三国山・生藤山
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 800m
- 下り
- 794m
コースタイム
天候 | 晴れ一時曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
写真説明と感想欄で詳述。 |
写真
感想
一週間前に石砂山に登ったが、ここでヤマビルに噛まれた。この山はヒルが多い丹沢山塊の直ぐ北隣だから、地勢的には当然の結果であり、認識不足であった。
ヤマビルが活動している今の時期は、丹沢から出来るだけ離れた山に登った方が無難なようだ。しかし、新型コロナウィルス対策として、都県境は越えないように、とのお達しなので、これを忠実に守れば、私の場合は神奈川県内の山に限定される。そこで丹沢から最も離れた神奈川県最北端の三国山・生藤山に登ることにした。
この山には多くのルートがあるが、バリエーション・ルートとして紹介されているルートを登降に使って、県道の鎌沢入口バス停近くから周回することにした。
上りとしては、沢井川右岸の橋詰集落から山王山を経由するバリエーション・ルートが紹介されているので、これを辿った。
登里集落から登って来る一般登山道と640m圏で合流するが、ここまで、ほぼ地形図の破線通りの道で、明瞭な踏跡が案内してくれた。
この先は良く踏まれた幅広い登山道が三国山や生藤山に続き、さらに関東ふれあいの道として、管理の行き届いた道が連行峰へと繋がっていた。
連行峰の先で主稜線から分かれて南に降りる予定だが、鎌沢尾根と草木尾根の2本のバリエーション・ルートが紹介されている。2つの尾根は並行しているので、どちらを使うか迷った。
両者共に上りのルートとして案内されているが、これを今回は下ることになる。前者は尾根の構成が単純で面白味が薄い。後者は下部で2ヶ所屈曲するので、下りでは地図読みが要求されて面白そうだ。ということで、後者の草木尾根を降りた。
ルートの状況は写真とその説明に述べた通りである。
関東ふれあいの道が通っている主稜線のどの地点からこの尾根に入るか、これが難問であったが無事にクリアできた。この草木尾根を降り始めると、予想したほど複雑ではなく、順調に降りることが出来た。
今回は上り下りにバリエーション・ルートを採ったので、それなりに緊張感を伴いながら周回ルートを楽しむことが出来て、充実した山行でした。
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