の方が楽。
ばてばての状態でなんとか山頂に到着。
若干ガスっていて景色はいまいち。休憩していると次から次へと人が。
早々に下山しました。
帰りも、最初は良いペースでしたが、徐々に足に疲労が蓄積され
足元も滑るため注意しながら下山。
心身ともに疲労困憊で帰途につきました。
そんな状態で車で3時間。意外にも眠気は襲ってくることはなく
ノンストップで帰宅。
家に着いた途端、激しい眠気に襲われました。
コンディションが悪かったということもありましたが、両神山は僕にとっては
あまり楽しい山ではありませんでした。特に、今回の日向大谷コースは眺望はあまり望めない上に、ひたすら登りが続く厳しいコースです。山頂からの眺望は天気が良ければ素晴らしいのかもしれませんが・・・
山頂を極めるというよりも、八丁峠コースから登るその過程を楽しむ山なのではないかと思いました。
いずれは八丁峠コースから登ってみたいと思います。
このコースは、もう、いいや。
muchoさん、こんばんは〜
体調不良のなか両神山登山お疲れ様でした。
日向大谷からのコースは楽しみが少ないし、
清滝小屋から先の登りかキツくて大変ですよね。
しかも山頂は狭くて混雑するので長居できないですし…。
私の記憶の中でも両神山は
あまり良い思い出でない気がします
やはり八丁峠からのクサリ場に
チャレンジしないと!ですね。
usagreatさん こんにちは。
ご無沙汰しております。
両神山。なめてましたよ。
しかも、自分の運動不足を嫌というほど思い知った山行となりました。
ひょっとして、予定通り雲取山テン泊なんかしてたら、
もっとしんどい思いをしていたかもしれません。
(奥多摩駅から石尾根を通るルートを予定していたので)そういう点では、日帰りにして、自分の体力テストという意味での登山と考えれば、良い山行だったのかもしれません。
usagreatさんにとってもこのルートは楽しくなかったですか!やはり!
延々と樹林帯が続くというのも、精神的にも厳しいものがあります。所々でいいので眺望の良い場所があれば気持ちがいいのでしょうが、森林浴をするには急峻な上に長すぎるだろう!といった感じでした。
八丁峠からの相当な数の鎖場。これを体験することが
この山の楽しさなのではないかと、勝手に思ったり。
(罰あたりもいいところですが・・・)
もう少し、体力を付けてから、八丁峠ルートで出直したいと思います。
お久しぶりです。
この時期の奥秩父はまだちょっと暑かったですか?
お疲れ様でした!
八丁峠からのルートは自分も行きたいと思っております。。。
体力とイヤラシイ鎖場を越えていく精神力が必要ですかね(笑)
ご無沙汰しております。
両神山行ってきました!!
当日は、曇りがちな天気でしたので、気温はさほど高くはないと感じましたが、湿度は高かったように思います。
山頂で、日が出てくると多少厚く感じるくらいでした。
もうすぐ紅葉のシーズンですね。秋も深まった頃に登ったら、また違う雰囲気が楽しめたのではないかと思いました。
八丁峠コースは、まだ、自信ないですね。
精神的には、登っているうちはアドレナリンの効果でぐんぐん登っちゃうんじゃないかと、勝手に思ってたりします。
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