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Yamareco

記録ID: 2371339
全員に公開
ハイキング
甲信越

守門岳 大白川コース雪庇の名残道はカタクリロード

2020年05月31日(日) [日帰り]
 - 拍手
sunvito その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:11
距離
7.1km
登り
952m
下り
945m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:41
休憩
0:31
合計
5:12
7:46
172
10:38
11:09
109
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■大白川(大原)登山口駐車場は10台ちょっと停められそう
コース状況/
危険箇所等
■大白川コースに道標は少ないが、要所には赤テープがあるので迷ったら立ち止まってあたりを見廻すこと。
■前半は急登で、樹林帯では降り積もった落ち葉を踏みしめて登る。
■登り始めて間もなく旧道を直進してしまい、落葉が深く、道が踏まれていないため歩行困難となり行き詰ってしまった。分岐点で左側の赤テープを見逃した。
■大原登山口の山開きは6月28日、手がまだあまり入れられてないのだろう、樹林帯では倒木に悩まされた。
■中盤も相変わらず急登で、お助けロープのある岩場が10箇所くらい現れる。そのうち1か所はザレており危険を感じた。
■後半は緩やかになり、雪庇の名残り雪と夏道を交互に繰り返し登る。
■雪道ではナビで位置を確認しながら登る。
■雪庇の名残り雪を抜けた夏道はカタクリが満開だった。
■山頂は大変眺望が良い。
朝7時50分の大原登山口駐車場には先行車が4台あって10台位で満車になる
2020年05月31日 07:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/31 7:51
朝7時50分の大原登山口駐車場には先行車が4台あって10台位で満車になる
道を挟んで登山口
2020年05月31日 07:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/31 7:52
道を挟んで登山口
布引きの滝との分岐
滝は行かなかった
2020年05月31日 07:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/31 7:57
布引きの滝との分岐
滝は行かなかった
直進はロープで遮られており左側に赤テープ有り
2020年05月31日 08:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/31 8:00
直進はロープで遮られており左側に赤テープ有り
ブナの落ち葉で登りにくい
2020年05月31日 08:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/31 8:04
ブナの落ち葉で登りにくい
倒木の枝が、さす股のように行く手を阻む
2020年05月31日 08:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/31 8:04
倒木の枝が、さす股のように行く手を阻む
何とかかわして登る
2020年05月31日 08:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/31 8:05
何とかかわして登る
登っているうちに落ち葉が深くなりズルズルと滑って登れなくなったので、道を外れていると思いナビで位置を確認すると、本来の道より左側にズレていた、あと30メートルほど頑張って登れば登山道に復帰できることがわかったのでこのまま進む
2020年05月31日 08:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/31 8:23
登っているうちに落ち葉が深くなりズルズルと滑って登れなくなったので、道を外れていると思いナビで位置を確認すると、本来の道より左側にズレていた、あと30メートルほど頑張って登れば登山道に復帰できることがわかったのでこのまま進む
なんとか復帰して進むと先が開けてきた
2020年05月31日 08:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/31 8:30
なんとか復帰して進むと先が開けてきた
守門岳の頂が見えた
2020年05月31日 08:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/31 8:30
守門岳の頂が見えた
お助けロープの岩場が現れるがほとんどの岩場では足がかりが有るのでロープはあまり使わない
2020年05月31日 08:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/31 8:34
お助けロープの岩場が現れるがほとんどの岩場では足がかりが有るのでロープはあまり使わない
新緑がまぶしい
2020年05月31日 08:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/31 8:44
新緑がまぶしい
コイワカガミ
2020年05月31日 08:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
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コイワカガミ
岩場をがんばって登る
2020年05月31日 08:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/31 8:52
岩場をがんばって登る
まだ頂は遠い
2020年05月31日 08:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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まだ頂は遠い
ザレた岩場ではお助けロープが多数ぶら下がっていた
2020年05月31日 09:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/31 9:08
ザレた岩場ではお助けロープが多数ぶら下がっていた
ザレた岩場を登り切ったが下りの方が怖い
2020年05月31日 09:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ザレた岩場を登り切ったが下りの方が怖い
「この先落石注意一人ずつ登る」
2020年05月31日 09:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/31 9:14
「この先落石注意一人ずつ登る」
その注意書きのとおり、お助けロープを掴んだ瞬間に石が落ちてきた
2020年05月31日 09:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/31 9:14
その注意書きのとおり、お助けロープを掴んだ瞬間に石が落ちてきた
道はゆるやかになる
2020年05月31日 09:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
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道はゆるやかになる
道に残雪が現れる
2020年05月31日 09:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
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道に残雪が現れる
この雪の下は沢なので踏み抜かないように注意する
2020年05月31日 09:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
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この雪の下は沢なので踏み抜かないように注意する
残雪と夏道を繰り返して登る
2020年05月31日 09:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
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残雪と夏道を繰り返して登る
雪原
2020年05月31日 09:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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雪原
雪原から見る守門岳
2020年05月31日 09:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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雪原から見る守門岳
広い雪原を歩く
2020年05月31日 09:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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広い雪原を歩く
雪原から夏道へ
2020年05月31日 09:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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雪原から夏道へ
ここからは雪庇の名残り雪と夏道を交互に繰り返し登る
2020年05月31日 09:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ここからは雪庇の名残り雪と夏道を交互に繰り返し登る
雪庇の名残り雪
2020年05月31日 10:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
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雪庇の名残り雪
オオバキスミレ
2020年05月31日 10:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
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オオバキスミレ
カタクリ
2020年05月31日 10:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
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カタクリ
たくさんのカタクリが咲いていた
2020年05月31日 10:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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たくさんのカタクリが咲いていた
雪庇を歩く
2020年05月31日 10:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
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雪庇を歩く
夏道はカタクリロード
2020年05月31日 10:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
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夏道はカタクリロード
写真ではわかりにくいが道の両側はカタクリの群落
2020年05月31日 10:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/31 10:23
写真ではわかりにくいが道の両側はカタクリの群落
ミツバオウレン
2020年05月31日 10:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/31 10:33
ミツバオウレン
山頂が見えてきた
2020年05月31日 10:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
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山頂が見えてきた
山頂に到着
2020年05月31日 10:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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山頂に到着
山頂からの眺望
2020年05月31日 10:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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山頂からの眺望
山頂からの眺望
2020年05月31日 10:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
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山頂からの眺望
山頂からの眺望
2020年05月31日 10:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
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山頂からの眺望
ランチタイムのカップ麺と
2020年05月31日 10:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/31 10:49
ランチタイムのカップ麺と
スコーンファクトリーグラスゴーのスコーンとイチゴジャム
2020年05月31日 10:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/31 10:50
スコーンファクトリーグラスゴーのスコーンとイチゴジャム
記念写真
2020年05月31日 11:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/31 11:06
記念写真
記念写真
2020年05月31日 11:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/31 11:06
記念写真
十分休憩したので下る
2020年05月31日 11:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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十分休憩したので下る
タムシバ
2020年05月31日 11:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/31 11:20
タムシバ
下りはお助けロープを使いながら
2020年05月31日 12:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/31 12:09
下りはお助けロープを使いながら
ザレた危険な岩場を慎重に下る
2020年05月31日 12:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/31 12:15
ザレた危険な岩場を慎重に下る
樹林帯に入ると落ち葉が深くて滑りやすい
2020年05月31日 12:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/31 12:48
樹林帯に入ると落ち葉が深くて滑りやすい
登り始めて間もなく道間違いした箇所
 真っすぐは旧道で今は使われていないので×
 左側は壁のようになっているので道には見えなかったが、よく見れば赤テープがあるので○だったのである
2020年05月31日 12:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/31 12:51
登り始めて間もなく道間違いした箇所
 真っすぐは旧道で今は使われていないので×
 左側は壁のようになっているので道には見えなかったが、よく見れば赤テープがあるので○だったのである
登山口が見えた
2020年05月31日 13:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/31 13:01
登山口が見えた
無事に下山
2020年05月31日 13:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/31 13:02
無事に下山
13時の駐車場に車は3台
2020年05月31日 13:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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13時の駐車場に車は3台

感想




山開き前の大白川コースはまだ残雪が多く、雪庇まだ残り、登山道の整備もこれからのようで、ナビでルートを確認しながら慎重に登った。

序盤で道間違いをしてしまった。ブナの落ち葉が深く、倒木を避けながら登っていたが、次第に落ち葉が深くなり、歩くことが困難となって道間違いに気づいた。ナビで確認すると、あと30メートルほど登れば正規ルートと合流できることを確認したので、頑張って登って復帰した。下りの時に間違いポイントを確認することにする。

道標が少ない大白川コースは、要所には赤テープが着けられているので、少しでもおかしいと思ったら廻りを見渡せば道間違いは防げると思われる。

前半は急登でお助けロープのある岩場が多い。ザレて危険を感じた岩場が1箇所あったが、ほとんどの岩場は足場があるので、お助けロープに頼ることは少なかった。

雪庇の名残り雪と夏道を交互に繰り返しながら登って行くと、大雪原の先に守門岳の山頂が見えてくる。

山頂は10人位。場所を確保してランチタイムとした。スコーンファクトリーグラスゴーのスコーンにイチゴジャムは旨かった。

下りではザレた岩場を慎重に下った。

どこで道間違いをしたのか確認して登山口に到着。

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