車山・蝶々深山・鷲ヶ峰・ゼブラ山・北の耳・南の耳 ☆白樺湖から周回☆

2020年06月05日(金) [日帰り]

• GPS: 06:49
• 距離: 24.2km
• 登り: 1,056m
• 下り: 1,055m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:30
• 休憩: 0:17
• 合計: 6:47

7:03 西白樺湖バス停
7:16 7:19 車山登山口
7:41 7:41 車山高原分岐
8:31 8:31 車山高原リフト山頂駅
8:34 8:35 霧ヶ峰
8:40 8:40 車山高原リフト山頂駅
8:49 8:49 スヌーピー岩
9:06 9:07 蝶々深山
9:21 9:21 物見岩
9:43 9:43 ゼブラ山・蝶々深山分岐
9:50 9:50 鎌ヶ池
10:03 10:03 鷲ヶ峰-八島ヶ池分岐
10:33 10:42 鷲ヶ峰
11:07 11:07 鷲ヶ峰-八島ヶ池分岐
11:18 11:18 鎌ヶ池
11:21 11:21 鎌ヶ池キャンプ場跡
11:36 11:36 ゼブラ山・蝶々深山分岐
11:59 11:59 男女倉山
12:18 12:18 北の耳
12:28 12:30 南の耳
12:58 12:58 スヌーピー岩
13:23 13:24 車山高原分岐
13:39 13:39 車山登山口
13:48 13:48 西白樺湖バス停
13:50 ゴール地点

天候

晴れ+霞

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西白樺湖無料駐車場を利用しました。
白樺湖観光センターに隣接、トイレは矢印に従って進むと観光センター建物半地下1階にあります。

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所はありません。
鷲ヶ峰からの戻りで「ゼブラ山・蝶々深山分岐」に気づかづ通り過ぎてしまいましたが、トイレがある場所が分岐です。

その他周辺情報

白樺湖周辺観光地なので日帰り温泉等ありますが立ち寄らずに直帰しました。

写真

6/5 7:04

白樺湖畔
蓼科山の存在感が半端なく凄いです。

6/5 7:14

白樺湖から歩き始めて間もなく、標高1,500またりではレンゲツツジが満開を迎えているようです。

6/5 7:24

甲斐駒ヶ岳と仙丈ケ岳、間に鋸岳も見えていました。
この日は遠望はあまりすぐれなくてこれが限界でした。

6/5 7:26

レンゲツツジがとても綺麗でした。

6/5 7:29

蓼科山の姿に何度もシャッターを切ってしまいます。

6/5 7:35

標高が上がると南八ヶ岳の峰々も姿を見せてくれます。

6/5 7:37

最初に目指す車山の山頂方面が見えてきます。

6/5 7:46

ルートの先に見えるポッコリ山は何だろう？
家に帰ってから地図で調べると殿城山（1,800m)のようです。

6/5 7:48

車山山頂方面とスキー場。
40年くらい前に一回だけ滑ったことのあるスキー場。

6/5 8:00

最も姿を見ることの多かった鳥ホウアカです。

6/5 8:04

ノビタキが枝にとまって写真を撮らせてくれました。

6/5 8:07

こちらはモズの雄。

6/5 8:32

車山山頂に到着すると山頂のシンボル？
気象観測レーダー観測所

6/5 8:34

霧ケ峰最高地点の車山山頂です。

6/5 8:32

美ヶ原、茶臼山、鉢伏山、三峰山、これから向かう蝶々深山、八島湿原、鷲ヶ峰、ゼブラ山、北の耳、南の耳が一望できています。

6/5 8:33

左奥に美ヶ原、手前左からゼブラ山（男女倉山）、南の耳、北の耳のなだらかな丘陵。

6/5 8:37

八ヶ岳が一望できます。
霞んでいて富士山は見えません。

6/5 8:37

車山神社
諏訪大社の流れをくむこの神社にも”御柱”が建てられています。

6/5 8:40

山頂を後にして蝶々深山に向かう分岐に下ります。
蓼科山の麓に見える白樺湖、今朝はあそこからスタート、そしてあそこに戻ります。

6/5 8:52

蝶々深山に向かう道、途中から木道設置されています。

6/5 9:05

道の左手に先ほどまでいた車山、なだらかな稜線の右に良い感じのヒュッテたちが並んでいます。

6/5 9:05

こちらはビンズイ。
空中に舞い上がってはホバリングを繰り返していました。初めての出会いなので家で図鑑をめくりました。

6/5 9:06

蝶々深山山頂に到着。
奥に美ヶ原、左奥に最近よく登っている三峰山。
右のピークは帰りに通る南の耳です。

6/5 9:07

蝶々深山後にして正面に鷲ヶ峰。
その手前に八島湿原が見えています。

6/5 9:16

ノビタキ君の後ろ姿。

6/5 9:21

物見岩です。

6/5 9:25

所どころで白い花をいっぱいに咲かせた気があります。
コナシの木なのかな？！

6/5 9:27

とてもかわいらしい花をいっぱいつけています。

6/5 9:27

こちらは・・？

6/5 9:26

足下には最近よく見かかるスミレ。
いたるところで見かけました。

6/5 9:41

ウマノアシガタもコース上のいたるところに咲いていました。

6/5 9:47

八島湿原エリアに入っています。
正面に鷲ヶ峰です。

6/5 9:48

中央やや右に赤い屋根。
八島湿原の駐車場やゲストハウスがあるあたりです。

6/5 9:49

湿原全体からみると池の面積はわずかです。

6/5 9:51

湿原越しの車山山頂。

6/5 9:55

この日最も姿を見せ写真撮影にもこたえてくれたホウアカ。驚くほど近くにいてくれたりします。

6/5 10:04

湿原を後にして鷲ヶ峰に向かいます。
先に見えるピークはまだ山頂ではありません。

6/5 10:22

そのピークに登ると山頂が見えてきます。

6/5 10:33

鷲ヶ峰山頂

6/5 10:34

三峰山と茶臼山

6/5 10:34

鉢伏山と三峰山

6/5 10:34

ずいぶん霞んでいますが諏訪湖も見えています。

6/5 10:51

山頂よりやや手前（南）にある三等三角点。

6/5 10:51

今日歩いて来たルートもこれから歩くルートもすべて見えます。

6/5 11:24

ミツバツチグリはこの時期最も多く見かける花です。

6/5 11:36

ゼブラ山蝶々深山分岐
うっかり通り過ぎて300mほど戻る羽目に。
写真中央がゼブラ山へのスタート地点ですが、踏み跡が薄いです。
コース上唯一のトイレがある場所なので、トイレを目印にしていれば間違いないでしょう。

6/5 11:55

ゼブラ山に到着です。

6/5 11:55

八島湿原絶好の展望台です。
北の耳、南の耳が見えてます。

6/5 11:55

これから進む道です。

6/5 12:03

白いスミレ見つけました。

6/5 12:08

雌のモズが姿を見せてくれました

6/5 12:18

北の耳です。

6/5 12:19

南の耳とその先に車山

6/5 12:29

南の耳です。
自撮りしたら下山開始です。

6/5 13:27

目の前に見えるけど、疲れた脚に白樺湖は遠かった〜💦

撮影機器：

LUMIX DC-TZ95 パナソニック

装備

MYアイテム

Q_B

重量：0.67kg

感想

Q_B

COVID-19感染防止のため、長野県内入山注意報が発表されており、家の近くのアルプスの峰々へのお出かけも当面見合わせています。

最近お気に入りの美ヶ原・霧ケ峰エリアの散策山行です。
もう少し季節が進むと高山植物の花盛り。
そうなると人出が増えるであろうと今のうちに歩いております。

今回のコースのうち八島湿原から車山辺りはかつて20年ほど前に高山植物の花を目当てによく足を運んだ、大変懐かしい場所でもあります。
当時歩いていなかった峰々を繋ぐ稜線歩きですが、広々した草原に展開する丘陵がどこまでも続くかのような大空間はとても爽快です。

草原では野鳥の子育てが行われているのでしょうか。
歩き始めからいろんな鳥のさえずりが心地よい音楽のよう。
小鳥たちが背の高い草や低木の枝にとまり、時折その姿を見せてくれます。

一昨日歩いた鉢伏山や三峰山はじめ、最近歩いている美ヶ原の姿が丘陵の先に繋がっています。
歩き始めの白樺湖の先には蓼科山が大きな存在感を示しています。
「このエリアを歩きつくしてみようか！」という誘惑にかられます。
もっとも既にそんな誘惑に駆られて歩き回っているわけですが・・・。

さて、次はどっちに行こう！