常念岳【一の沢・常念小屋／1泊2日ピストン】

2012年10月06日(土) ~ 2012年10月07日(日)

• GPS: 32:57
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,695m
• 下り: 1,692m

コースタイム

【1日目】
　8:30　一の沢 駐車場
　9:00　一の沢 登山口
　9:10　山の神
　10:20　大滝
　12:00　笠原沢
　12:40　胸突八丁
　13:45　最終水場
　14:40　第1ベンチ
　15:20　常念乗越（常念小屋）
【2日目】
　7:45　常念小屋
　8:50　三俣分岐点
　9:00　山頂
　9:30　常念小屋
　13:30　常念乗越
　14:45　胸突八丁
　17:00　一ノ沢登山口

天候

10/6　くもり 夜→みぞれ
10/7　くもり時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ガイドブックに駐車場は30台と書いてありましたが、
もっと駐車されてたように思います。
駐車場から登山口まで舗装された道をしばらく歩きます。
その道の路肩に数台駐車スペースあり。
駐車して良いかは不明だけど何台かは駐車されていました。

コース状況／危険箇所等

道幅が狭いところ、山頂近くの浮石の所を気を付ければ、
特に危険だと感じるところはありませんでした。

前半、沢沿いをなだらかに上り、
胸突八丁から、いきなり急坂。
第1ベンチは私にとっては有難かったです。

【登山口】
　登山ポスト
　トイレ（紙あり/くみとり式）
　洗い場（沢の水・滅菌処理なし）
　ベンチ

穂高温泉郷がすぐ傍なので、温泉には事欠かないです。

ですが…残念な思いをしたので記録。
温泉健康館穂高ヘルスハウスに行きましたが、
泉質は最高なのに、施設が最悪。
『席取りはしないでください』の注意書きがいくつもあって、
最初は疑問に思ったけど、地元の人が臆することなく席取りしてて、
席が空いているのに使えない人がいて、怒りを覚えました。

その後、怒りを抱えたまま入ったお蕎麦屋さん『双葉』が最高だったので、
怒りは収まりましたが…忘れられない出来事です。

ちなみに『双葉』
ご家族で経営されている素敵な雰囲気のお蕎麦屋さん。
お母さん手作りのこんにゃくのお刺身が最高だった。
また行きたい♪いや、絶対行く！！

写真

10/6 8:53

駐車場から結構歩いて、やっと登山口

10/6 9:11

山の神に無事祈願。前にベンチありました。

10/6 10:18

王滝なのか大滝なのか…。

10/6 12:01

笠原沢で小休憩。まだまだ遠い。

10/6 12:41

胸突八丁でLunchTime。
ここから、いきなり急な上りが常念乗越まで続きます。

10/6 13:46

最終水場前の沢…
これが水場だと父が言ったけど実際は案内標識の上の方だったみたい。
行きも帰りも案内標識の前で人が休憩されてたので、よくわからなかった…。

10/6 14:41

急坂続きだからベンチが有難かった♪

10/6 15:18

常念乗越。
視界が開けたと思ったら前に穂高連峰。
感動しないわけがない！

10/7 7:39

朝、少しだけ青空。
常念小屋は満室ぎゅうぎゅう。
1枚の布団に2人のスペース。
テントが欲しくなった…。

10/7 8:50

三俣分岐。
あっちからのルートは、ちょっと険しいんだって。父談。

10/7 9:04

常念岳山頂♪
狭いので、写真撮影は順番。
山頂横から道が伸びてたけど、ガスってて全く見えず。

10/7 9:18

山頂から。

10/7 9:22

山頂から2。

10/7 13:12

降りて晴れてきた。
父悔しがる。
写真は横通岳。
しばらく大天井だと思ってたけど、まだまだ先だった。

撮影機器：

サイバーショット DSC-T300 SONY

感想

hotakachin

久しぶりの北アルプス。
山行を本格的に再開してからは初めて。

下山から4日経過した今でも膝から上のヒドイ筋肉痛。変な歩き方。
また1週間コースだな〜。いつになったら、慣れるのか…。
ってか、慣れるのか？

人の多さに、またびっくり。
ゴミの多さに、さらにびっくり。
『持ち込んだゴミは持ち帰りましょう』
できない人は無事に帰れる願掛けだと思って。

青空がもうちょっと見たかったけど、
曇り空でも穂高連峰…とくに槍ヶ岳！
はっきり見れて嬉しかった♪