大日岳（飯豊）一服平まで下見・実川登山口から

2020年05月30日(土) [日帰り]

• GPS: 07:37
• 距離: 25.8km
• 登り: 1,671m
• 下り: 1,670m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:21
• 休憩: 1:17
• 合計: 7:38

5:13 スタート地点
5:18 林道ゲート
6:32 6:59 林道終点（実川口）
8:14 8:22 月心清水
10:42 10:58 月心清水
11:46 12:12 林道終点（実川口）
12:46 林道ゲート
12:51 ゴール地点

MTB風自転車の使用で林道（距離9.5kmほど）のコースタイムを大幅短縮。でも高低差は300m。行きは体力温存のため、登ってるなと感じたら直ぐ降りて押す。それでも1時間ちょっと。帰りは降りることなく30分ちょっと。電力関係ということもあり走りやすく、自転車を使う価値のある道です。ただ、MTB以外は薦めません。余計に疲れると思います。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

ゲート少し前の五十嵐家住宅まで車。林道はPARATROOPERの自転車（MTB風）。

コース状況／危険箇所等

渡渉はくるぶし以上浸かります。1500mあたりから残雪。一服平以降はピッケル＋アイゼン必要。

写真

5/30 12:03

林道終点の登山口から直ぐの渡渉。予想していたとおり水の量はくるぶし以上だったので、サワタビ（モンベル）に履き替えて通過。行きは対岸ロープ終点から直上がり。帰りは対岸の右手からロープ下に入る。

5/30 10:52

急登もあったが月心清水分岐まで順調に到着

5/30 10:52

分岐脇のテント場

5/30 10:50

月心清水への道は斜面一部崩壊。ロープも繋がっていない。

5/30 10:46

月心清水

5/30 10:38

月心清水分岐から少し登ると展望が開ける。右が一服平。左が櫛ヶ峰。

5/30 10:34

櫛ヶ峰

5/30 10:34

飯豊本山方面

5/30 10:34

展望が開けてから一服平に向けて登っていきます。ここから道に段差があまり無いところが多く、グリップを入れながら登っていくので、2〜3割ほど余計に体力を奪われました。

5/30 10:10

一服平が近づいてくると残雪斜面。

5/30 10:10

一服平は目の前ですが、このあたりからチェーンスパイク装着。

5/30 10:07

短い距離ですが斜度はそこそこ。雪が柔らかいので蹴り込んで登る。ピッケルは持ってきませんでしたが、あった方が安心感がありました（特に下り）。

5/30 10:04

登山口のクレーンが見えます。

5/30 10:01

残雪斜面の脇はカタクリロード。

5/30 9:59

一服平手前

5/30 9:48

一服平到着。飯豊本山方面。

5/30 9:53

一服平まで登らないと見ることができない大日岳（※5/31修正，手前の牛首山）。その脇に節ヶ峰。この先に進む装備はありませんので、予定通りここで引き返す。

5/30 9:47

大日岳（※5/31修正，手前の牛首山）から御西岳

5/30 9:48

御西岳と飯豊本山

5/30 9:49

飯豊本山から三国岳

5/30 9:53

磐梯山，猪苗代湖，喜多方市

5/30 11:53

帰りの渡渉はこちらから回り込んでロープ下に入る。やや深め。

撮影機器：

SO-05K Sony

Oregon 7xx APAC Garmin

装備

個人装備

夏山日帰り装備に次を追加。チェーンアイゼン サワタビ（モンベル） 熊撃退スプレー 爆竹×6 森林香

感想

Leafs

コロナ自粛で体の仕上がりが遅れているのもあり、疲れました。新潟県人で県外に出ずに、そこそこの山、人が少ない、から選択した大日岳（下見）実川コースで、大日岳が見える一服平までの予定でした。各情報でのコースタイムが妙に長いので、自分の体力で確認する意味もありました。道が険しい訳では無いのですが、段差が少ないので体力が奪われます。道中、駐車している車は数台見ましたが、人とは誰とも会いませんでした。