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Yamareco

記録ID: 2389299
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ハイキング
奥武蔵

棒ノ嶺〜日向沢ノ峰〜蕨山(さわらびの湯から時計周回)

2020年06月10日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
09:44
距離
22.9km
登り
1,966m
下り
1,947m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:05
休憩
1:39
合計
9:44
7:45
7:45
18
8:03
8:12
39
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16
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33
17:24
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1
17:25
ゴール地点
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2020年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:東飯能駅6:58〜川又名栗湖入口7:40
復路:さわらびの湯17:30〜東飯能駅18:15
コース状況/
危険箇所等
全行程整備問題無し。
都県境尾根と仁田山付近に登山道不明瞭部有るが、基本は尾根を外さなければ大丈夫。
一部、踏み跡を辿ると巻道に入るが復帰できる。
支尾根へ下降していく踏み跡も有るので、それだけは注意。
その他周辺情報 さわらびの湯営業中(未利用)
平日の始バスはさわらびの湯まで入ってくれないので、ここからスタート
2020年06月10日 07:40撮影 by  SOV40, Sony
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6/10 7:40
平日の始バスはさわらびの湯まで入ってくれないので、ここからスタート
これから廻る山々、遠い…
2020年06月10日 07:54撮影 by  SOV40, Sony
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6/10 7:54
これから廻る山々、遠い…
登山道入口まで結構遠いのでちょうど良い準備運動、ココで靴紐を締めストックを取り出しいよいよ山道へ
2020年06月10日 08:03撮影 by  SOV40, Sony
6/10 8:03
登山道入口まで結構遠いのでちょうど良い準備運動、ココで靴紐を締めストックを取り出しいよいよ山道へ
藤懸の滝だそう、この滝から先が本日のハイライトである沢沿いの道
2020年06月10日 08:31撮影 by  SOV40, Sony
6/10 8:31
藤懸の滝だそう、この滝から先が本日のハイライトである沢沿いの道
最初はゴルジュ感は無い
2020年06月10日 08:32撮影 by  SOV40, Sony
6/10 8:32
最初はゴルジュ感は無い
まだまだゴルジュ感は無いが、この道は素晴らしく楽しい
2020年06月10日 08:34撮影 by  SOV40, Sony
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6/10 8:34
まだまだゴルジュ感は無いが、この道は素晴らしく楽しい
ゴルジュ!一番有名な岩ではないかな?
2020年06月10日 08:37撮影 by  SOV40, Sony
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6/10 8:37
ゴルジュ!一番有名な岩ではないかな?
ゴルジュ帯の中に入っていく、スリップにだけは気を付けて
2020年06月10日 08:39撮影 by  SOV40, Sony
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6/10 8:39
ゴルジュ帯の中に入っていく、スリップにだけは気を付けて
この沢は素晴らしいナメ滝が沢山ある
2020年06月10日 08:41撮影 by  SOV40, Sony
6/10 8:41
この沢は素晴らしいナメ滝が沢山ある
滝アップ
2020年06月10日 08:42撮影 by  SOV40, Sony
6/10 8:42
滝アップ
小さい滝も見入ってしまう美しさ
2020年06月10日 08:42撮影 by  SOV40, Sony
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6/10 8:42
小さい滝も見入ってしまう美しさ
奥にあるのが第二のゴルジュ
2020年06月10日 08:46撮影 by  SOV40, Sony
6/10 8:46
奥にあるのが第二のゴルジュ
ゴルジュの中を行く
2020年06月10日 08:47撮影 by  SOV40, Sony
6/10 8:47
ゴルジュの中を行く
ゴルジュ帯の中にある滝、この右側に唯一の鎖付き階段
2020年06月10日 08:49撮影 by  SOV40, Sony
6/10 8:49
ゴルジュ帯の中にある滝、この右側に唯一の鎖付き階段
白孔雀の滝でゴルジュ帯は終了
2020年06月10日 08:52撮影 by  SOV40, Sony
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6/10 8:52
白孔雀の滝でゴルジュ帯は終了
人気コースだけあって去年の崩落地高巻きは初めから登山道だったかの様に踏み固められている
2020年06月10日 09:15撮影 by  SOV40, Sony
6/10 9:15
人気コースだけあって去年の崩落地高巻きは初めから登山道だったかの様に踏み固められている
沢の景色に見惚れ過ぎてタイムが押しているので、岩茸石は登らずに先を急ぐ
2020年06月10日 09:19撮影 by  SOV40, Sony
6/10 9:19
沢の景色に見惚れ過ぎてタイムが押しているので、岩茸石は登らずに先を急ぐ
棒ノ嶺山頂に到着
2020年06月10日 09:50撮影 by  SOV40, Sony
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6/10 9:50
棒ノ嶺山頂に到着
関東平野が一望!のはずだったけど残念ながら霞んでおります
2020年06月10日 09:50撮影 by  SOV40, Sony
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6/10 9:50
関東平野が一望!のはずだったけど残念ながら霞んでおります
長尾ノ丸は意図せず巻いてしまった、こちらの写真は巻道から尾根道に合流した所で振り返って撮影、日向沢ノ峰から来た場合は写真の様に巻道の方が分かり難いが棒ノ嶺から来ると尾根道が分かり難い
2020年06月10日 10:41撮影 by  SOV40, Sony
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6/10 10:41
長尾ノ丸は意図せず巻いてしまった、こちらの写真は巻道から尾根道に合流した所で振り返って撮影、日向沢ノ峰から来た場合は写真の様に巻道の方が分かり難いが棒ノ嶺から来ると尾根道が分かり難い
途中痩せ尾根も有るがこの程度で危険なし
2020年06月10日 11:30撮影 by  SOV40, Sony
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6/10 11:30
途中痩せ尾根も有るがこの程度で危険なし
鉄塔から、あちらの鉄塔にも後で行くんだよなーと思いながら見る、それにしてもこんな所に送電線を通しちゃう人の力って凄い
2020年06月10日 11:47撮影 by  SOV40, Sony
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6/10 11:47
鉄塔から、あちらの鉄塔にも後で行くんだよなーと思いながら見る、それにしてもこんな所に送電線を通しちゃう人の力って凄い
川苔山ですか?
2020年06月10日 11:48撮影 by  SOV40, Sony
6/10 11:48
川苔山ですか?
日向沢ノ峰直下の急登は聞きしに勝るものだった、右下にある標識には右方に有間山への巻道とあるが'19山と高原地図には載ってない
2020年06月10日 11:58撮影 by  SOV40, Sony
6/10 11:58
日向沢ノ峰直下の急登は聞きしに勝るものだった、右下にある標識には右方に有間山への巻道とあるが'19山と高原地図には載ってない
急登を登り切り到着!
2020年06月10日 12:14撮影 by  SOV40, Sony
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6/10 12:14
急登を登り切り到着!
せっかくなので山頂まで行ってみましたが…
2020年06月10日 12:17撮影 by  SOV40, Sony
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6/10 12:17
せっかくなので山頂まで行ってみましたが…
やはり霞んでいて展望無し(晴れていて霞が無いと富士山が見えるらしい…)、展望も良くないし虫も多いので昼食は北の肩でイイやとなった
2020年06月10日 12:17撮影 by  SOV40, Sony
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6/10 12:17
やはり霞んでいて展望無し(晴れていて霞が無いと富士山が見えるらしい…)、展望も良くないし虫も多いので昼食は北の肩でイイやとなった
本日の昼食、トマトリゾットもベーコンも美味しく頂きました
2020年06月10日 12:40撮影 by  SOV40, Sony
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6/10 12:40
本日の昼食、トマトリゾットもベーコンも美味しく頂きました
午後の山行を開始、オハヤシの頭の分岐は分かり難いので注意
2020年06月10日 13:13撮影 by  SOV40, Sony
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6/10 13:13
午後の山行を開始、オハヤシの頭の分岐は分かり難いので注意
先ほど見た鉄塔から先ほどまで居た鉄塔を見る
2020年06月10日 13:22撮影 by  SOV40, Sony
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6/10 13:22
先ほど見た鉄塔から先ほどまで居た鉄塔を見る
反対方向は秩父さくら湖も見える、右手の山は大持山〜武甲山…のはず(もしかしたら武甲山は子持山の陰に隠れてるかも)
2020年06月10日 13:22撮影 by  SOV40, Sony
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6/10 13:22
反対方向は秩父さくら湖も見える、右手の山は大持山〜武甲山…のはず(もしかしたら武甲山は子持山の陰に隠れてるかも)
仁田山の林道合流点、山道の方が破線になっているけど是非山道を行くべき、理由は次の写真
2020年06月10日 13:30撮影 by  SOV40, Sony
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6/10 13:30
仁田山の林道合流点、山道の方が破線になっているけど是非山道を行くべき、理由は次の写真
仁田山の手前のピークで東側が開ける、中央に名栗湖、右が来た都県境尾根で左が行く金毘羅尾根、霞も取れて関東平野まで一望!これは林道を行ってしまうと見れない(と思う、あっち行ってないので断言は出来ないけど)
2020年06月10日 13:34撮影 by  SOV40, Sony
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6/10 13:34
仁田山の手前のピークで東側が開ける、中央に名栗湖、右が来た都県境尾根で左が行く金毘羅尾根、霞も取れて関東平野まで一望!これは林道を行ってしまうと見れない(と思う、あっち行ってないので断言は出来ないけど)
仁田山山頂から先が迷いポイント、真っ直ぐ行く尾根は不正解でトラロープで封鎖してある、正解はこの標識の右後ろの尾根を下る
2020年06月10日 13:42撮影 by  SOV40, Sony
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6/10 13:42
仁田山山頂から先が迷いポイント、真っ直ぐ行く尾根は不正解でトラロープで封鎖してある、正解はこの標識の右後ろの尾根を下る
林道を来てしまった場合は有間峠で少しだけ上に登るとこんな景色が見れる
2020年06月10日 13:49撮影 by  SOV40, Sony
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6/10 13:49
林道を来てしまった場合は有間峠で少しだけ上に登るとこんな景色が見れる
有間峠までは車両通行止め中
2020年06月10日 13:51撮影 by  SOV40, Sony
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6/10 13:51
有間峠までは車両通行止め中
有間山への取り付きは通行止めバーのちょっとだけ先
2020年06月10日 13:52撮影 by  SOV40, Sony
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6/10 13:52
有間山への取り付きは通行止めバーのちょっとだけ先
有間峠〜蕨山間は特に見所も無いので(展望が無いので有名な)展望台まで一気にワープ、北側のみはかろうじて見える?左の木の奥が大持山
2020年06月10日 15:20撮影 by  SOV40, Sony
6/10 15:20
有間峠〜蕨山間は特に見所も無いので(展望が無いので有名な)展望台まで一気にワープ、北側のみはかろうじて見える?左の木の奥が大持山
金毘羅尾根も見所が無いので金毘羅神社跡までワープ
2020年06月10日 16:51撮影 by  SOV40, Sony
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6/10 16:51
金毘羅尾根も見所が無いので金毘羅神社跡までワープ
出てくるのはさわらびの湯バス停の正面のお墓の脇
2020年06月10日 17:24撮影 by  SOV40, Sony
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6/10 17:24
出てくるのはさわらびの湯バス停の正面のお墓の脇
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック 着替え 調理用食材 調味料 ガスカートリッジ コッヘル 調理器具 ライター ロールペーパー ナイフ

感想

自粛明け2回目の山行はトレーニングとして20km以上のコースを設定。
都県境尾根で少し都側に入ってるけどそこは大目に見てもらうという事で。

白谷沢コースの人気は歩いてみて納得した。
景色に見惚れ写真を撮るのにかまけ、設定したコースタイムを15分も押してしまった。
この道は安全面もそうだが、景色的にも登りで使うべきだと思った。

平日でも人の多かった棒ノ嶺までから一転、都県境尾根は人のいない静かな道。
結局3人としか会わなかった。
アップダウンが多く、急登と激下り、登山道不明瞭な所も有ると、意外と難易度が高い。
少なくとも体力はいる。

日向沢ノ峰から先、特に仁田山の展望地から先は延々と続く造成林の中をただ目的地に向かって歩くだけと言う修行の時間。
特に難儀したのが水。
このコース、23kmも有るくせに途中で水場が無いので全ての水を持ち上がらなければならない。
水消費と重量のトレードオフだが、この時期すでに暑く水の消費が想定より多くなってしまった。
蕨山辺りで残り150ml程度。
最後は水切れでかなり苦しい思いをしたのは大反省点。
と言うか、このコースは晩秋から初春に行くべきだ。

そんな失敗もあったけどトレーニングとしては上々。
「登る体力は登る事でしか付かない」を実感しているので、もう少しトレーニングを重ねて夏のアルプスに備えたいところ。

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