丹沢・鍋割山(小丸尾根経由)
- GPS
- --:--
- 距離
- 23.2km
- 登り
- 1,447m
- 下り
- 1,445m
コースタイム
0808神奈川中央交通バス出発
0830大倉バス停出発
0945二俣
1050後沢乗越
1200山頂
1250出発
1350小丸尾根
1600二俣
1730大倉
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大倉〜二俣〜後沢乗越〜山頂は、危険な個所はありません。山頂までは急傾斜が続く個所もあります。じっくり行きましょう。 小丸尾根は、危険な個所があります。切り立った場所の通過ややや落差のきつい段差などがあります。また、指導標識もほとんどなくやや道迷いしそうなところもありました。丁寧に歩けば問題はないと思います。が、初心者だけで行くのはやめた方がいいと思います。 |
写真
感想
先週リーダーだったのに定例山行に大遅刻した反省から、今回の非定例はアポなしで、待ち合わせ時間に間に合う電車に乗った後、リーダーに「ドタ参します」とメールしました。そのせいでリーダーは事前に準備した登山届を使えず、大倉で手書きすることに。事前に知らせてその通り遂行することが大切だと、やはりそういうことです▲私は鍋割山は2008年8月以来2度目。前回は大倉尾根を登って金冷シから鍋割、後沢乗越、二俣と下りたので、後沢乗越からの登りが難儀なのだという印象がありませんでした。下りに使った小丸尾根も急で歩きにくかった。とはいえそれらを含めて、山歩きは楽しっす。打ち上げた鶴巻温泉病院向かいのそば屋田代庵さんも、ごちそさまでした。
鍋割山は何度目だろうか。何度来ても、西沢林道が退屈だし、後沢乗越からの急登にうんざりさせられる。でも、優しい傾斜の山頂と鍋焼きうどんに誘われて来てしまう。不思議な魅力の山だ。
以前、鍋焼きうどんは一時間待ちだったためあきらめたことがあった。が、今日は4番目。10分ほどでありつけた。そんなにおいしいとは思えないが、丹沢の山並みを見ながらのうどんは格別。塩分を欲している体に汁が染み入る。
さらに、今回は、鍋割山稜の小丸尾根を降りた。気になっていたルートだが、不思議と縁がなかった。25000図を見ると急下降の連続とわかる。山と高原地図では下山時間は1時間20分とある。我々は2時間半かかった。ゆっくりゆっくり降りたとはいえ、1時間20分で降りるのはよほどの健脚だと思う。やや危ない場所もあり、道が不明瞭なところもある。一度通ればいいか、という感じだ。
参加してくれたCさんは、すっかり山女の装い。1年間でずいぶん実力をつけました。あとはスタミナですね。「山のトレーニングは山に登ること」で、頑張りましょう。
お風呂は、鶴巻温泉の弘法の里湯に久しぶりに行きました。1000円もするのに、洗い場のカランはたったの10席。順番待ちでした。やはり東海大学駅前のさざんかの方が使い勝手がいい。飲み会は、鶴巻温泉病院前の日本そば「田代庵」。こちらは当たりでした。比較的安くて、接客も○。カレー丼も優しい味でおいしかった。
ルート図のスタート地点が、ややおかしくなっています。が、これはソニー・ナブユー君の悪い癖。前回大山に登った時もとんでもない位置からスタートしたことになっていました。
アポなしの方が時間通りに集合できそうですね。
事前に「ドタ参するかも」と言われていましたので、正確にはドタ参加ではないかも。それに、こういう時の会長は必ず来てくれると確信がありました。根拠は、長年の付き合いのカンと、会長は山が好きだからです。二週間も続けて山に登らないとうずうずしているだろうな、と推測しました。ありがとうございました。
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