記録ID: 2341839
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雪山ハイキング
東海
蕎麦粒山【奥美濃の山】(過去レコ)
2002年03月31日(日) [日帰り]
shikakura
その他6人
- GPS
- 00:59
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,236m
- 下り
- 1,222m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 1:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:00
・此処で言う【奥美濃の山】とは、一般的に言われているのとは少し異なりますが、伊吹山から北東方向に、又白山山系の別山から南西方向に聳える揖斐・長良川水系(一部九頭竜川水系)の山々を指します。
・今回3回目で、初めて通常登られているル−トを登りました。前回2回目(2001.12.18)の時は、通常登られているル−トの取付きは此処から更に500m余り上流に有ると事前に教えてもらっていましたが、1回目(1994.04.03)に誤ったル−トでも完登した為先入観があり、デ−タをしっかり読んでいなかった為シャクナゲがらみの檄ヤブで引き返し、途中でメンバ−を危険な目に遭わせることになってしまいました。
・今回3回目で、初めて通常登られているル−トを登りました。前回2回目(2001.12.18)の時は、通常登られているル−トの取付きは此処から更に500m余り上流に有ると事前に教えてもらっていましたが、1回目(1994.04.03)に誤ったル−トでも完登した為先入観があり、デ−タをしっかり読んでいなかった為シャクナゲがらみの檄ヤブで引き返し、途中でメンバ−を危険な目に遭わせることになってしまいました。
天候 | 快晴 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
取り付きは垂直の急登、古いロープが下がっています。木の根っ子に掴まって体をずり上げて行きます。1000 m地点までは、急登につぐ急登です。現在のメインル-トは西尾根の様です。 |
写真
装備
個人装備 |
防寒具
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
ストック
|
---|---|
共同装備 |
無し
|
感想
●晴れ、釣人の車が2台駐車しています。アマゴが釣れるという。
●林道は、Sカーブ地点の「ヌケJで難所は2ケ所。朝一番の大仕事です。
林道終点まで約4Kmの林道歩き。林道終点からは、そのまま左岸を上流に向う。残雪のトラパースの連続で滑ったら川まで一直線。雪が腐って 踏み抜くと腰まで沈みます。
● 五蛇池峠との分岐、此処が通常登られているル−トの取付き点で、大谷川を渡渉します。雪解け増水で渡渉困難。倒木利用でサーカス渡渉です。
●小蕎麦粒の肩から大谷川に垂下する痩せ尾根に乗ります。取り付きは垂直の急登、古いロープが下がっています。木の根っ子に掴まって体をずり上げて行きます。1000 m地点までは、急登につぐ急登です。 喬麦粒本峰が見えてくると、残雪も豊富になり歩行も楽になります。
●小蕎麦粒の肩をトラパースして、最低鞍部から主稜線に乗ります。主稜線は雪が深くて、名物のヤプ は雪の下。真っ白の稜線を蕎麦粒山山頂へ、急斜面を登り切ると、喬麦粒山に到着。
●山頂はトンガリ帽子状で、7名が乗れば満員札止。2mほど下の木の枝に、山名板が吊して有ります。少し安定した場所まで下がって昼食。360度残雪の山々に囲まれ奥美濃から湖北の山々が一望の下です。
●急斜面の下りは危険、木の根や枝をつかみ慎重に下降します。渡渉点では倒木を一本追加して渡ります。 雪解け水の流れる所に「座禅草Jが咲いていました。
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